ついに来たか……
1週間ばかり
ひたすら寝てた。JALの747-400はシートにヘッドサポートがないのがイマイチ。あと、シート下にところどころ変な箱?板?があるせいで、前席の下に足が入らなくて、脚が伸ばし辛い。
今回の旅行は手配とか面倒くさくて、旅行会社のツアーにした。ので、空港で現地係員のヒトに回収されて、宿のチェックイン時間の調整のために、バンクーバー市内で昼飯タイム。降ろされたところの近くで、てきとーにオシャレなシーフード屋に入った。入り口にザガットで何点取ったとかペタペタ貼ってあるなりに美味かった。
北カリフォルニア以外の北米の街は初めてだが、バンクーバーもそう変わらんな。
実に観光地的でディズニーランドちっくだ。夕飯は地元のブリュワリーのレストランで適当に食う。
1日目はウィスラーへ。快晴。しばらく降ってないらしく雪は固め。とりあえず初日なので、Tバー・リフト未経験者にTバー乗らせてみた後、山の左側を中心に滑る。山頂で標高2200mぐらい、森林限界は1800かそこら?なので、風景としては日本のスキー場みたいな感じ。
メシも食わずに寝る。まだ時差ボケ&飛行機の疲れが抜けてないっぽい。
今日はブラッコム。天気は曇り。午前中は7th heaven滑って、午後はブラッコム氷河へ。Showcase Tバー降りてから、さらに標高で30メートルかそこら上の稜線までツボ足でハイクアップ。ウォーキング・モードもないアルペン・ブーツでハイクするにはキツい距離。そして滑り降りるのは一瞬。実に割にあわんw。
今日はリフト係とかにやたらと「帽子かっちょえー」と言われた。デザインbyオレなので非売品です。
インドカレーを作った。
天気は雪。ツレは滑りに行ったが、オレは今日は一日休み。友達と買出しに行って、あとはぐだぐだ。夕飯はサーグ・パニール作る。
今日はまたブラッコム。一日休んだせいかちと筋肉痛。雪は昨日から降りっぱなしで山頂部は吹雪で寒かったが、それ以外はあちこちパウパウでコンディション最高。ツリー・ランしまくる。ちなみに板は結局Volkl Karmaを持っていったんだが、これぐらい (169cm 119-87-111) あればパウダーでもフツーのスノボには丸っきり引けを取らんな。
今日もリフトで乗り合わせた地元のフリースキーヤーに、「帽子かっくいー」とか「そのパンツはマジ蛇皮?」(ちがう)とかいじられる。
最終日はウィスラーでファースト・トラック。なんぼか払ってファースト・トラック・チケットってのを(リフト券とは別に)買うと、600名かそこら限定で営業時間前にゴンドラのって、朝飯&滑れるって奴。7時に行ったら、もう500人ぐらい並んでて笑った。
午前中はウィスラー氷河は開いてなかったので、ツリー・ランしまくる。ちょっとコース外にトラバースしたところにパウ・ツリー・コブ・ツリー・ジャンプ×3・コブ・ジャンプ・コブ・ツリーみたいなコンボ(適当)のルートがあって楽しみまくった。
昼近くになってウィスラー・ボウル開いたので突撃。平均斜度40度くらい?斜度は結構あるけど広いので、危険を感じるようなコースではないけど、もう4日目なので急斜面に重パウは太ももの筋肉が辛い。下まで一気に飛ばせる体力が残ってるうちに来たかった。
その後もっぺんツリー・ランして昼飯食って終了。もう脚が限界なので下山コースは軽く流して滑る。
朝の6時とかに旅行会社の迎えのバスで出発。9時ぐらいにバンクーバー空港でチェック・イン。旅行会社のツアーって過去に1回ぐらいしか経験ないんだけども、わざわざ航空会社のカウンターとかゲートとかまで連れてってくれんのな。他の客と一緒にぞろぞろ先導されて連れまわされるのは正直うざいが、自分で何もかも手配して自力で移動したら、勝手の知らない土地で前の日まで滑って朝6時発なんつープランにはできないだろうから、まあ、しかたがない。
飛行機乗ったら例によって爆睡。
帰ってきた。すっかり雪を見慣れたせいか、そのへんに雪があるのを最初疑問に思わなかったw。
今回初の北米スキーっつーことで、一番有名なウィスラーに行ってみたわけだが、ゲレンデは悪くないと思う。ハード・パック、コブ、ツリー・ラン、パウダー、なんでも揃ってるって感じで。標高低いせいか、海に近いせいか、オレらが行ってた期間がたまたまそうだったのか、雪質はそう軽くはない。白馬あたりっぽい感じ?でっかい白馬だな、うん。
