

アラン・ケイ
HP研究所シニア・フェロー、Viewpoints Research Institute プレジデント
アラン・ケイ パソコンのパイオニアの一人であり、1967年から77年にかけてエド・チードルとともに、初期のデスクトップマシン「FLEX Machine」を開発、1970年代には理想のパソコンの概念を考え「ダイナブック」と名付けてそのプロトタイプを開発し、その後のMacintoshやWindows等に多大な影響を与えた。ゼロックスのフェロー、Atariのチーフ・サイエンティスト、アップルのフェロー、ディズニーのフェローなどを歴任。1970年代から子どもたちのよりよい教育環境の開発に尽力しており、現在もライフワークとしてさまざまな活動に取り組んでいる。2004年チューリング賞・京都賞受賞。
※プロフィールは対談公開時 (2005年1月)のものです。
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