_ 出張してて、ずっと非計算機環境にいただけであります。
_ 出張先がちょうど地元だったんで、 親から「やっとリフォーム終わったでよ」と言われて見に行った実家に茫然自失。 リアル・ビフォーアフター。頭の中に鳴り響く、加藤みどりのナレーション。 まさかあれほどまでに別の家になっているなんて。 あああ、おいらの、おいらの 28年間の思い出を返してくれ〜!!!
_ ……とか書いてみたけど、今は両親二人暮らし。 それなりの費用を要したようだが、 そんなことなど気にならないぐらいに、 新しくなった我が家での生活を楽しめているようだ。 まあそれでいいんだよな、うん。 ちなみに私もちゃっかり楽しんだ。
_ 日記書いている途中で、壁這うゴッキーちゃん発見。 ティッシュ片手に、やりたくもない格闘を試みるも、 相手はそもそも闘うつもりがなく、テレビラック裏に落下。
うん、そうだ。 見なかったことにする。 居なかったことにする。 めでたくなし、めでたくなし。
_ だいぶ前に、数人の方から私の聴く音楽について話を振られてしまった (例のアレね) わけだけれども、リンダ・マッカートニー、こまっちゃうんだよなあ。 なんせ、ピンク・フロイドを聴く前に四人囃子を聴いてしまった 人間であることからもおわかりのように、音楽知識の底の浅さは明白。 日本のロック史の本とか、あるいは GS の本とかを読んでいたから、 たまたま一般人よりかは日本の音楽事情に詳しそうなだけで、 実際は全く聴いたことないアルバムだらけのこの現状をどうしてくれよう。 邦楽だけでも必聴盤が十分多いというのに、これに洋楽を加えたらどうなるよ、という世界。 さらに「紙ジャケットで復刻→そしてすぐ廃盤」の嵐になす術なし。
_ せめて、うちの隣にディスクユニオンでもあればねえ。 まあ、あったらあったで、我が散財人生の幕開けとなるわけだけれども。 評論家は別として、下世話な話、 音楽に詳しい一般の方々って 一体どれくらい音楽にお金をかけているものなんだろうか。
_ こっつさんの日記(7/25)より。 へえ、そういう楽しみ方があるとは知らなんだ。ケータイにもロケットにもなるカニ。 ギャラクシガニ。
_ と言いながら、かにぱん自体食べたことないんだけどね〜(←
_ 「台風接近にともなう特別休暇」なんてののおかげで、 年休数を減らすこと無しに、図らずも午後半休ゲット! ラッキー。
_ ところで、昨日のゴッキーの方は未だゲットならず! いや、もちろんゲットなんてしたくなんてないんですけれども。
彼/彼女らの駆除には何がベストなのやら。 せめて外に出てくれさえすれば全てが丸くおさまるというのに、 彼/彼女らはそれを望んでいるように思えない。 んも〜僕ちゃん本気で怒っちゃうからね。
_ 下手に良い自転車を買うと、2台目が欲しくなって危険。
_ 昼飯のココイチで思いついた「北の核家族」ってフレーズ、 検索したらやっぱり先駆者がいた。いるよねそりゃ。
_ しもた〜。帰省時に ゾンビーズの「二人のシーズン」が入っているアルバム「オデッセイ&オラクル」を 持って行くのをすっかり忘れてたヨ。 なぜなら、父親の乗る車がNISSAN TIIDA だから。
_ 「slを止めるには^\」に、slユーザ歴10年以上の私も驚く。
_ チャットではなさんから「サイエントロジーって何ですか?」と唐突に尋ねられたので調べてみたら、禿げしく胡散臭い宗教団体だった。解説が全く理解できない。
実は、教養として知っておくべきものだったのかもしれないけれど、 とりあえず言えることは、 マーティン・ガードナーに疑似科学と指摘されてる時点でだめだなこりゃ、 ってこと。
_ 菊間アナが大暴れした辺りを、翌日私が歩いていた可能性大。
_ 錯覚金網“Velvet Hands”。 まさか触覚で錯覚を体験できるとは。これは一度触ってみたい。
_ 自転車帰宅は向い風だったけど、乾いた風のおかげで快走。
_ 昨晩また、今度は冷蔵庫裏の壁を這うゴッキーちゃんを見つけてしまった。 うーむ。 とりあえず、ゴッキーが寝顔を這っているまさにその時に起きるのだけは避けたいので、 本格的にホイホイ系統か何か効果的なものを買うしかあるまい。
