October 24, 2005
「世に倦む日日」thessalonike2氏は当サイト等で指摘された"デタラメ"を、どうしても認めたくないらしく今日も詭弁を弄して逃げ回っているようだ。
再度、簡潔に何がデタラメか説明しておこう。
先ず、事の発端となった「世に倦む日日」2005年10月20日のエントリー内のthessalonike2氏のデタラメは下記太字部分
(前略)政府は、小泉首相の靖国参拝を憲法が禁じる宗教的活動と認めた先の大阪高裁の判決に対して、上告せず判決を確定させている。この判断は行政府の最高責任者である小泉首相の意思決定であるはずだ。不服なら上告すればいい。
公的参拝ではなく私的参拝だから合憲だと訴えて上告審で堂々と争えばよかった。上告せずに判決を確定させたということは、政府が首相の靖国参拝を違憲であると認めたことに他ならない。(後略)
上告せずに判決を確定させたからといって、政府が首相の靖国参拝を違憲であると認めたことにはならない。
理由:
被告である国が上告しようとしても、全面勝訴している為に「上訴する側の利益」が認められず上訴する事が許されないから。⇒参考サイト「弁護士山口貴士大いに語る」
また過去に全く同様の事例(岩手県靖国裁判)で被告である岩手県が「傍論による違憲判断は不利益」だとして上告を試みたが、最終的に最高裁にて特別抗告を却下され「上訴は不適法」とした前例がある。つまり最高裁は「傍論による違憲判断が被告の不利益にはならない(即ち、法的拘束力が全く無い)」という確固たる判断をこの決定の中で行っている。⇒参考サイト「岩手靖国違憲訴訟」
だから「世に倦む日日」thessalonike2氏が10月24日のエントリーで再度
(前略)二点目の問題は「上告が可能か否か」の問題だが、前に民事訴訟法の第312条で示したとおり、判決の憲法判断を不服として上告する権利は原告被告双方に認められている。政府はその権利を行使せず上告を断念する決定をした。上告を断念した時点で高裁判決を受け入れる意思決定をしたということであり、すなわち大阪高裁の違憲判決を認めたということである。上告しても「上訴の利益」論で上告が棄却されるからという理由づけは、単に上告断念と違憲判決容認の意義を希釈する方便にすぎない。(略)
「事実上不可能」と「法的に不可能」とは違う。政府は上告できた。政治的理由で仕方なく断念しただけだ。(後略)
と、あくまで「政府が上告しないのは、違憲判決を受け入れたから」と主張するのは全くのデタラメ。
その上「前に民事訴訟法の第312条で示したとおり、判決の憲法判断を不服として上告する権利は原告被告双方に認められている。」と言っているがこれは嘘と詭弁が入り混じっている。
まず民事訴訟法第312条には「判決の憲法判断を不服として上告する権利は原告被告双方に認められている」なんてことは書いてはいない。
第312条 上告は、判決に憲法の解釈の誤りがあることその他憲法の違反があることを理由とするときに、することができる。
「判決に憲法解釈の誤り」または「その他憲法の違反」がある場合に上告する権利がある、というのが正確な文言である。更に「主文に勝っているのに、傍論の憲法判断に不服があること」は上訴の理由にならないという事を既に岩手靖国裁判で最高裁判所が特別抗告の却下という形で明確に定義している。
つまりこれは「事実上不可能」ではなく「法的に不可能」だという事だ。
そもそも「世に倦む日日」thessalonike2氏自身は同じエントリーで「判決文は判決文だ。裁判所の判断であり、判例として厳然と残る。」と言っているだろう。だったら最高裁判所の決定を蔑ろにするなよ。自分の都合のいい事は例え傍論でも「判例として厳然と残る」と言い、都合の悪い事ならそれが最高裁の決定であっても蔑ろにする。
挙句にこんなキチガイじみた暴論を披露する
