タイムラインに続く「NiftyサービスRuby on Railsシリーズ」第二弾。 ま、ユーザにとってはRailsで構築されてようがなんだろうか関係ないんだけど、 プレスってのは、イメージだから、ほら。
今度はプロフィールを扱うサービス。Nifty色を薄めるためか、 Niftyという文字は目立たないようになっている。
プロトタイプは増井雄一郎さん(masuidrive)さん、 実装はNaClをはじめ、複数の企業からの技術者の協力で、実現された。 お疲れ様でした。
かずひこくんの転職記。 いや、たいしたものだ。
私の語学力(英語)は日本人の平均以上だと思うんだけど、 それでも
「語学力が弱い」というだけの理由で自分の可能性を狭めるのは本当にもったいない
というのは頭では理解できても、実際に海外に転職するところまで踏み切れない*1。 彼の勇気ある行動には脱帽する。
ついこの間発表されたDLR(Dynamic Language Runtime)が、 もうMonoで動くようになったという話。
なんと16日で移植完了だとか。 正直、もっとずっと時間がかかると思っていたので、(うれしい)意外であった。
Mono、やるじゃん。
弾さんによるErlang評価。 「文法が変だが面白い」。
同意である。もうちょっと「普通」の文法にしたらどうかなあ、と私も思う。 もっともErlangの文法はPrologの影響を受けてるらしいので、 今さら変えるのは難しいのかもしれない。
あと、向井さんからのフォローアップが「dankogai の Erlang 評に一言いうことにする - val it : α → α = fun」にある。
実際に「普通の人」の手に届くのはErlangではなく、 その次の世代の言語じゃないかなあ。
ポルトガル語でRailsの本を書いているFabio AkitaがRailsのコンサルタントである Surgeworksに就職した、という話。
これだけだと、別に珍しい話でもなんでもないが、注目したいのは
国を越えた在宅勤務(特にRubyをベースにしたもの)が、 現実的になってきているということである。
もっとも、以前からDHHはデンマークにいて37signalsのために 働いていたり(今はシカゴに引っ越したけど)、アメリカベースの企業では 別に珍しいことではないのかもしれない。
*1 誘われたこともないけど
『彼の勇気ある行動には〜〜』かな。
普段は、こういう突っ込みは無粋だと思うんですけど・・・
なんだか、突っ込みを待ってるような気がしたので。
あ、単なる打ち間違いです。
ご指摘感謝します。直しときますね
Monoのすばやさにはびっくりですが、MicrosoftでCompiler Dev Labなるイベントがあり、Ximianの創設者でMonoプロジェクトの生みの親?でもあるMiguel de Icaza氏も出席したようです。
http://tirania.org/blog/archive/2007/May-22.html
http://tirania.org/blog/archive/2007/May-23.html
RubyCLR->IronRubyのJohn Lam氏のブログで知ったのですが、いろんな言語の開発者が集まったらしいです。
http://feeds.feedburner.com/~r/LessIsBetter/~3/118917688/compiler_dev_la.html
DLRがどのようなコードを生成するかのプレゼン資料も公開されていました。私にはよく理解できませんでしたが、まつもとさんの感想が聞きたいです。