書いてる人: 高橋カヲル | [mixi] | [PGP] | [TETRiS DS] | [portscout] | [RSS]
The Book of PF届いた。
HOWTOじゃないと警告しておきながら親切な内容になっている。 scrubと内部構造についてはほとんど記述がないのでそこは期待外れだった。 (scrubはmanを見ろと書いてある)
ところどころOpenBSD限定っぽい内容がある。 relayd(hoststated)やspamdとの連携、wirelessのあたりはOpenBSD流って感じ。 wirelessはauthpfの設定例として見るのがよいと思う。 sshd bruteforce対策は知っておくべき。CARPとALTQはちょっとパス。
内部構造のつっこんだところを知りたいだとか、 すぐ使える設定例が欲しいという場合には用無し。 きちんと理解した上でpf.confを書きたいという人向けの本。pf.confのmanも読め。
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