(前略)もし最高裁が「上訴の利益」論で政府の上告を棄却したとすれば、そのときは、法務大臣なり官房長官が最高裁を非難する政府談話を発表すればよいのだ。最高裁判所は憲法判断をする司法責任を持った裁判所である。最高裁が「憲法の番人」であることは中学3年の公民で習う社会の常識である。「上訴の利益」論で姑息に憲法判断を回避する最高裁の無責任な態度こそ問題なのだ。(後略)
thessalonike2氏が憲法や法律について無知蒙昧なのはよく分かったが、まさか「三権分立」という言葉すら知らなかったのには驚いた。まぁ首相官邸キッズルームにある「日本のしくみ 三権分立」でも読め。
最高裁が下した決定が気に入らないからと法務大臣や官房長官という行政府が司法府を非難すりゃイイなんて本気ですか?これこそマジもんのファシズムだろうが。「STOP thessalonike!No Fascism!」運動はじめるぞ。
なんかこんな事を言うと「裁判官を罷免・処罰するために弾劾裁判という制度がある。だから行政府が最高裁を処罰する事は法的に可能なのだ。それをしない政府は大阪高裁の靖国違憲判決を受け入れたと言って差し支えない。」なんて屁理屈・詭弁を披露してまた恥の上塗りをしそうだから先手打っとくけど、弾劾による罷免の事由は「裁判官弾劾法1条 1.職務上の義務に著しく違反し、又は職務を甚だしく怠つたとき。2.その他職務の内外を問わず、裁判官としての威信を著しく失うべき非行があつたとき。」又は「国家公務員法8条-2 1.心身の故障のため、職務の遂行に堪えないこと 2.職務上の義務に違反し、その他人事官たるに適しない非行があること」だからね。
ちょっと調べればすぐ分かるような事実に目を瞑りイケシャーシャーと
「『事実上不可能』と「法的に不可能』とは違う。政府は上告できた。政治的理由で仕方なく断念しただけだ。」
などと詭弁に詭弁を重ねて作り上げた嘘偽りを延々とエントリーに掲載しつづける厚顔無恥さに呆れるね。「世に倦む日日」thessalonike2氏よ、恥を知れ恥を。
本当に現在の保守政権に対抗する勢力をブログで作ろうとするなら、デタラメを信じ込ませてシンパを無能化するような事をするな。つーかマスコミ・民主党を筆頭に「世に倦む日日」みたいなアンチの体たらくこそが小泉自民圧勝の最大の原因だった事に早く気付け。
ちなみにSTOP THE KOIZUMI運動って既に内紛の芽が出ているらしい。笑える。自民党を批判し、民主党を批判し、共産党を批判して、残る政党は社民党?さすが元祖お花畑の系譜を見事に継承してるな。
参考エントリー
"世に倦む日日"のthessalonikeはやっぱり無知蒙昧でしょう
暴論「小泉は上告しないから違憲判決を認めたことになる」
「世に倦む日日」thessalonike2氏に「正義と真実をよく伝えないブログ認定」されたエントリーの墓場
[ ]
Posted by gori at October 24, 2005 11:27 PM
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コメント - 68件
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TrackBack - 5件
そろそろ彼の名前に「2」をつけてあげたらと
思うのですが、どうでしょうか。
goriさん、いつもお疲れ様です。
> そのときは、法務大臣なり官房長官が最高裁を非難する政府談話を発表すればよいのだ。
なかなかおもしろいですねぇ(笑)。この方の頭の中では、大津事件よりも前の段階なんですねぇ~。日本は法治国家なのに。
つーか、TB見る限りどうやら彼は縦読みが出来ない模様(笑)
「世に倦む日日」を見ると、つくづく「敵は内部にあり」という言葉を思い知らされます。ブロガーの中には冷静に小泉批判をしている人もいるでしょうに、「反小泉」というだけで「世に倦む日日」や「STOP THE KOIZUMI」の連中と一緒にされてしまうのは可哀想ですね。
