ツッコミ抜きのフィード(RSS)も生成しましょう
すでに多くの方はmakerssプラグインを使ってフィード(RSS)を配信していると思います。
tDiaryが生成するフィードの最大の特徴は、ツッコミも1つの記事として生成する点です。ツッコミによるコミュニケーションを重視するtDiaryならではの機能ですが、残念なことにツッコミは読みたくないという読者がいるのも確かです。
tDiary 2.2では、従来のツッコミ入りフィードに加え、ツッコミ抜きのフィードも生成できるようになっています。幅広い読者のニーズに応えるため、ぜひツッコミ抜きフィードも生成してあげましょう。
要望管理システム(ITS)の変更と使い方
tDiary-users Wiki上で運営されていた要望管理システム(ITS: Issue Tracking System)を、COZMIXNGからお借りするretrospectivaシステム上に移行しましたのでお知らせします。
最近、Wiki上のITSはspam攻撃にさらされて機能不全を起こしていましたが、これできちんと管理できるようになる見込みです。tDiary-users上にある未解決のチケットは徐々に新しいITSに移しますが、新規チケットは今後、新システム上で発行してくださるようお願いします。
以下にシステムの使い方を簡単に説明します。ITSそのものに関する説明は本文末尾にあります。
2.2の「本日のリンク元」について
先日公開したtDiary 2.2では、「本日のリンク元」の機能が大きく変更されています。
tDiaryは従来、リンク経由のアクセスは基本的にすべて、アクセスのあったその日と最新の日記の両方にリンク元情報を保存していました。常に最新の日付を見ていれば、その日のアクセスによるリンク元情報をすべて見られるようにするためです。しかし、Webの利用が増大し、アクセスの多い日記ではリンク元情報があまりに大きくなりすぎる傾向が出てきました。
このため2.2からは、このような時代の変化に対応するため、リンク元情報を一時的にしか保存しない仕組みや、表示に時間のかかりすぎる部分を省略する対応をしてあります。具体的には以下のような変更をしました:
tDiary 2.2.0リリース
tDiary 2.2.0(安定版)をリリースしました。
このリリースは約3年半ぶりの新しい安定版系列のリリースになります。これまで、2.1系列として開発を続けて来たものの、正式リリースです。いくつもの新しい機能が含まれています。お楽しみください。
また、旧バージョン(2.0系・2.1系とも)には、新しい脆弱性が発見されています。脆弱性の内容については脆弱性に関する報告(2007-12-16)をご覧下さい。速やかに2.2.0へのアップデートをしてください。
2.0から2.2への更新方法と、主な変更内容は以下の通りです。
tDiaryの脆弱性に関する報告(2007-12-16)
Web日記支援システムtDiaryにおいて、クロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性が発見されました。第三者が任意のスクリプトをカテゴリページに埋め込む危険性があります。以下の説明を読んで、早急な対応をお願いします。
● hΛl [こういうことに無知なので、お伺いしたいんですけど、「誰が」ということに絞って確認させてください。 ●チケットを発行..]
● ただただし [>hΛlさん コメントも、どなたがされてもかまいません。第三者が良い解決策を持っているかも知れませんし。 あまり難し..]
● hΛl [> コメントも、どなたがされてもかまいません。 そうなんですね。ホッとしました。 「状態管理のできる掲示板の一種..]