集会終了後、お客さんと雑談する。
彼はブラジル留学の経験があってポルトガル語が話せるのだが、 言語がわからない第三者からは「すっごい上手な人」とみなされるのだが、 実際には思うように話せずもどかしい、のだそうだ。
私も似たような経験があるので(私は英語だけど)、共感できる。
また、言語を話すことそのものを目的に言語を学ぶというのはモチベーションが維持できない、 要は何を伝えたいかが重要である、とか、 相互理解の障壁は言語よりも異文化への理解だとか。
彼は日経ブラジル人の学習支援をしているとかで、 異文化への理解のなさに日々直面しているらしい。
ふーむ。
「異文化への理解のなさ」とありますが、これは日系(日経ではないですよね)ブラジル人を指していっているのですか? それとも日系ブラジル人がいるコミュニティの周りの人でしょうか?
「日系ブラジル人の持つ文化への日本人の無理解」のつもりでした。彼らの多くはクリスチャンですし(カトリックが多い)、その辺のギャップは言語以上に大きいというような話でした。
また、「一度教会に来てみれば理解が進むんじゃないか」なんて話もしました。まあ、ひとそれぞれかもしれませんが。
了解です。後者であろうとは思ったのですがちと気になりましたので。わたし自身もすぐそばには異文化のバックボーンを持った人は(多分)いないので気をつけたいと思います。