政治的発言をする人には「俺は頭が良いけど大衆はバカだ」と思っている人が多く(goriさんのことじゃないですよ)、特にレフトウイングでその傾向が顕著です。彼らの極端な反日思想を見る限り、おそらく彼らが「日本」や「国民」を口にする場合、その「日本」「国民」に自分を含んでいないのでしょう。そういった自分を高見に置くための体制批判というひずんだエリート意識が仲間内でも現れて、「STOP THE KOIZUMI」の内部分裂に繋がっているのかもしれません。
「世に倦む日日」を見ると、つくづく「敵は内部にあり」という言葉を思い知らされます。ブロガーの中には冷静に小泉批判をしている人もいるでしょうに、「反小泉」というだけで「世に倦む日日」や「STOP THE KOIZUMI」の連中と一緒にされてしまうのは可哀想ですね。
政治的発言をする人には「俺は頭が良いけど大衆はバカだ」と思っている人が多く(goriさんのことじゃないですよ)、特にレフトウイングでその傾向が顕著です。彼らの極端な反日思想を見る限り、おそらく彼らが「日本」や「国民」を口にする場合、その「日本」「国民」に自分を含んでいないのでしょう。そういった自分を高見に置くための体制批判というひずんだエリート意識が仲間内でも現れて、「STOP THE KOIZUMI」の内部分裂に繋がっているのかもしれません。
「世に倦む日日」を見ると、つくづく「敵は内部にあり」という言葉を思い知らされます。ブロガーの中には冷静に小泉批判をしている人もいるでしょうに、「反小泉」というだけで「世に倦む日日」や「STOP THE KOIZUMI」の連中と一緒にされてしまうのは可哀想ですね。
政治的発言をする人には「俺は頭が良いけど大衆はバカだ」と思っている人が多く(goriさんのことじゃないですよ)、特にレフトウイングでその傾向が顕著です。彼らの極端な反日思想を見る限り、おそらく彼らが「日本」や「国民」を口にする場合、その「日本」「国民」に自分を含んでいないのでしょう。そういった自分を高見に置くための体制批判というひずんだエリート意識が仲間内でも現れて、「STOP THE KOIZUMI」の内部分裂に繋がっているのかもしれません。
仮に政府談話なんか発表したらそれこそ憲法違反などと噛み付く予感が・・・。
「憲法を守れ」などといっておきながら平気で憲法を破ることを促すthessalonike2氏・・・。
無知な子供にメチャクチャな理論を叩き込む日教組の教師の臭いが・・・。
ブラウザの調子がおかしくて連投してしまいました。申し訳ありません。
うっかりミスだろうけど指摘しておきます。
三権分立のとこですけど、最高裁は立法じゃなくて司法です。
論理的に小泉批判をしている人もいるだろうに、トップって大事なんだな。
どうなることやら
いつも、小気味よいこのブログのエントリを
拝見させて頂いています。
これからも、売国サヨクどもに筆誅を加えて
やって下さい。
ホントに面白くて退屈しませんね。
>他に大阪高裁の違憲判決を支持する言論がネット上にないので
この人は自分の考えが一人よがりであることが理解できない構造なんでしょうね。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
ところで弾劾裁判所は行政府ではなくて国会の権能ですよ。
三権分立は結構厳格で、
行政府が裁判に口出しするなんてもっての他。
それはそれは恐ろしいインパクトがあったりします。
明治時代に司法府の独立を守った大津裁判でも、
行政府の非難批判に負けなかったため、
日本の裁判制度は近代的な司法権の独立を守ったと
欧州に評価されたんですが、thessalonike氏は、
憲法の無知を言うくせにそんなこともしりゃしない。
平和主義者を名乗る人が暴力主義者で、
護憲派が憲法破壊者で、
中国みたいに民主集中制でもやろってんですかね。
面白い展開・・
goriさん、いじり方、うますぎ。
相手のリアクションがないのが
残念至極。
あれは単なる”ギャグ”で書いてるんでしょ?