ドル安を勘定に入れても、リフト券83ドル/日は高すぎ。宿も高い。なぜか旅行代理店のスキー・ツアーってヨーロッパ方面はやたら高いけど、自力で手配すれば、ウィスラー行くのとヨーロッパ行くのと値段的にあんまり変わらない。ヨーロッパは宿安いし、リフト券も一日50ユーロ弱ぐらいだし。メシもヨーロッパの方が美味い、とオレは思う。カナダはフツーに北米メシだ。ホットドッグとかハンバーガーとか。それはそれで美味いけど。
やんちゃ系の若いボーダー、フリー・スキーヤーはヨーロッパより多い感じ。まあ、有名どこだからいっぱい集まるってのもあるんだろう。崖から飛んできちゃう人々をこんなに見たのは初めてだ。あとセミファット/ファット・スキー抱えてる奴らをこんなに見たのも初めて。逆にヨーロッパはやたら上手というか華麗なジジババがいてビビることが多いけど、そういうのはあんまり見なかった。
スキーの後はパタゴニアとかロクシタンで買い物して、ステーキ・ハウスとかでオサレに食事したいんでなければ、ウィスラーのアフター・スキーはそう面白くない。なんで夕方から酒飲んでディスコ大会してる奴がいないんだ?ここも外で酒飲んじゃいけない国なんだっけか?かといって、素晴らしく大人のリゾートというわけでもないし、地方色もあまり感じない。なんか街全体がディズニーランド的。そーゆーのが好きなヒトにはいいだろうと思う。オレはあんまり好きじゃないが。
結論としては、来年はまたヨーロッパ行くだろうと思うけど、スキー場自体はべつに悪くはないっつーか楽しかったので、なんかの懸賞でウィスラー・ツアー当たったら喜んでいくw、という感じかな。
つらつらと思ったこと。
動物or人間には生きる権利があるから殺しちゃいかんのではなくて、動物or人間を殺しちゃいかんという主張が(ある程度)力を持っていることが「生きる権利」って奴なんじゃないのかね。
そういう意味じゃ「動物愛護団体が騒いでめんどくさい」という時点ですでに、「生きる権利」が(一部の)動物にはある程度存在しているってことだろうとオレは思うし、それは「警察とか人権擁護団体とかが騒いでめんどくさい」という時点で、「生きる権利」が(一部の)人間にはある程度存在しているってことだろうと判断するのと変わらない。一方で飼い犬を鳴かないように躾けることについて、「動物虐待だ」という声を聞かないところを見ると、いまのところ犬の「遠吠えの自由」については無視して差し支えないようだ。
クジラや犬猫がダメで、牛やゴキブリはOKとゆー「理由」はオレにも分からないけど、まあ、食料生産技術とかその他もろもろの進歩により、わざわざクジラを殺さんでも生きていけるようになった、クジラを殺すなとか言える余裕ができた、とゆーのはいいことなんじゃないの。もろもろの進歩により、ヨソものに人権を認める余裕ができたとかってのと同じくらいに。
昨日は結構筋肉痛ぎみだったが(飛行機疲れとゴッチャになってただけで一昨日も筋肉痛だったのかもしれんが)、今日はだいぶ復活した。凍結路面ですっこけた時にひねったところが少し痛いぐらいか。微妙にまだ時差ぼけは残ってる。
昨日147を工場に入れた(ブレーキパッド交換とローター研磨)ので、歩いてちょっと離れた寿司屋まで行って昼飯。その後、近くのスーパーで夕飯の材料買って帰る。あと水槽の水換えとか、ツレのスノボにカッティング・シート貼ったりとか。
ツレがウィスラーのパウダーのどこかでW41CA落としてきたので、昨日機種変してきた。W54Sと姉妹機のW56T、あとW61CA、いつまでも出ないW54SAあたりが候補だったんだが、結局W54Sに。
ちょっと触らせてもらったが、オレのW52CAと比べてブラウザとかの動作がずいぶん軽いな、コレ。Rev.Aだから?あと画面きれいだわ。
しかし、auだとW3xかW4xあたりぐらいの世代から?、あんまり携帯って進化してる気がしないよな。
入れてみた。なんじゃこりゃ。速すぐる。
今週は147入院中につき、珍しくマジメに?電車で会社に通っている。つーわけで、今さら「お財布ケータイ」とか「モバイルSuica」とかってのを初めて使ってみた。「お財布ケータイ」対応の某決済サービスの開発に関わっていたヨメがいながらw。
FeliCaで決済できるほどの金もクレカも持たずに外出るなんてありえねーだろ、と思ってたけど、Suicaに関して言えばいちいち券売機に並ばんで済むのは、確かに便利っちゃあ便利か。電車に乗るなんて年に10回あるかどうかだけど。
てゆーか、どうしてTaspoはFeliCaじゃないわけよ。やっぱお約束の利権がらみですか?
