_ 一応見てみるべえかとベランダから眺めたが、横の家が遮って見られず、 思わず外に出てしまったじゃないか。 「よしよし、赤いのあったあった」と確認(数秒)しただけで終わったのだが、 実は当日の日本列島はほとんど曇りで、 思いのほか見ている人が少ないらしい。 「こんなことならカメラで撮っておくんだった」とも思ったが、 どうせ数多の「ネットの拾い物」と区別がつかなくなるだけなので、 これでいいのだ。
_ 不確かな情報が数秒で手に入る、いい時代になったものだ。
_ 北尾さんに関しては、私の中ではジャンプの泡沫漫画のように 「北尾光司、スポーツ冒険家。彼の挑戦はまだ始まったばかりだ −完−」 みたいな最終回、すなわち 「今は何をやっているのかわからないがとにかく何かはやってるらしい人」、 要するに散々干されて一般人になったなのだろうと勝手に思ってたら、 なんとこともあろうにに絶望的と思われていた角界に復帰(しかも4年前)していた! そんなマニアック情報、全然知らなかったよ!
_ だから、件の御仁も「モンゴルで徹底的にサッカーなどスポーツで冒険」したりすれば、 そういう北尾的ルートですぐ復帰できそうな気がする。 だって、モンゴルっていかにも冒険できそうな国だし。
_ 昨晩、相方が PC でなにかやってるなと思い覗き込んだら「エヴァ検定」だった。
_ 小生、アレはまともに見たことが無いので、問題を読んでもほとんどチンプンカンプンだったのだが、 松代大本営 に関する問題だけは、事実なのでわかった。
_ それよりも、他の問題にあった「形而上生物学」という学問自体が、 そもそも存在しえるのかどうか気になったのだよ。 「何だよそれ」って思ったのだが、 そう言えば、劇中「シンクロ率」云々みたいな、超科学的台詞があったよな。 だから、そういう文脈での「形而上生物学」は 「形而上学的概念」として存在すると言い切って良いのだ。
_ 数学セミナーの読者層については長らく謎だったのだが、 数セミの中の人に近い人から聞いた話では、 「元理学部数学科出身で、今は中学・高校の先生をしているような方々」 が主に良く読んでいるらしい。あとは数学科の新入生とか。
_ 確かに、普通の(高校数学が得意だった程度の)数学ファンが買っても、 数秒で挫折しそうな内容が多いので、そういう方々向けだと思えば合点がいく。
_ ちなみに、我輩はゴルファーになるつもりはありませんので!
_ juden,juden,juden,juden,juden,juden,juden,juden,juden,juden,juden こんなもんだろ。 バッテリーをセーブしながら走っていたのだが、 どうも寿命に近付いているらしい。 どこかで発火したとかあって、無償交換したい。 僕ので発火しないでね。アレ爆破したら取り返しのつかないことになりそう。
_ 時事ネタは、敢えて後で書くといい具合に発酵とか腐敗すると思う。 たとえば「ワダさん vs. スギさん」騒動とか。 こうやって片仮名で書くと、それが何だったかますます思い出せまいハハハハハ。 かく言う我輩もスギさんの名前を思い出せず、検索してしまった。
_ この数か月は、15年前に録画したバーバパパ(1977年度版)の VHSテープのデジタル化作業をひたすらしていた。 我がアニメランキングでダントツ1位の作品なのだが、 大人の事情で再放送も DVD-BOX 化も絶望的な作品なので、 テープがカビる前に DVD-R に焼いておかないとマズかったからだ。
_ ところで、 Wikipedia の バーバパパの 1977年度版リスト(全156話)を書いたのは私ではないのだが、 実は整理中に書き貯めておいた私家版録画順リストに基いて、 小人さんが私の代わりに書いてくれた。
_ しかし本当にこれで全話なのか、 そしてこの録画順は当時の放映順なのか、 どうやら全国で私が一番録画していたらしいので、 今のところ知る由がない。 それでも、我輩の私家版リストが、 マイナーとは言えアニメ史の「定本」となったというのは、 誠に光栄なことだ。
_ バーバパパをほとんど録画した変人は日本にそういないと思うのだが、 トムとジェリーのように、何度もリピート再放送された作品は、 「どうせまた再放送されるに違いない」という幻想のために、 案外全録している人が少ない。 今となっては、再放送するにも、制作当時の世相が現代とあわずに (差別表現バリバリとかで)再放送しづらいんだよね。 録画しとけば良かったけど、当時はテープが高かった。
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2003年2月1日より 名の訪問