そういえば数日前に『ソフトウェアの匠』が届いていた。 この本は日経バイトの新装時の連載をまとめたものだ。
私のプログラミング言語論や、八田さんのオープンソース論、高林さんの検索論などが載っている。 私のはともかく、他の文章はいろいろ参考になるのではないだろうか。
まつもと ゆきひろのプログラミング言語論 八田 真行のオープンソース論 羽生田 栄一のオブジェクト論 羽生田 栄一のデザイン・パターン論 羽生田 栄一の開発プロセス論 羽生田 栄一のビジネス・モデリング論 萩原 正義のシステム・アーキテクチャ論 高林 哲の検索技術論 津留 雅文のBIOS開発論 八幡 勇一のキーボード論 今野 浩のソフトウェア特許論 【匠の対談】 萩原 正義×羽生田 栄一
なお、日経BPは雑誌掲載時に本を出版するぶんも含めて原稿料をいただいているので、 追加の印税と言うものは入らない。まあ、そのぶん原稿料が高めなので文句を言ってはいけないのだろう。
IT Pro ニュースより。
来週から始まるRuby講習会について全国版で紹介されちゃいましたよ。 もっとも紹介してくれた高橋信頼さんは私の後輩でmixi仲間だったりするんだけど。
私が全部教えるわけではないんだけど、 私の部署で一番時間に無理がきくのが私だったりするんで、 結構私みずから教えることが多かったりする。
これの準備とLinux Magazineの原稿の〆切が重なっちゃってパニック気味。
で、忙しいというのにレンタルした映画を見てしまう私は社会人失格ですか、そうですか。
仕事を選ばないショーン・コネリー、ここでも大活躍。 大好きなタイプの映画である。お約束をきっちり守ったストーリーもさることながら、 ネモ船長のメカのデザインがどれもこれも素晴らしい。 オートモビールもノーチラス号も探査船もちょっとレトロでシャープなデザインが素敵。
それはそれで良いのだが、納得できなかった謎がいくつか(ネタばれ注意)。
> 私みずから教えることが多かったりする。
なんとゴージャスな...
18日は間違いなく私が教えます。
まだ申し込みは間に合うんだっけか。
いまさらのツッコミですけど
>ショーン・コネリーはなぜファントムに背を向けて、トム・ソーヤーを撃ったのか
わかりにくいですけど、悪者のマスクに映ってたみたいですよ。
撃ったのは悪者透明人間、一瞬にして透明人間のことまで把握したコネリーさんの洞察力は、?。
気になったのは、海に沈んだ吸血鬼の血とハイドの薬。沈めちゃっていいのかしら。
筋骨隆々の吸血トドとか出てこんのかな。あの牙で血を吸われると思うともう・・・。
おじゃましました。