和歌山城公園の牡丹 [花]
今年も和歌山城公園の牡丹が咲きました。 旅行記事が続いていましたのでアップするのが遅れました。 写真は何れも4月20日に撮ったものですが全般的にやや見頃を過ぎていた感じがします、もう1~2日早かった方が良かったようです。
今年の花を見て一つ残念に思ったのは、所々で牡丹が株ごと引き抜かれていたことです。心ない人がいることは残念です、返して下さいの立て札もありました。 花の説明は必要ないと思いますのでゆっくりご覧ください。
旅行記録 その7.なばなの里から帰宅 [旅行]
第8日 4月10日、桑名市長島温泉で迎えた旅行最後の朝、当日もお天気は快晴ゆっくり休んで気分も爽快でした。
最後の観光目的地は ちゃーちゃんさん から何時も紹介していただいている 「 なばなの里 」 です。
ちゃーちゃんさんが既に見事なチューリップを記事にされていましたが、私はここが初めてでしたので同じような写真になりますがアップさせていただきます。ここの入園券はホテルのサービスでした。
↑ シダレモモ
綺麗な園内と綺麗な花が沢山ありましたが個々の説明は省略させていただきます。
↑ ↓ ハナモモ
↑ ハナモモ他
↑ ↓ ベゴニア
この時期一番の見所は日本最大級と言われる花ひろばのチューリップでした。桜もまだ十分見応えがあり競演しているかのようでお見事でした。
これで4月3日早朝自宅を出発して7泊8日すべての予定地を廻り帰宅することになりました。
今回旅行の第一目的は次男夫婦と3人の孫達に会うことでしたが、その帰り道 うん十年前を振り返って新婚旅行のコースと宿を追ってみたことです。
結果はそれぞれの地でそれぞれの思い出があり、それなりの味わいのある旅となりました。 また8日間の旅で1日も雨に遭わなかったのも幸いでした。
第1日~第3日にいっしょした次男夫婦と3人の孫達、子供の成長は早いですね、また昔と違って難しい勉強をし幅広い知識を身につけているのにも感心しました。 また次男のお嫁さんから手作りのバッグをお土産にもらってきて家内も大喜びでした。
今回の旅行 7泊8日 全行程の走行距離は2,030Km 、私の足になって無事お供をしてくれた愛用のマイカーです。
以上7回に亘って長々と記事にしましたがその都度大勢の方々から nice をいただき、また 最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
旅行記録 その6.富士五湖から長島温泉 [旅行]
第7日 4月9日、今日は富士山の写真ばかりで他には特に見るものはありませんでした。
いつものとおり朝早くから目が覚め明るくなってくる外の景色を眺めていました。 当日の朝はかなり冷え込んでいるようでしたが次第に明るさが増し鮮明になつてくる富士山を見ていると朝食までの約3時間も退屈しませんでした ( 湖は河口湖 )
↑ 日の出前(中程左の灯りは河口湖大橋)
↑ 山頂に日が差し始めた頃
↑ 5合目付近まで日が差した頃
↑ 裾野まで日が差した頃
朝食を済ませホテルの庭や湖岸を散歩しましたが冷たいそよ風が大変気持ちよく富士山も一段と綺麗に見えました。 チェックアウトの際に聞いたのですが昨夜は冷え込んだため今朝の空気が澄んでいて最近にない綺麗な富士になったと言っておられました。
ホテルを出てからは河口湖岸や周辺でしばらく富士山の写真をカメラに収めましたが、標高がかなりあるのでしょうか桜はまだ3分咲き程度でした。
この後あまりのいいお天気に予定になかった富士5合目(2,305m)まで富士スバルライン(29.5Km)をドライブすることにしました。
↑ 河口湖大橋から(助手席から家内が撮影)
↑ 富士スバルライン入り口付近(助手席から家内が撮影)
5合目近くになると道路両脇の積雪もかなりありましたが舗装道路は快適に走ることが出来、約40分で終点の5合目に着きました。ここでも雪は多いものの風はほとんどなく寒さは感じませんでした。
↑ 遠方は南アルプス
ここで小休止後折り返し次の目的地 西湖に向かいました。 西湖は富士五湖の一つですが観光バスのコースでは外されることが多く、私は富士五湖には何回も来ているのですが西湖は今回が初めてでした。
