_ w3m に、ついにリモートコントロール機能が実装された。 何が便利かというとこんなこと:
もちろん、w3m へ送られてきた URL 先のページは、 新しいタブ上で閲覧すれば良いので、 これまでのブラウジングの邪魔にはならない。 しかも検索は Migemo でラクチン。素晴らしい。
_ ありゃりゃ、ports tree から japanese/openoffice が消えちゃったよ。 なんでだろう?
_ リニア中央新幹線計画って、 私が生きてるうちに実現されるんだろうか。
_ この前、図らずも名古屋のハンズで実物を見ることが出来た 折り畳み自転車・MC-1。 やっぱり折り畳みのギミックが面白い。折り畳むと、 前後二つのタイヤと下部のキャスター三点の 組み合わせで、ゴロゴロと転がせるのだ。 凝った機能の割にさほど高価ではないのも魅力的。
_ はやまさんの日記に、 cut(1) は awk(1) よりちょっと使い辛い というコメント、もといツッコミを書いた。 join(1) も、ファイル2つならいいけど3つ以上だと面倒。paste(1)は、表位置がずれると悲惨。 結局、cat したファイル群をパイプで awk に食べさせ、awk の連想配列を駆使して join するのが 一番楽だな。と、昨日作業してて気づいた。
_ 明日は名古屋に行って中古CD漁り祭。 洋楽の知識があんまり無いので、60後半から80年代前半の日本のニューミュージックと 昔のゲームミュージックをメインに狙う。 実は、1980年発行のローリング・ストーン誌レコードレビュー日本語版が、 この部屋のどこかに埋もれているはずで、 それさえ見つかれば洋楽にも詳しくなれていいはずなのだが、 なんせ、横着者だからね。当然探すのが面倒。 ちなみにあの便利な本が1980年発行なのは間違いないと思う。 79年以前ではなかったし、81年以降では決してない。 なぜなら、ジョン・レノンの死について触れられていなかったし、 “Starting Over”のレビューもなかったから。
_ MonNikki(2005年7月5日(火)) より。 私も「にほんのうた」シリーズについては2年以上前に調べた けど、 というか、今にして思えば野暮なツッコミを入れていただけだったけど、そうか。 そういえば、それぞれの歌の歌詞までは調べていなかったんだよね。 やっぱりこのシリーズは全部聴いてみたいな。
_ ドリフ版の「いい湯だな」をフルに聞いた人にはおわかりだと思うけど、 二番の最後で「ここは上州、草津の湯」となる。 この歌を聴きながら、 私は「う〜む、『にほんのうた』シリーズの、それも『群馬県の歌』なのに、 なんで二番なんだろうか? そのうえ、二番以外はみんな群馬とは関係ない温泉地だし……」 とずっと異和感を覚えていただが、そうか、そうだったんだ! デュークエイセス版とドリフ版では歌詞が違っていたんだ!
_ ドリフ版「いい湯だな」一番の一節より:
湯気が天井からぽたりと背中に つめてーな、つめてーな
この一節は本当に秀逸で、 もはや讃辞の言葉すら見つからない。やっぱり永六輔さんは凄いや。
_ とりあえず、はやまさんが私のネタにいろいろと反応していただいたことへのお礼から。
_ そもそも、このサイトを立ち上げた当初から今日まで、 私はほぼ一貫して 「読者の3,4人位が理解してくれればそれでいい」という、 実に身勝手な態度で日々随想しています。 さらに、私は WWW 上ではどこのコミュニティにも属さないし、 この日記から他の人の日記(あるいは blog)の話題にもあまり触れない 「インディペンデント系日記サイト」を指向しています。 また、他のインディペンデント系(と私が勝手に思っている)サイトを 「よくぞ見つけましたねアンテナ」 の中に収集し続けています。 このアンテナの名前も、よくよく考えてみれば実に不遜であります。
_ さて、こんないいかげんな態度の私であっても、 数多くのアンテナからこの日記へリンクされ、 そして私の文章が読まれているのであろうと想像すると、 私だって普通の人間ですから、当然嬉しいですし、 30回は推敲してからアップロードするのがとても面倒に思うこともあるけれど、 それも実に些細なことです。
さらに、今回のはやまさんのように、 私が書いたネタをたくさん取り上げてくださって、 そして、私のような技術力の無い人間とやりとりをしていただけることが、 なんと喜ばしいことか。 私が何気なく書いた「wifky は良くできてますよね」という一文に あれだけ喜んでもらえたことで、 本当に幸せな気持ちになりました。嬉しくて嬉しくて仕方がありません。
_ さて、awk の話をしましょう。まずは awk のいいところを思い付くだけ書くと次のとおり:
_ 次に awk のダサいところを思い付くだけ書くと次のとおり:
_ しかし、やっぱり join(1) や paste(1) のような単純なコマンドですら BEGINブロックだけで書くのはやっぱりしんどそう ですよね(^^;
_ ところで paste(1) のはやまさんによる awk 実装 なんですが、最初は「ふーむ、FILENAME をこう使うのかあ、なるほどなあ」、 などと感心したんですが、あれもしかして……:
bash$ ./awkpaste.awk foo foo A B C D A B C D bash$
ギャフン。この問題を回避する簡単な方法はどうすればいいのかな?