真剣に考えての意見を書いてるとはどうしても思えないし。
ちびまるこのおじいちゃんの顔が思い浮かんだ・・
平和だなあ・・
結局この論争、大阪高裁が違憲判断を示しつつ損賠請求を棄却したので、靖国反対派はこれを違憲「判決」だといって吹聴しているのでしょう。
それにしても、なぜテサロニケ2氏は、大阪高裁に「靖国参拝が違憲なら、原告側の損害賠償請求も認めろ!」と主張しないのでしょうか。最高裁の態度を「上訴の利益論で姑息に逃げている」というなら、大阪高裁で賠償も認める判決を出させて、その上で原告被告双方が上告すれば一番すっきりするのに・・・
そもそも、テサロニケ2氏は、一方では「高裁レベルで意見判断が出たことは重大だ、重く受け止めるべきだ」といいながら、他方で「国は最高裁に上告し、上訴の利益論で棄却されたら最高裁非難の政府談話を発表しろ=最高裁の決定を軽視しろ」とおっしゃるものですから、一体行政側に「裁判所」をどう位置づけて欲しいのか皆目見当もつきません。
それでは。
問題のブログはどこから写真を持ってきたか知らないが、背景も無く人物の顔だけを載せると確実に、肖像権を主張されたらアボーンと思います。誰か小泉の顔をハックしてイチローか中田英寿に変えてくれたらいいのに。。。
>最高裁が下した決定が気に入らないからと法務大臣や官房長官という行政府が立法府を非難すりゃイイなんて本気ですか?
「司法府を非難」ですね
いつも楽しく読ませてもらってます。頑張ってください。
>26520&26534 : とらさん
おお、ご指摘有難うございます。普段立法府の事しか話題にしないんでうっかりミスしちゃいました。修正します。
エントリー読んでて思わず朝飯噴きました(笑)。
>そのときは、法務大臣なり官房長官が最高裁を非難する政府談話を発表すればよいのだ
って、ほんと面白い。テサロニケ氏が三権分立すら知らずに法律を語ってるならもう大笑いですよ。
goriさんのご手腕といい、いじりかたといい、またテサロニケ氏自身の自爆の仕方といいもう最高です(笑)。goriさん、これからも応援いたします!
また、サヨクをイヂメルと思いましたね(w
まあ、サヨク連中も今までやりたい放題してきたの
ですから冬の厳しさ、とくと味わうが良いです。
尤も思ったほどアッチ側の必死さが伝わって
こなかったのはアンチサヨク的に少し残念な
気がしますが、反日マスゴミにも取り上げられ
ないような小者って訳でこんなもんでしょうか。
もう、サヨクの爺(じい)大会も飽きました┐(´ー`)┌
>gori さん
>アンチの体たらくこそが小泉自民圧勝の最大の原因だった事に早く気付け。
まったくもってその通り。
自分らで、自分らの志に泥を塗っている愚に、そろそろ気付いて欲しいものですね。
何か、社会的立場が”特定の場では”高い人なんだろうか…>thessalonike2氏
過ちを素直に認めずに、何とかして保身を図ろうとする「あまりにも」の姿に、どういう人なのか?という興味も沸いて来ますね。
>26525 : kj さん
そう、弾劾裁判は国会で行われますが、あえて「行政府」なのです。そこは。なんとなくリアリティーが増すでしょ。
岩手靖国訴訟において、傍論による違憲判断が出され国が上告をしたが、最高裁は「傍論による違憲判断が被告の不利益にはならない」として却下した。
そして、今回も大阪高裁で傍論による違憲判断が出された訳ですが、「違憲判断による不利益」というのは、法的拘束力のみなんでしょうか?
傍論において違憲判断を出し、それを然も高裁で違憲判決が出たと掏りかえられて広く国民に知らせる行為は「国家の不利益」「不利益の前例」にならないんですかね?
