米Yahoo!の研究機関であるYahoo! Research Labsは15日、テクノロジー出版大手の米O'Reilly Mediaと共同で研究プロジェクト「Tech Buzz Game」を開設したと発表した。
まあ、要するにキーワードを会社とみなした株式市場みたいなものだ。
Programming Lanugageというマーケットもあり、Rubyがエントリされている。で、さっそくエントリして、株を購入してみたのだが、
なかなか利益が出せない。Groovyへの投資は元が取れそうだ。
こんなのを見てると本当の株に手を出すのがためらわれるなあ。
追記:
2週目に至って株価の変動は全体に安定してきたようだ。 Rubyは安めに推移していて損確定(泣)。
少量の事前情報を不確定な未来に結びつけるのは困難。
優勝者は年利332%――カブロボ・コンテストが残したもの
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0503/18/news107.html
18日の大変動って何だったんでしょう?Lispが高かった背景が気になります。どこかで注目されているのでしょうか。
Ruby on RailsはWeb Application Frameworks部門トップですね。
各銘柄のページに
2005/03/18 15:50 Price sync with buzz search volume.
とありますから、それまでは10ドルから始まって売り買い注文だけで価格が決まっていたのではないかと思います。で、この時から検索結果という外部要因が価格に反映されるようになったのではないかと。
Lispが馬鹿高かったり、RubyがPythonより高かったのは、これらの言語に対して値段関係なしに買い注文を出す人が多かった(つまり、これらが「愛されている」)ことを反映していたのではないかと思います。まあ、私もそうですけど。
おかげで大損です。
あ、なるほど!ありがとうございます。それにしても、今でもLispが高いのが興味深いです。