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memo
RELEASE でよければ買えばいいだけなんだが、 stable を持ち歩きたいとなると話は別。自力でなんとかしなければいけない。 cd35.iso を焼いてブートフロッピーの代わりにしてられるほどヌルくもないし。 official の image がないとかギャアギャア騒ぐな、FAQ読めよ。
そんなもん man release すればわかる。面倒なのでオレはこんな script を用意してある。開始前に ~/dest の掃除と mkdir ~/dest は必須。
cd /usr/src && make obj build || exit 1 cd /usr/src/distrib/crunch && make obj depend all install || exit 1 cd /usr/src/etc && env RELEASEDIR=/home/kaoru/release DESTDIR=/home/kaoru/dest make release || exit 1
packages 方面は適当に make package して回る。古いと悲しい。オレは焼かないが X 方面も欲しければそれも作る。
CD の / と ftp mirror の /pub/OpenBSD/ が揃うように焼けばいいだけのこと。せっかくだから、ここでは ~ftp/pub/OpenBSD/ 以下に焼くものを配置してみる。
あとは mkisofs の -b に注意して焼くだけ。
% cd ~ftp/pub/OpenBSD/ % sudo mkisofs -v -r -b 3.5/i386/cdrom35.fs -o ~/openbsd35-009.iso .
mount してチェックとか cdrecord とか書くの面倒なので省略。
ようやく annouce 出ましたか。とっくに make release はできてるので、 CD を焼く。気まぐれで ISO image (146MB)置いてみたり。そのうち消します。
MD5 (openbsd35-009.iso) = ba14c02c517475e8f516ec0a335d8a54 RMD160 (openbsd35-009.iso) = fafc3a9fd1b178dc10956947fafc69df590c7855 SHA1 (openbsd35-009.iso) = db2c666df1a7037a09702e8e36d3ee19ac45ece1
わかってる人向けです。 OpenBSD 使ってない人は悪いことは言わないので関わらないでおきましょう。セキュリティ重視っての勘違いしたらいかんよ。ネットワーク越しのことだけ考えたいなら、 debian stable でこまめに apt-get yeah! してたほうがよっぽど安全。手間かかんないし。そんかわり Theo のファンだったり、半年おきにちゃんとリリースされたり、 /dev/*random がたくさんあったり、PID ぶんぶん回ったり、ユーザが大盛だったり、いきなり pf が使えたり、 isakmpd が標準で入ってたりすると興奮する人にはオススメ。あと propolice がデフォルトで有効化されても文句言わない人。
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