テサ2の人は「靖国問題を論じるとブログのアクセス数が跳ね上がる。アクセスの増加は、第一義的にはブログの価値を増すものであり、ブログの著者は、この価値増殖期待の誘惑の前に容易に禁欲的態度を貫徹することができない。」ってもう盛り上がりまくって書いているけど、一度読者がどこから飛んでくるか確認した方が良いよね。コメント欄封鎖しているからよく判らないだろうけど。
多 分 顔 色 変 わ る だ ろ う か ら (笑)
>26544
テサロニケさんが反論として使いそうな内容の書込みですね。
高裁の「傍論による違憲判断」を「違憲判決」とすりかえて報道することで政府が不利益を被ったら、それはメディア側の不法行為であって、高裁の判断自体が「不利益」をもたらす訳ではないのです。
岩手靖国裁判において、同じく高等裁判書が被告である岩手県が主文で全面勝訴しているのに傍論(この場合の傍論とはレイシオ・デシデンダイを除いた、オビタ・ディクタムの部分を指す)で違憲判断を示しました。マスコミは今回同様大大的に「靖国違憲判決確定」と報道しました。
にも関らず「傍論による違憲判断は被告の不利益にならない」と決定したのですから、逆に「傍論による違憲判断は全く意味の無い裁判官の呟きである」という事実の証左にもなるわけです。
上告うんぬんについてはもう手のほどこしようもない電波主張なのはわかってたことだが、
そのあとの予想ワロス。
首相が来年8月15日に参拝する可能性が高いのは誰でもわかることだろ。
それを予想って、ワロス。
来年、「私の予想通り」とか悦に入る馬鹿っぷりをさらすんだろうな。
意味不明の例え話も面白い。
極端なありえない自体でたとえるのが好きだなぁテサロニケは。
靖国訴訟は、たとえるなら大臣が墓参りにいって念仏唱える行為をやめさせようとしてるのと同意ってことだろうに。
もし、強制力を発動させずにほんとに個人それぞれの行動だけで国の機関で念仏が自然に広まったとしたらそれは規制しようがない。
まあそんなことはありえないけどな。
強制があったのならそれをもとに違憲となるだろ。
gori氏
連続コンボに笑わせてもらいました。
今のところthessalonike2氏は沈黙してる
(逃げ回ってる)みたいですがあの手の人は
本質と関係の無い所で揚げ足とって勝手に
勝利宣言するので注意しつつ弄り倒して下さい(笑)
thessalonike2氏は政府が上告することばかり言っているけれど、原告に対して上告を勧めて「最高裁の判決として確定させろ」と主張することも戦術としては可能だ。
そしてそういうことをしない原告に対してthessalonike2氏の妄想爆発の論法を使って
主文で敗訴が決定しているのに上告しないというのは最高裁に行けば傍論での憲法判断が覆る可能性が高い、つまり原告側は司法の長である最高裁ではこの点に関して争うことが出来ないと原告側が認めたようなもの
と彼が言うところのネット右翼が主張することも可能なわけだし。
まぁこれに対してthessalonike2氏は暴論とか負け犬の遠吠えとかロクな根拠も示さずに切って捨てて、「実質勝訴しているのになぜ上告する必要があるのか」と主張することは目に見えているわけだが(笑)
自分が同じようなことをやっていることに早く気がついて欲しいですよ。
やれやれ、反小泉で連合するのは結構だけど、その中核があーいう「俺様ルール」でよがってるだけのブサヨではね。他の賛同者のイメージダウンですよ。それとも類友かな?
まー一応こんなの法学部1年で習うことなんだけどね。
ちょっと遠いけど、例えば小泉が「じゃあマジであそこに霊魂がいるかどうかちょっと裁判所に判断してもらいましょうよ!!」とか言って反日無神論者を訴えても、裁判所は「うちじゃ駄目ぽ」ってやるわけ。
そんで反日無神論者は「裁判所は小泉の訴えをはね除けた!小泉は負けた!!小泉は平和のために祈るとか言ってるけどそんなことはそもそも不可能だったってことが証明され(ry」
とか騒ぐのと同じ。
つまり世になんたらは相当な無知か単なる煽動者。
ちなみに二重投稿スマソ。
ははは……直接コメント付けたいなあもう!
氏に反論する参拝容認派を「ネット右翼」と位置づけておいて「左右ブロガーによる反小泉統一戦線」が可能だと本気で思ってるのだろうか? 「左右連帯が失敗したのは狭量なセクショナリズムと靖国カルトにこだわったネット右翼のせい」ってことになるのか。
おもしろ…いや、鬱だw
そもそも彼は「ネット左翼」ではないのかしら?
もし、万が一テサロニケ氏のブログのコメント欄が開放されたら書き込みに行きますか??
まぁ、多分開放されたらお祭状態突入するんじゃないかとは思いますが・・・・。
>コメント欄封鎖しているからよく判らないだろう
都合の悪いコメント削除したり、コメント欄そのものを封鎖したり、この手の人が言論統制が好きなのはなぜ?
