亀田事件でマスコミ自体が社会問題だと名実共に世間に露見しました。
みのもんたはTBSの問題点に触れませんでしたが、それが余計にTBSに
モノが言えない雰囲気が有ることを視聴者に晒される格好になりました。
テリー伊藤の批判だけでお茶を濁すつもりでしょうが、そこまで世間は
甘く無いことを近々思い知らされる事になるでしょう(^_^メ)
今回の亀田事件は確かに亀田一家の増長、そして傲慢と不正が
直接の原因でありますが、それを助長したのはマスコミに他なりません。
世間も甘い部分がありましたが、厳しい部分もあった事は確かで
その警告にTBSが耳を貸さなかっただけの話しであり、世間が
云々といったTBS関係者が居ましたがとんでも無い責任転嫁
だと言わざるを得ません(ー_ーメ)
亀田事件以外でもTBSは問題行動を繰り返しており、今回の事で
TBSのみらなずTV業界の信用をも失墜させた事でありましょう。
ひいてはマスコミ不信問題を決定的にさせたと言っても過言では
ありません。これでマスコミを疑うこと無く盲信するのは余程の
お人好しか相当の馬鹿者であると言わざるを得ません。
もっといえばマスコミは情報一方通行を良いことに世間を欺く事を
度々繰り返しました。それで政治不信が云々といっている裏で
世間でもマスコミ問題が取り沙汰されてましたが有耶無耶の
繰り返しで、マスコミ問題の深刻化が放置されたままでした。
しかし、インターネットの普及で誤魔化しも効かなくなったのにも関わらず、
マスコミの上層部は自らの改革に怠慢であり同様の国民を舐めた態度を
繰り返した、そのツケに依るしっぺ返しが一気に強く表れたのが今回の
亀田事件と言えるでしょう。世間の衆目を集めやすいだけに亀田叩きでは
済まされなくなったと言って良いでしょう。
特にTBSは亀田を叩くことで誤魔化せると思っていたら大間違いであり、
TBSの信用がゼロに等しい事をスポンサーからも突きつけられる羽目に
なるでしょう。もし、スポンサーがTBSを庇うならスポンサー自体も信用を
失う事を覚悟しなけれぱなりません。
マスコミはネットを叩き潰そうと必死の様ですが世間の目を欺く事はこれ以上
出来ないでしょう。マスコミに対し「改革」「改善」は不可避であり問題の先送りは
淘汰への道だと思い知らされる事でありましょう。国民不在、広告主不在の
番組構成であるとか記事は今後一切通用しません。さもなくばネット優位性
を更に高める羽目になり、TV不要論や新聞不要論も浮上するやも知れません。
メディア革命に於いて業界に残されている時間は少ない。
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