_ だめだ、はやまさんの日記にある話題は魅力的過ぎて、 書いても書いても書き足りない。とりあえず、はやまさん LOVE (はぁと)
_ こちらの blog に japanese/openoffice が消えた後の対処法 が書かれていたので、それを参考に portupgrade する。 うまく行けばいいのだが。
_ 今日はいろいろと気落ちする。 もっと早く手続きしておくべきだったし、 あんなこと書くんじゃなかった。
_ 昨日の日記をきっかけに、 2年前の随想を読み返してみた。 残念ながら、あの頃面白いと確信して書いた文章のほとんどは、 やはり気恥ずかしいものに変化していた。 けれども、中には今でも「私は」面白い思える記述も無くはない。 別に書くネタが無くなったからというわけでなく、 「よりぬきサザエさん」のようなテイストで、過去を振り返りたくなった。 と書きながら、実はあの漫画をちゃんと読んだことないんだけどねー。
_ まず、健康器具の通販番組を見ていて、常々感じていた法則について:
通販の腹筋器具を使いこなすためには、 まずその前に腹筋を鍛える必要がある。
通販番組で、ノリノリエクササイズしている 海の向こうの連中を見ては、「お前らさあ、もう鍛える必要ないじゃん」などと、よく思う。
_ 次に、最近「もんたメソッド」で有名なみのもんた氏の健康法について:
健康法界の教祖様と言えば、もちろん言わずと知れたMもんた氏であるが、 一方で彼が不養生しているのは、あの脂ぎった顔から想像するに難くない。 「こんな生活していても、朝起きて、一杯の○○。」 「これで眠気も疲れも取れてス〜ッキリ。絶対お薦めですよ、お嬢さん!」 テロップ片手にこんな文句を言われた日にゃ世の奥様方はメロメロ。 どうやら彼は、やってしまった自らの不養生をこういう健康法で挽回できると 思っているようだ。 しかし私から言わせてもらえば、彼の行動は 「塩入れる量間違っちゃったから、砂糖を多めに入れて味を中和させちゃえ」 のような、小学生が家庭科の時間に考える屁理屈にしか思えない。
しかしがら、私の意に反して、最近ますます元気になってる気がするんですけど、彼。
_ そういや2年前、ためしてガッテンの影響でビタミンCを摂ってたんだなあ:
ビタミンCを数日前から取ってるわけだけど、効いてるのかどうかわからん。 「すっぱさのお蔭で眠気もふっ飛ぶ」なんて効果だと嫌。
実は一時摂取を中断していた、 というかサボってたんだけど、最近また摂り始めた。 でも、あの時飲んでいたサプリメントが何であるか全く覚えていないし、 そもそも日記に書いていなければ、 ビタミンCを摂っていたことさえ忘れていたはずだ。 ちなみに、関係ないけど小野アナウンサーLOVE。
_ 私は脂性でっせ、というお話:
ホワイトチョコとかバタークリームって、ある時期 (小学校高学年あたり)から突然アレルギー症状を発症してしまうものだ。 食べただけで顔から脂が浮いてきそうなあの感じ。 うう、想像するだけで顔洗いたくなってきました(脂性なだけ 脂性というとネガティブな印象しか持たれないが、ポジティブに解釈すれば 「天然保湿」ということだ。何でこんなこと言い出したのかというと、 ある40代の女性が脂性だったお蔭で肌が今でもツルツル、ってな例を思い出したから。 …あ、これ、特命リサーチ200Xで見た情報だったかも。 情報元としては最低ランクだし(言い過ぎ
今にして思えば、「A」よりは「特命リサーチ200X」の方がずっと面白いような気がするぞ。 いずれにせよ、「ジャンクSPORTS」見ちゃうんだけど。
_ これは、私のいかにも好きそうな再帰ネタ:
名簿図書館に削除依頼をした人の名簿
ちなみに、個人情報保護法がなんたるかを、私は未だにに理解していない。
_ 冬場、石焼き芋とわらび餅を一緒に売ってるトラックがうちの前を通り過ぎても、 普通に思えるようになってしまったなあ:
スピーカーから聞こえる、あのお馴染みの 「い〜しや〜きいも、やきいも〜♪(IMO2002準拠メロディ)」 の直後に、 「わ〜らび〜もち、わらび〜もち〜♪」 「つ〜めた〜くて、おいし〜いよ〜♪」 と流れるんですよ。 IMO2002 のとは微妙に異なる、哀愁漂うメロディ。 そして、無い声量を無理矢理絞り出したかのような天然ビブラート音声。 それらが、再生テープのへたれ具合と絶妙にマッチしていて、 なんとも言えず……夜聞いてると恐いですよ!