>>26554 : 城之内 徳男
またおまえか。いい加減にしろ。
流れを切ってすまない、だ?
悪いと自覚しているならやるな。
>政府が大阪高裁の違憲判決に対して上告を断念した判断については、恐らく政府部内でも両論があって、内閣法制局の中には上告すべしという意見もあったのではないかと私は推測する。
こんなこと書いてるけどさぁ。
なんつうか、こういうのはもう、粛々とした工学的なルーチンワークなわけ。
こいつは運転間違って人轢いただけだから放火の罪じゃ無理、とかと一緒なわけよ。
それを一応この世にある単語で、リーガルマインドって言うんだけど、リーガルマインドゼロの言質で法を反日運動に引き込むってのは、なんだかねぇ。
すげー粗悪同盟っつうか。誰も指摘しないのかよ、同盟人士。
blog水平線の話なのに、テッサロニケを怖がってどうするよ>同盟参加者
「世に倦む日日」=Blogの「多事争論」かな。
このページの人物を筑紫哲也氏に変えてみたらしっくりしそう。
多分、、昨夜のTVタックルみて言い訳の必要性を感じたんでしょうね
コメント欄を閉鎖して、アクセス数だけ見てハシャいでる
thessalonike2って、ある寓話思い出しますね。
裸 の 王 様
thessalonike2氏はある意味「実にティピカルなインテリゲンチャン」だわな。
見たくないモノは、無かった事にするって態度ね(笑
一読すると騙される人もいるだろうが、その素晴らしい技巧で内容の無さや古臭さを隠蔽しているだけだ。
>靖国問題を論じるとブログのアクセス数が跳ね上がる。
トラックバック数は減ってますけどね。
「小泉靖国参拝の裏にある三つの政治目的 - 中韓は全力で阻止を」
TB数40
「憲法に無知な前原誠司 - 靖国問題で小泉首相を追及できず」
TB数23
「大阪高裁の靖国違憲判決に関して - 法曹界の人間は口を開け」
TB数7
トラックバックの申請者が減っているだろうか?それとも「正義と真実をよく伝えない」ブログが増えているのだろうか?
>ここう 氏
>トラックバック数は減ってますけど
あれですかね、背に腹は代えられなくなってトラックバック数を維持するために意に添わないTBを認めるようになるか、あくまでやせ我慢を続けるか、それとも逆上して読者を責め始めるか、これからどんな感じに推移していくのでしょうね。
秋の夜長にまったりとヲチするとしますかね。
山口弁護士が参拝反対派の立場からthessalonike2氏を批判してます。
弁護士山口貴士大いに語る: 【続々】小泉首相の靖国参拝はやっぱり違憲でしょう
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2005/10/post_caec.html
(以下引用)
thessalonike2さんの論法は、非礼な上に、「国は大阪高裁判決を受け入れよ。」と大阪高裁判決の政府に対する拘束力を強調する一方で、「最高裁判決を無視しても上告せよ。」というダブルスタンダード的な主張という他はありません。
このような、ダブルスタンダード的な主張をされると、靖国参拝違憲論、そして、今回の大阪高裁判決の意義そのものの信頼性、価値が損なわれかねないと思います。
初歩的な知識を踏まえないトンチンカンな反論をした上で、「ネット右翼の無知蒙昧を諭し、最低限の法律知識を啓蒙してやるべきなのだろう」と息巻かれても、thessalonike2さんの言われるところの「ネット右翼」の方々に攻撃の口実を与えてしまう上に、私を初めとする靖国参拝を違憲と考える法曹関係者もthessalonike2さんの立場を擁護することすら不可能になってしまい、正直な話、困ってしまうのです。
>mimiga氏
意に介さず独走、もありうるのではないでしょうか。
内容もだんだんヒステリックになってきてる感じがしますし、ヲチするにはこれからがおいしいところではないかと思います。
それにしても、なぜテサロニケ氏は「ネット右翼」を意識しながら論を展開するのだろう?純粋に自説を補強していった方がまだ説得力があるのでは、と思うのですが。
>ここう氏
記事作成中に打つキーより「ネット右翼」からのトラバ削除に費やす時間が多いからでしょ。
>26577 : 玄倉川 さん
読みました。いやぁ面白いなぁ
早速ネタにさせていただきます
ライブドアからトラバ送ったらまたしても1時間を待たずに瞬殺。
この人ってそれしかやること無いんでしょうか?
