ああ、こーゆースパルタンな仕様の言語って大好きだ。結構萌えるかも。インスコしてみよ。
データウェアハウスとゆー奴はいったんそれなりのシステムを構築してしまうと、後の仕事は(運用を除くと)新しいデータソースが増えたらETL書いてロードするとか、リクエストがあったレポートを定期的に出力するスクリプト書くとか、Adhocクエリー・ツールで対処できない集計リクエストを手作業でさばいてやるとか、ちょっとダイナミックなレポートが必要だったらCGIこさえてやるとか、そんな感じだ。いろんなケースで融通の利くDWHを構築するのはそれなりに頭を使う作業だし、それができたとしてもレポートを実用的な時間で動かすために、性能の限界にチャレンジするようなケースがないわけじゃないけれど、ある程度うまいDB設計ができてしまえば、日々のお仕事の大半は技術的にも量的にも大したことはない。コーディングだけなら。問題はテストだ。
DWHでデータの蓄積・レポーティングさせたいという場合、大抵は社内で他に当のデータを蓄積・レポーティングしていない場合なわけで、要するにDWHから出てきた数字が正しいかどうかをチェックできるような「先行する数字」がないのだ。すべての数字を2通り以上のやり方で、できれば複数人でチェックをする、というのが理想だけれど、余程人的リソースが有り余っていないと、こういうチェックをするのは大変だ。逆に忙しくなってくると、一番手を抜きやすいのは数字チェックの部分だ。バグがあったら動かなくなるようなシステムなら、間違いに気づくのも簡単なんだが、一見もっともらしい数字が出ていると、その間違いに気づくのはとても難しい。開発工程の中で一番時間がかかるのがテストだったりするから、ダブルチェックができない状況では「大丈夫です」と言われたら信用するしかない。そして、まあ、大抵の場合は本当に大丈夫だったりするので、ついつい信用したくなりがちだ。もともと1%ぐらいの誤差は見込まないといけないデータソースで、数字が2%ぐらい違っていたところで誰が気がつく?でも、その2%がそのまま売り上げの数字に反映するんだとしたら大問題だ。
……だから、毎日定時で帰れるぐらいの余裕を持って仕事させないといけないのだと、いつも力説してるんだが、上にはなかなか理解してもらえないんだよなあ。今日も理解してもらえなかった。
今日2chで見つけたコピペ:
皆さん、こんにちは。私はロシア人のアレクセイ・ミノフスキーと申します。 今日は是非とも皆様に私の話を聞いて頂きたく筆を取りました。
私は幼少の頃より祖国のとある片田舎で裕福とは言えないまでも幸せな生活を送っていました。 ところが父の仕事の都合で日本へ移住してからと言うものそれは一変しました。
転校早々の自己紹介で級友はもとより担任の先生まで眉を潜め、道徳や理科の TV視聴の授業があると「お前がいるとTVの映りが悪くなる」と根拠の無いいいがかりを付けられいつも教室の外に追いやられ、下校時間になるといつも20人分のかばん持ちをさせられ動けないでいると「ミノフスキーなんだから浮いてみろ」などと暴言を吐かれしまいには「浮けないミノフスキーなんて只の邪魔者。しかもアレまで臭い」と級友全員から唾を吐きかけられる始末。
家庭においても段々と私に対する対応が冷たくなり、姉には「お前がいると携帯のアンテナが3本から1本に減る」と暴行を受けた挙句に裸で家の外にたたき出された事もしばしばありました。父だけは最期まで私に優しかったのですが、会社の経営が傾くと「父さんの会社の見通しが悪くなったのはお前のせいだ」と言われ、とうとう一家離散の憂き目に遭いました。
それから紆余曲折あり何とかロシア料理店に雇ってもらい二束三文の日給を貰い生き延びてはいますが今も妻が起こした離婚訴訟の対応に明け暮れる毎日です。弁護士さんにも相談しましたが「貴方は何やってるかわからない名前なので裁判官の心象が良くない」と法外な額の示談に応じるよう言われました。
皆さん、残念ながら日本には自由も平等も存在しないのです。一体私の何が悪いと言うのでしょうか?ただ一言、日本人に対して言いたいのは「オラッ!お前らボルシチ喰え!犬のように貪り喰えコラッ!!」という事だけです。
どこでどう笑えばいいのか難しいコピペだなあ……。とりあえず、父や姉もミノフスキーなんじゃないのか、と突っ込んでおくか。
10ヤードのところに黄色い線が合成してあるのはもうすっかりお馴染みだけど、今年のFoxの中継は2down5とか書いた矢印まで合成されてるよ。黄色い線と違って実用上?のメリットはないが、なかなかかっくいい。