_
横田師匠と行った万博(私は12回は行ってるはず)は、
よりによって過去最高の25万人弱も来場した日。
歩きづらいのなんのって。
_
とりあえず、日曜日の万博を行った順で(多少順不同):
- 西ゲートからダッシュで三菱未来館へ:
前回来たときは後ろで見たんだけど、やっぱりここは前で見るべきだね。
まあ面白いかな。
- ときめき愛ランド(CHAGEが歌いそうな名前だよなあ):
ビビビのねずみ男の服のはしきれのにおいを嗅ぐ。
な〜んだ、アンモニア系じゃないじゃん、安いつまみのサラミっぽいにおい。と思ったのは俺だけか?
- ロボットステーション: 跳んだり走ったりと、大人気ないぐらいに動きまくる。
そして我が体力の衰えを思い知った(苦笑)。
大の大人がローラー滑り台でワイワイ。
かつてあれだけ空いていた穴場スポットのロボットステーションはお子達でいっぱい。
女性型ロボットアテンダントを見て、横田師匠は「産総研の本気を見た!」と凄く興奮していた。
まあね。確かにあれが25万円ぐらいで買えたりするとそりゃ危険だ。
- 東大カフェ: 別に安い店ってわけではないんだけど、穴場なので。
とか言いながら、結構混んでた。
- モリゾー・キッコロメッセ: 書道展見過ぎてしもた。
- JR東海: 超電導リニモの車内のみ見学。
というか、3Dシアターって結構ならぶ割にいい具合に眠気を誘うんだよね。
なぜならば、座って見るパビリオン中席の質がおそらく万博一いいから。
- IMTS(自動運転バス)に乗ってグローバルコモン4へ。
- ポーランド館: 3:00 からやるピアノとバイオリンのショパンのコンサート。
1時間前からならんで、前の良い席ゲット。演者は二人とも高校生! 女の子が可愛い!
男の子は日本人離れのルックス。ハーフかクォーターかも。
やっぱり演奏は超高校生級。色紙持って来たお子にサインしてた。グッジョブ青田買い。
- 長久手日本館: 360度球体スクリーンは何度見ても面白い。師匠もこの技術に感激。
万博終ったら、どこかで公開した方がいいよ、これ。
- グローバルハウスへ行く道が劇的に混んでいる。一番最初に来たとき便所と勘違いした
「なだ万」のある通りなんだけど、ここが混むなんてありえん。
- グローバルハウス: なんと、整理券17時配布の分が17時前に配布終了という異常事態。
これは予定外。
- 瀬戸へ行ってみるか: 9月から瀬戸は18時終了だなんて!
ゴンドラに乗せたかった。そして瀬戸日本館見せたかったなあ。
ちなみに、私の中では
瀬戸日本館は、シヤチハタを除く全パビリオン中ダントツで一位だね。
日立なんか目じゃない。一糸乱れることなく生身の人間が気合い入れて演じるものには
かなわないって。
- 夢見る山「日本ガイシ」: 仕方がないので、ここの 3Dシアター&実験を見る。
時間潰しには丁度のパビリオン。3Dものの中では結構面白い方なのに、
なんでいつも空いてるんだろうか?
- 夢見る山「めざめの方舟」: ここの整理券の列にならぶ。
一応テーマパビリオンとされてるけど、行っても意味わからん。
- グローバルコモン1: はからずもモンゴルのあの「ホーミー」の歌唱と演奏をやってた。
高い音のホーミーは聴いたことがある、と言ってももちろん探偵 knight scoop でだけど、
低音のホーミーは凄い! しかも女性!
モンゴル館でいつでもやってるらしいけど、音楽ものはいいね。
それとスリランカ館でやっていた打楽器演奏は良かった。裏打ちと変拍子が
入り交じる複雑な演奏なのに5人の息がピッタリ。素晴しい。
- 夢見る山「めざめの方舟」: やっぱり意味がわからん。横田師匠は
「押井は犬好きだから、ああなるのはわかる」と言ってた。
そもそも、ここは映像の写し方が下手なんだよね。とりあえず映像を作らせといて、
ガワも適当に作って、あとは投影すりゃいいか、みたいな感じで。
もっといい見せ方があると思うんだけどなあ。だって映像に人影が入っちゃうんだもん。
- グローバルコモン1: いろいろ見る。ブータンとブルネイをごっちゃにしてたワシ。
ブルネイはコモン6やね。最後に韓国館。普通は混み混みなパビリオンなのに、
なんかほとんどならばずに入れたんですけど。
そして、胸元が白の透け透けチマチョゴリの女の子がめっちゃ可愛いんですけど!
師匠は背中から透けて見えるブラ線に萌てた。「前からは見ないの」と助言したのだが、
前はどうでもいいらしい。単なる記号の「ブラ線」に対して、完全に動物化してた師匠。
ちなみにここの 3D 映像は結構面白いんだが、残念ながら最終分は終ってた。
ここの舞踊まだ見てないので一度は見ないとなあ。
- 東ゲートへ向かう: 北は大混雑必死だろうから、東へ行ってみたら、
まさかここがあんなに混むとは! 思い出したくない。
うー結構書いてみてわかったが、結構周ったよなあ。
とりあえず、産総研と透け透けチマチョゴリは危険らしい。
_
さて、日曜日は、今回のメインイベントである
美宝堂博へ。
本当に係員が誰もおらん。熱中症にならぬよう、こまめに水分を補給をしながら、
床に座って30分以上、ひたすらあの CM の変遷を観賞。
横田師匠は笑いのスイッチが入りっぱなしだった。
_
というわけで、「美宝堂博パートナーシップ事業『愛・地球博』」と
「美宝堂博」の二大博覧会を見た、横田師匠との土日デートだったのである。
というか、シロノワールと味噌カツに喜び過ぎにも程がある(c)桂小枝