実は偉そうなこと言っておきながらニー(ry
>ここう氏
どうもです。テサ2氏には過労で倒れないでいて欲しいと思いつつ、楽しみにするって感じですよね。楽しみついでにこんなモノも。
山本一太議員のHPより
http://www.ichita.com/03report/data/1130165258.html
テレビ東京「誰でもピカソ」から出演依頼(?)が舞い込んできた。「音楽で政治を語る政治家(ミュージシャン)」として、スタジオでライブを演って欲しいとのこと。(中略)8年前から「音楽を通じて政治メッセージを発信する」という新しい政治キャンペーンに取り組んできた。政治や外交のメッセージを織り込んだオリジナル曲を作り、音楽を通じて政治を語るという「ライブ&トーク」というイベントを地元で何度も開催した。(中略)作品のクオリティーから考えても、イベントの発信力から見ても、「音楽」を政治キャンペーンのレベルまで高めている国会議員は、山本一太以外にはいないと自負している。(*CDやライブを聴き比べたら、すぐに分かる。)
これまでに制作したCDは6枚だそうで、まあ強者だわね。オオニタどうする?新人に粘着していたら、歌える議員のお株まで取られそうだぞ(笑)
余談ですが。
大津事件の裁判では、二重の憲法違反が行われてました。
というのは、当該裁判官へは行政府からだけじゃなく、最高裁からも「行政に屈するな」という指示が来てたんですね。
行政の意見があって、それに屈するなというのは単純に言って行政と反対の意見を最高裁が持ってたと言うことです。
これの何が悪いのかというと、司法権は行政権から独立していますが、同時にまた、かく裁判官個人々々も、最高裁から独立してるんです。
これがまあ裁判”官”の身分保証というわけで。
行政の意見に耳を傾けて事情判決なり統治行為(当時はそんな概念なかったかもしれませんが、さきがけになった可能性はあります。)で行政と々結論を出すということもできたはずなのに、それも最高裁から禁じられてしまった。
まったく困ったことでしょう。
>26577
玄倉川さん
その山口弁護士がトラバ送信したようです。thessalonike2氏がどういう対応を取るのか非常に楽しみです。
そもそも高裁の判断って「判例」って言わないんじゃなかったかなぁ・・・なんて思ったりしたんだが。
思うんだが大阪高裁支持派のサヨ(及び法曹関係者と称する方)の基本的な過ちは下級審の判断を「判例」などというそもそもの原点から誤っているのではないかと思ったりするのだが。
26525 : kjさん>
>平和主義者を名乗る人が暴力主義者で、
>護憲派が憲法破壊者で、
社民党の元議員さんに疑問をぶつけたことがあるのですが、当の本人も、「自分もおかしいと思っている」と話されてましたよ。
>行政府が最高裁を処罰する事は法的に可能
というのは、直しておかないと同類と思われても仕方ないと思う。
>26592
コメントくらい全部読んでから書き込みましょう
山口弁護士のTB、さっそく消されてましたね……せっかく彼が待ち望んだ法曹界の人間(しかも首相の靖国神社参拝反対の人)が口を開いたというのに。
ありゃ、消されてなかった。
すみません、訂正します。
>mimiga氏
どうもどうもです。氏は靖国問題については「⑤ 疲れて古典を放り出す。積んどく。」の状態に入ったようですが、他の分野でのトンデモ説を期待しましょう。
リンク先を見ました。6枚目CDがなんとラップ!?一体どんな曲なんでしょうか。
>白黒氏
消してはいないみたいですよ。「大阪高裁の靖国違憲判決 (2)」のエントリーに残っています。
>白黒氏
ごめんなさい、訂正を確認せずに投稿してしまいました。m(__ __)m
>テサロニケ氏もコイズミ氏も同じ人種ですな。
煽って喜ぶ事以外に何も楽しみがないのでしょう。所詮は孤独な人なんですよ。