今でも、夜聞くと恐い。 あの不気味さは、関西人にはお馴染み「樋屋奇応丸(ひやきおうがん)」の、 昔の CM で流れていたコーラスに似ているかな。 そういや、あのコーラスもデュークエイセスかもしれん。 あと、「パルナス」の歌。 ママこわいよー。
_ 漢字ってホント、難しいよね、という話:
この歳になっても、未だに「務」の矛偏を旁と勘違いして、「攵」から書きそうになる。 (中略) 「疑」も「務」と同じ部類に属してる。笑福亭鶴瓶も似たようなことを言っていた。 「ヒー」からやのに「マー」から書いてまうねん。 しかし、「疑」に関しては「上が『ヒマ』」と覚えておけばいい。 とさっき気が付いた。いわゆる「千と千尋はチヨエロ寸」理論の応用である。 いやいや、今度は ヒマ 疋矢 とうっかり腸捻転書きしそうになる。薄目で見るとそれっぽく見えて危険だ。 つまり「疑」の四つの構成要素は、上下間の結合度についても非常に弱いのである。
この二つの漢字、今でも左右逆に書きそうになります。
_ 学生時代、とあるコンビニ店員さんへ抱いた淡い恋心(うそうそ)とその顛末:
名古屋に住んでた頃も、学校帰りに毎日のように近所のコンビニに立ち寄っていた。 そのコンビニで、別に気があったという訳ではないのだが、 ある女の子の店員さんの顔と名前をすっかり覚えてしまっていた。 2年ぐらいはそこでアルバイトしていた彼女。 時折他の店員さんと親しげに雑談している、そんな彼女を見掛けるのが 私の日常の一部であったのだが、ある日を境にぱったりと姿を見掛けなくなった。 体調を崩してしまったのか? あるいは辞めてしまったのか? 一体、どうしてしまったのだろうか? 数週間後、あることがきっかけとなり、私は彼女が店からいなくなった 意味をようやく理解した。そして確信した、 彼女は体調を崩したんじゃない。間違い無くこのアルバイトを辞めたんだ。 そうするより他になかったんだ。もう二度と、彼女を見掛けることもなかろう…… と。 テレビで、その子んちがロンブーにガサ入れされてたので(実話)。
あんな目に遭っちゃって、今どうしてるのかなあ、あの娘。
_ 他にもいろいろあるなあ。 「懐かしのタッチタイピング養成ソフト『裕美子先生』」とか 「中日版スーパーカートリオ?」とか。 どっちの話も、私は今でも面白いと思うが、 どちらもネタが古すぎて、ついて来れる人は少ないに違いない。
_ 人間って、悲しいことがあっても、 立ち直るきっかけさえあれば、翌日にはそれを克服できるものなんだな。
_ 昨日仕掛けておいた OpenOffice.org の build が、 丸1日経ったというのに、まだ終っておらず、愕然とする。 と思いきや、おお、やっと終った。けどなんか起動しない〜!
結局、昔どこかから拾ってきた OOo_1.1.3_FreeBSD410Intel_install_ja.tgz を pkg_add して、無事、元に戻せた。 うん、良好々々。 どうせ、普段はメールに添付された MS Office 系ドキュメントを読むのにしか使わないし。 フリーのIPAフォントのおかげで、十分きれいに表示・印刷できるるから、 当分はバージョンアップなどせず、このまま使い続けよう そして、もしあれば、 FreeBSD-4.11 用の新しい ja-openoffice-1.1 系 私家版パッケージをどこかから探そう。
_ そうそう、去年 Wine も入れたんだが、FreeBSD-5.3 以上じゃないと build できなくなっちゃってたんだよね。 でも Wine って入れておきながら使ったためしがないので、 よし、ひとおもいに消してしまおう。え〜いやっと……きーえたっ。
_ ところで、「おもむろに」の対義語は「とっさに」でいいのかな?