入院から戻ってきた。ブレーキ・パッド交換、ローター研磨、オイル交換、オイル・エレメント交換、ブレーキ・センサー調整で部品代4万+工賃4万ぐらい。
戻ってきて明らかにブレーキ・タッチがよくなった。素晴らしい。次はタイベル交換とサスかなあ。
さすがにこの二、三日だけで1m以上降っただけあって、ゲレンデ脇でも腰まで埋まれるようなステキな状態。あちこちでラッセルしているヒト多数。湿雪でビショビショになったが重パウを堪能してきますた。今日一日に関しては海外のスキー場よりも石打丸山の方が上だった。ウィスラーで山ほどフリースキーヤー見た後だったので、パウに突っ込んで遊んでるスキーヤーを他にほとんど見かけなかったのが寂しかったがwww。
しかし、ウィスラーでも思ったんだが、いまKarmaに着いてるビン(Marker 12.0TC EPS)、Trouble MakerにつけてたLookのビンよりも誤解放しやすい気がする。特に横方向にヒットした時に、ねじれがなくっても解放しちゃう。Trouble+Lookの時は解放値6でどんな状況でも誤解放した記憶まるでないのに、Karma+Markerは毎回のように誤解放する。とりあえず解放値を8に上げたが、前圧調整がズレてたりしるのかな。まあ、今年は明らかに去年までより滑りが攻撃的になってるので、そのせいかもしらんが。
スキー・シーズンも半ば(過ぎ?)ともなると、脚のムキムキっぷりはなかなかのもんだ。太もも周り60cm以上、ふくらはぎ周り50cm以上で、力入れてなくても皮がつまめない感じ。
しかし、腹が出てるのはちっとも変わらん。やっぱ減量期を作らないとプロレスラー体型になるばかりか……。
ツッコミどころ満載だなあ。
まあ、アレか、カービング・スキーでスキーの道具と技術が完全に変わったのって長野五輪あたり以降の話だし、バブル・ワタスキ世代とは常識まるっきり違って当たり前か。
なんでそんなものが便利なのか全然わからなかったので、中のヒトに訊いてみた。で、全然わからないのは自分がソース・ツリーのトップにしかいないからだとゆーことが分かったwww。/etcどころか、/usrの下ですら、もう1年半ぐらい公私ともに触ってないな。
あとコマンドライン・ヒストリを半年分ぐらいためて、検索して使いまわすせいもあると思うんだが、カレント・ディレクトリの場所に依存したコマンドラインをあまり使わないんだよな。おかげでフツーにコマンドラインが数行に渡るわけだが。
先週初めて使ってみたと思ったら、これですか。どうせ電車なんて年に何回かしか乗らないし、今チャージしてある分が消えたら解約だな。
ベース・ジャンピングって、ここまでやるんか……。さすがにこれは狂ってるわ。
てすてす。なんか表示がおかしいな。キャッシュをクリアしても治らん
読んだ。48億kmとかー。このままネット端末遺伝子とか言い出しそうな展開だー。
オムライス食いたいなー、でも、ハンバーグも食いてー、じゃあ、少なめにー、あとケチャップライス系じゃなくて和風がいいなあ。とか、やってたら玉子丼になったw
材料:
- 玉子
- 米
- 小柱
- 薬味(大葉、ネギ、ショウガ、ニンニク)
- そのほか調味料
小柱の炊き込みごはんを作る。味付けは醤油、塩で軽めに。炊けたら丼に盛って、上に半熟オムレツのせて、薬味をてんこもりにする。かつおだしに醤油・みりんで味付けて、とろみをつけた餡をたっぷりかける。
わりとうまかった。生ウニとか乗せるともっとゴジャースだな。
すげー風。明日はスキー行こうかと思ってたけど、この調子じゃ明日は行っても無駄かなー。
