Apple、Mac OS X 10.3.9で生じるJava問題への対処法、公開
2005/04/19
Apple Computerは18日(米国時間)、「Mac OS Xアップデート 10.3.9」の適用により生じるJavaの不具合への対処法を公開した。文書によれば、Appleがこれまでに配布したシステムアップデータのうちいくつかを再インストールすることで、WebブラウザのSafariでJavaアプレットが動作しないなどの問題を解決できるという。
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正常に動作しない場合 |
最初の手順としては、Terminalから「java -version」を実行、「Segmentation fault」と表示されるかどうかを確認する。「java version "1.4.2_05"」と表示されれば正常に動作しているため、以降の作業は必要ない。
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修復後 |
表示された場合には、/Library/Receiptsディレクトリに「Java142Update2.pkg」の有無を確認、存在しない場合には同社サポートページからダウンロードしたパッケージをインストールする。
Java142Update2.pkgのインストールを確認したあとは、2005年2月に配布開始された「Security Update 2005-002」を再インストール、その後システムの再起動を行う。パッケージ(SecUpd2005-002Pan.pkg)の配布先はこちら。
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