Deprecated :  The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php  on line 456 X-Face 職人への道 
    X-Face 職人への道 
    X-Face って何よ? 
    mail header に 48x48 モノクロ画像を埋め込んで送りつけるもの。
    スクリーンショット 見た方が早い。
    From: のところに画像が張り込まれているが、
    こいつが X-Face: というやつだ。(下の方の画像は無視)
    カヲルの用意している X-Face たち 
    も見るといいかも。
    しくみ 
    送信側は X-Face: ヘッダにエンコードした文字列を入れる、こんな感じで。
    
      
X-Face: "9'd$<6#>c"7oTqH8)Q+.l=~]C"N>Y$rH%nFrVFwP@!Zt]9QW~$it1JPxHDTim'ET2XA|dF
 10~5\2jy*5*Yf~/fkGnsd~sLSJa*$D`KcFI'4PVllwC}T,xw.k5zmGF7/IWv*#P
  
    受信側が X-Face に対応していれば、こいつをデコードして
    スクリーンショット のように、
    From: の位置に画像が張り込まれるようになる。
    何が嬉しいの? 
    楽しいとか cool では理由として不十分ですか?
    「誰から来たメール?」の判別がラクだというのは、
    後ヅケの理由です。
    設定 
    マニュアル読むなり、
    リンク から辿るなりすればわかるはず。
    で、読む上での注意点をば。
    
      x-face-mule.el は bitmap-mule-8.x 付属のものが最新。
          (2005年3月現在) 古いページの記述を信じないように。
          tm 大盛りパッケージからツモってくるのもやめましょう。 
      Standard Emacs 21.1 以降では x-face-mule.el は optional。
          x-face-e21.el さえあればよい。 
      XEmacs なら libcompface を入れておき、
          --with-xface で build しておくとよい。
          すでにインストール済の場合は M-x describe-installation や
          (featurep 'xface) で確認できる。 
      Non-emacsen な人は xbm にこだわる必要はさらさらない。
        各 MUA 用のエンコーダなり、
        plug-in なりが対応している画像形式で作ればよい。
        Windows系 なら bmp に対応しているはずだ。 
      「とにかく動かしてぇんだ!」ということなら、
        この設定ファイル が役に立つかもしれない。
        豆腐に対しては無力です。「こいつのせいでどうにかなったぞ、
        どうしてくれる」もナシってことで。
        (せいぜい起動時にエラーが出るだけ。
        emacs -q で起動して .emacs を直せばいいだけ。) 
      グレースケール X-Face の情報はまだありません。 
     
    技術資料 
    めんどうなんで、「ルーク、ソースを使え!」 (Use the source Luke!) 
    暗黒面 
    調子に乗ってマルチ・アニメ・カラー・グレースケールを乱用すると迷惑をかけるかもしれません。
      内輪系でない場合は 1x1 白黒でシンプルに行く方が無難です。
    場合によっては「一つでも迷惑なんだよ」「汚ねぇ絵みせんぢゃねー」
      という反応が来るかもしれませんから、それなりの覚悟しておきましょう。
      「header を abuse してまで魂の交流(謎)をしてるんだ」
      という認識をお忘れ無きよう。
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      © 2000 TAKAHASHI Kaoru 
      $Date: 2008-03-05 10:29:38 +0900 (Wed, 05 Mar 2008) $