やっぱり今日はすげい天気だったので、残念だが滑りに行くのはやめにした。2chの関越スレとか見た限り、行かなくって正解だった模様。
かわりに友達のエボX SSTの馴らし運転につきあって名古屋まで行ってきた。アウディA3のDSG乗った時も思ったけど、SSTも出来良過ぎてヒマだなw。すっかりセレスピードでパドル・シフトするのになれてしまったので、エボXもマジメにシフトして乗ってたけど、正直あのレベルだとフツーに走ってる限りは自分でシフトする必要ない気がする。これでエンジンが小排気量NAだったりするとまた話も違うのかもしれんが、エボのトルクの太いエンジンだとなあ。
着座位置の高さがちょっと気になったけど、当然ながら腰高感があるような車ではないので、乗ってりゃ慣れるレベル。あと、ひさびさにFFじゃない車に乗ったので、しばらくタック・インができないのに違和感ありまくったけど、これも、まあ、すぐに慣れた。
ベースがギャラン・フォルティスになっただけあって、キャビンは広い。自分が運転してない間は、実に快適に寝させていただいたw。まあ、さすがにお世辞にも静かな車ではないし、サスは固いけど、シートがフルバケでさえなければ日常の足にできる車だ。
まあ、自分でコレを買うことは絶対にないと思うが、よくできたいい車だわ。
で、名古屋まで行って何してきたかとゆーと、ひつまぶし食って帰ってきたw。大して期待してなかったんだが、わりといけるな。料理としては、オレが勝手に想像して適当に作ってた「ひつまぶし」とほとんど一緒だったが、うなぎが関西風の地焼きなのがいいね。そこがかなり重要な感じ。
そいや、こないだ出張のレンタカー予約しようとした時に、HertzのサイトのCAPTCHAで4回も失敗した。モノによってはホント難しすぐるよな。
遺跡から発掘された太古の超兵器wのデバッグで今週前半潰れた。自分でスクラッチから書いても変わらんかったかもしれん。まあ、えてしてそんなもんだよな、人生は。
デュアルクラッチ・セミオートマの話。DSG(Audi)/SST(三菱)にはクリープのエミュレーション?がある。ブレーキ離すとAT車のようにするする動き出す。アルファのセレスピードにはそーゆー機能はない。停止するとクラッチを切ってしまって、アクセル踏むまでは繋がらない。BMWのSMGもないんだっけ。GT-R(R35)のゲトラグの奴もないらしいな。
いままでクリープのエミュレーションは坂道発進を楽にするための機能だと思っていたんだが、ひょっとしてこれは超低速時の制御を楽にするとゆー意味もあるんじゃないかと、ふと思った。セレスピードの場合、渋滞でノロノロ運転してる時とか、前の車と車間が詰まったからアクセル離して、あ、でも、前が動き始めたから、やっぱアクセル踏むわ、なんて時に、クラッチ切ろうとしてたセレが慌ててクラッチつなぎなおすもんだから、ガクガクしちゃうとかってのがよく起きる。下手っぴーのMT車みたいで、ちと恥ずかしい。
コンピュータにそんなところまで察せよとゆーのは無理なので、セレを責めてもしかたないんだが、ブレーキ踏まない限りはクラッチを完全には切らない仕様になってれば(=クリープがある)、べつにデュアル・クラッチでなくても、乾式クラッチでも、コンピュータがバカでも、あんまりガタガタしないんじゃないかしらん?
_ いそ@泣き虫 [結局、ノーウーマン、ノークライは、どの訳が正しいんだろう?どう思う?]
_ ぴ ["Oh, my little darlin(僕のかわいいダーリン)/please don't shed no tea..]