_ 実は近所のドラックストアが明日まで抽選会をやっているようなんで、 ゴッキー関連商品をしこたま買って抽選券を手に入れ、 高級賞品&ゴッキーのWゲットといきたい。 二兎追うもの、一兎をも得ず。
_ ローカルネタなのは勘弁してください。
_ ある架空の会社の昼休み。 食堂のテレビから富士サファリパークの CM のあの歌が流れ始めた:
A: 「前から気になってたんだけど、この CM の歌、誰歌ってんのかねえ?」
B: 「あれって松崎しげるですよね? いかにも松崎! 日焼けで真っ黒! って感じじゃないですか?」
A: 「あ、そうか、言われてみれば松崎っぽいね。」
C: 「いや、私は意外に和田アキ子なんじゃないかなって思ってましたよ。」
B: 「え〜、それはないんじゃない? あの歌ってどう考えても男声だよねえ。」
C: 「でも、和田アキ子の歌声って男声に近いじゃないですか。」
B: 「確かに言われてみればそうだ。
あの歌の発声も、ゴッドネーチャンらしい気合いが感じられるしな。」
A: 「う〜ん、どっちなんだろうねえ。」
などと、実にどうでもいい鼎談の輪に、 ひとり加わり、ふたり加わり、そして次第に大勢となり、 侃侃諤諤、喧喧囂囂と議論を重ねていくうちに、 多数の「松崎派」と少数の「和田派」に分かれるわけだけれども、 これまで全く無口だった Z君、いきなりご登場:
Z: 「……そんなの、串田アキラ先生に決まってるじゃないですか!」
A〜Y: 「え〜誰それ? 聞いたこともない。」
Z: 「何言ってるんですか! キン肉マンとか、宇宙刑事ギャバンの主題歌の人ですよ!」
A〜Y: 「それって昔のアニメだよね。
アニメの歌なんて、誰が歌ってるかまで覚えてないって、普通。」
Z: 「違います、前者はアニメですけど、後者は東映の特撮ものですから!」
A〜Y: (そんな細かいこと、どうだっていいやという気分で)「へえ、そうなんだ。」
Z: 「超名曲ですよ、ギャバンの主題歌なんて。
『若さってなんだ? 振り向かないことさ!』
そしてその次が良いんですよね〜。
『愛ってなんだ? ためらわないこ〜と〜さ〜』(最後の方で朗々と歌いあげる)
う〜ん、子供向けとは思えない程、実に見事な歌詞ですよね?
そして、先生の素晴しい歌声と絶妙にマッチしてて、やっぱり最高!」
A〜Y: 「……さ〜てと、仕事に戻りますか。」
_ Z君の気持ちは痛い(イタい)ほどわかるが、 しかしながら、他者から理解されるために必要な努力の欠如はいかんともしがたい。 せめて 「宇宙刑事ギャバンの主題歌って、 堂本光一のフェイバリットソング なんですよね」 ぐらい言っとけばよかったものを。 だからと言って、それで女の子ウケするかと聞かれたたら、 答えは限りなく「ノー」に収斂する。
_ はっぴいえんどとフラワー・トラヴェリン・バンド、そして内田裕也に端を発する、 いわゆる「日本語ロック論争」に完全に終止符を打ったのが佐野元春である一方で、 20年以上も前、渡米し、自らが直接体験した当時の N.Y. ヒップホップカルチャーを 日本に初めて紹介したのも、彼である。 このミュージッククリップを通じて、 彼がゼロから編み出した日本語ラップスタイルの一端を感じ取ってほしい。 “VISITORS 20th Anniversary Edition”に、これのフルバージョン DVD が 入っているので、気になった人は是非お買い求めを。 まだ大きめな店を探せばあると思う。
_ 残念ながら、佐野元春を尊敬する現役ラッパーは大勢いても、 彼のラップスタイル・フォロワーは、おそらくいない。 もちろん今と昔じゃ時代が違い過ぎるというのもあるのだろうが、 他の(日本語・英語含めて)ラップを聴く気になれんのだよな、 あまりにも、この“Complication Shakedown”がカッコ良すぎるから。
_ 立ち上げてからおよそ2年半、ようやく、 この場末サイトも10万HITに到達することができました。 いつも読んで下さっている方がどれくらいいらっしゃるのか 存じ上げませんが、毎度々々、 私のしょうもない拙文を読んで下さいましてありがとうございます。 今後も、全く時流に乗らないサイトを目指していく所存であります。