_ また今月分の家賃の振り込み忘れてたよ。 いつもどおり、おもむろに新生銀行ネットバンキングにログインし、振り込みボタンをぽちっとな。
_ さっき、昨日の日記が一部リンクに誤りに気づいたので、とっさに修正する。
_ もちろん、今日は、尊敬してやまない寺尾聰様のコンサート“Reflections Again” 当日なのあります。う〜ん、行きたかった!
_ ……というのは置いといて、昨日、職場でのある出来事。
_ 事務室で、書類に記述する日付を確認するためにカレンダーを眺めていて、 「あっ、そっかー」と気づいて、 ふと「そういや明日、七夕なんですよね」とつぶやいたら、 女性陣から「○○さんって、ロマンティックなんですね〜(笑)」と返されて、 なんだかちょっと嬉しかったな、そんな私はザ・ミソジーズの一員です。
_ わはははは。もう“./”(「スラド」なんかじゃないよ)と、 「運用でカバーできないでしょうかね」に大ウケ。 うん、oldtype 同士、おおいに魅かれあいましょうYO!
_ 始まってたんだねえ。 私が「がんばっていきまっしょい」を映画館で見たのは、もうかれこれ7年も前なのか。 あの頃の若さを取り戻したいものじゃのお、ふぉっふぉっふぉっ。
_ ところで、これをいまさらテレビでやっても、 今の一般視聴者に理解されるんだろうかね? だって、「ウォーターボーイズ」とか「スウィングガールズ」のようなコメディではない、 ごくありふれた、ひたむきな青春群像劇なんだよ(そこがいいんだけどね)。 そして、そもそも舞台は現代じゃないんだよ。 このドラマに、今の若者が共感できる要素が果してあるのだろうか? いや、青春とは、その時々の若者風俗に違いがあるにせよ、 基本的に時代に左右されない不変の概念であるから、 その点で問題はないかもしれない。
_ まあね。ドラマの性質上、若くて可愛い娘がたくさん出て来そうだから、 不純な動機で見る人は多いかもしれない。 なんたってずっと昔の話だから、 出演者はみんな、当然上は白Tシャツ、そして下はブルマを履いてボート 漕いでるわけだし。 そして、その格好でびしょ濡れになるはずだし。 わはははは。
_ と思いきや、 舞台は現代、しかもブルマじゃくてスパッツ(?)だって〜!!! そんなんじゃ、あの映画の持ち味がまるっきり台無しじゃないか! って、お前はあの映画のどこを見ていたんだ、 というツッコミは丁重にお断りさせていただきますが。
_ おや? はてなキーワードによると、 「ドラマ版では映画にはなかった小説の後半部分も描かれる」 とあるではないか。ああ、やっぱりこりゃ見にゃアカンね。 と、考えがコロコロ変わる自分に呆れる。
_ 私としては、このドラマ版にともない、映画版を「プレミアムステージ」、 という名の「ゴールデン洋画劇場」でやってくれるのではないかと期待している。 地上デジタル放送でハイビジョンテレシネソースだったら最高だね。 それだったら、途中の CM なんか全然気にならないや。 若い田中麗奈が見られれば、それで十分。 他にも可愛い娘が出ていたはずなんだが、名前が思い出せない。 彼女達、今でも活躍しているのかな?
_ おお、 「メッコール」の過去CM の韓国版じゃないですか! 日本版は、私はおそらく全部見たはず(山崎浩子が新体操していたのとか)だけど、 やっぱり本国版とは全然違うなあ。
_ ちなみに日本版の最初の CM は こちらに詳しく書かれている。 私も記憶している。 ほんと、今にして思えば“a-ha”の“Take On Me”のビデオクリップそのまんまやんけー。
_ でも、今こういう CM を流したとしても、韓流ブームには乗れたとはとても思えないなあ。 なんせ、あの独特の風味もさることながら、そもそもメーカーがあの「一和」なんだから。
_ しまったー。 一昨日、「そういや明日、七夕なんですよね」と いうことに気づけた、そんな自分に浮かれていて、 「願い事を考える」という大切な行事をすっかり忘れていたよ!
_ もちろん、私の願いもただひとつ。かなえばいいな。 それが何かは、もちろん内緒。
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この日記は、GNSを使用して作成されています。
2003年2月1日より 名の訪問