_ ところで、何度も日記に書いていますが、 ここのプロバイダはケチケチ君で(言い過ぎ)、 私のページに関するアクセスログをちっとも渡してくれやしません。 巷によくあるアクセス解析バナーを置いてもいいんですが、 アレに頼るのはちょっと抵抗感があるんですよね。
_ で、実はこのページの下の方にあるカウンタ、そうです、 今日の10万HITしたことを教えてくれたこのカウンタを、 実はアクセスログ収集に使っているんです。
_ このカウンタは、プロバイダが許可してくれている 数少ない CGI プログラムなんですが、 実は、最近アクセスしてきたアクセス先(IPアドレス)とユーザエージェント情報の組をひとつだけ、 テキストファイルとしてサーバ上に置いてくれるんです。 おそらく、リロードする度にカウンタが増えないように、 最後にアクセスしたユーザ情報を記録しておいているのでしょう。 そこに目を付けた私は次のような方法を思い付きました。
どうですか? このスクリプトを書いた本人ですら呆れるぐらいダサいログ取得方法。 しかも1分おきに ftp 取得しようとしますので、ごくたま〜にアクセス密度が上がると、 当然、ログを取りこぼします。 ダサい、禿げしくダサい。
_ それじゃ、アクセスログをユーザに渡してくれるような他のサーバを探すとか、 あるいはサーバを立てるとか、 あまつさえ独自ドメイン取っちゃったりすればいいんじゃないの? そのように思われるかもしれませんが、決してそうはしないのです。 なぜでしょうか?
この横着者の私が、そんな七面倒臭そうな作業をするわけないに決まってるじゃないですか!
_ というわけで、今後もよろしく。どんなや。
_ 昨日、 ドラッグストアによく置いてあるテレビデオ CM にまんまと乗せられ、 ゴキブリキャップ という、実にマイナーな駆除剤を買ってきてしまった。 1344円。ちょっとお高いがたくさん(15個)入っているし、 有効期間が半年とかなり長持ちするのが魅力的だ。 ホイホイ系だと、確かに取れるは取れるんだろうけど、 まず処分が嫌だし、ゴキ算的に増植するゴッキーに有効かと聞かれると 疑問が残る。
_ さて、そのゴキブリキャップの原理であるが、 まず、ゴッキーちゃんが這いそうな箇所(ゴッキールート上)にゴキブリキャップを置いておく。 次に、その中のエサを食べさせる。それは、ゴッキー大好物のタマネギの薫り漂う、 が残念ながらホウ酸入りのエサである。 美味しくいただいたその後一転、 彼/彼女らは脱水状態に陥り、地獄のように悶え苦しみ、 致し方なく水分を求めて屋外に出る。 さてこの結末は……皆さんのご想像にお任せします。
_ なんか可哀想に思えてきたなあ。万博に5回も行って(ちなみに明日また行ってきます) 「自然の叡智」を学んできたはずなのに(ホントか?)、 なんとか彼らと共生できないものか。 あ、共生はいいんだけど、僕んちには入って来ないでね。
_ ところで、ゴキブリキャップが1344円であったことを思い出してほしい。 あと156円の買い物をすれば1500円に到達し、抽選会補助券三枚貰える。 うん、カロリーメイトがよさそうだ。併せて1501円。素晴しいぞ、俺の計算、に1分間要した。 これと昨日の分とを併せれば、丁度1回クジを引ける5枚に達する。 さ〜て、ガラガラクジ回すゾ〜と意気込んでみたものの、 本日抽選最終日。かつ夜8時近く。5等と6等しか残ってないじゃんかヨ!
_ 学生時代。 当時まだ勢いがああったダイエーで、 クリスマスの時期に男二人でサンタの格好で ガラガラクジのバイトをやったことがある(哀)のだが、 ああいうのは、最初から特等が出てしまわないように、 各日毎に玉を入れる量を調整するものなのだ。 事実、昨日はママチャリのような大型賞品が残っていた。 おそらく一様分布に従うとはいえ、 やっぱり昼ぐらいに行かないとダメなんだよなあ。 だって、賞品が無くなったらハイそれまでよ、なんだから。 私がガラガラを回した時、 密かに狙っていたあの冷風扇は、すでに影も形も無くなっていた。
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この日記は、GNSを使用して作成されています。
2003年2月1日より 名の訪問