ここから見る富士はあまりにも明るく輝きその姿がカメラに収まりません。露出調整してやっと確認し収めることができました。
次は青木ヶ原樹海の中を走って精進湖に向かいました。 精進湖は富士五湖の中で一番小さい湖です。 まだ上九一色村(現富士河口湖町)の標識がありました。
次は本栖湖ですがこの湖は富士五湖中最も深く水深138m、全国の湖の中でも深い方に入るのだそうです。
これで昨日の山中湖から始まった富士五湖をすべてを廻りましたが、最後に人造湖ですが田貫湖にも立ち寄りました。 ここ田貫湖は4月と8月ダイヤモンド富士が見えると言うことでカメラマンには人気のある湖です。
湖岸の桜は5分咲きから早いもので8~9分咲きくらいだったと思います。湖で釣り糸を垂れている人やキャンプしている人を大勢見かけました。
今日の最後は白糸の滝です。 皆さんご存知のようにこの滝の上流に川はありません。 富士山の湧水が滝になっているもので幅200m、高さ20m 見るからにかなりの水量がありました。
近くにある音止めの滝ではしぶきに虹がかかり綺麗でした。
これで当日のすべての観光を終わり、西富士道路から東名、伊勢湾岸道路を経て三重県桑名市の長島温泉に向かいました。
ホテルへの取り付け道路の桜並木、散り始めていましたが今年の桜の見納めとしては十分でした。
ホテルH は大変広い敷地に建つ高層ホテルで広く豪華な造りと併せ見晴らしもよく、長旅の最後のホテルとしてゆっくりくつろぐことができました。料理も新鮮かつ上品で大変美味しくいただきました。
部屋付きの女性も明るくよく洗練された感じのよい接待で何もかも満足させてくれました。
夕食後はゲームプラザでサービスされたコインが無くなるまで遊ばしてくれました。こんなことはアメリカ.ラスベガスを旅行して以来のことでこんな時に限って私は早く負けてしまいましたが、家内は強いんです、私が手伝ってやっと終わりました。
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旅行記録 その7.なばなの里から帰宅 に続く
旅行記録 その5.伊豆 大室山から大湧谷 河口湖 [旅行]
第6日 4月8日、今日も朝早くから目が覚め窓から朝日の出るのを待っていましたが、水平線には雲があり良いお天気なのに綺麗な朝日は見えませんでした。
今日は箱根から河口湖に向かって走りますが、最初は伊東市の大室山。 お椀を伏せたような美しい山で標高581m、 リフトで山頂に登ると直径300m 深さ70m のすり鉢状の噴火口があり一周するのに約30分、大変見通しがいいのですが春霞で遠くの景色や富士山は見えませんでした。
次は伊豆スカイラインで十国峠に向かいましたが、道中散り始めた桜が沢山残っていました。 対向する車は少なく快適にドライブ出来 走るに従って富士山が視界に入り次第に大きく見えてきます。
十国峠ではケーブルで山頂の展望台に登りましたが、大きなケーブルカーが貸し切り状態で空き空きでした。
ここでお昼にし十国峠蕎麦をいただきましたが、考えてみると先日からお昼は蕎麦ばかり食べていました。 まあ お蕎麦は温かくても冷たいものでも大好物ですのでつい手が出てしまいます。
次は芦ノ湖スカイラインを走って湖尻から大湧谷に向かいます。
ここは箱根火山の名残りで今も凄い噴煙をあげています。 ここでは硫黄で真っ黒になった黒卵が名物で、この卵を食べると何年か長生きするとのことで皆さん行列して買い求めていました。 私共もと思いましたが5個1組でバラ売りしないとのこと、そんなに食べられないのでパスしました。 これでは長生き出来ないかも知れません。 富士山もよく見えていましたがやはり霞んでいました。
この後は箱根仙石原から御殿場を通り山中湖に向かいました。時間があったので山中湖を一周しましたが生憎 逆光と山頂にかかった薄雲で綺麗な富士山は撮れませんでした。 また ここから忍野八海がすぐ近くなんですが何回も行っているので今回はパスして今日の宿泊地河口湖に向かいました。
ホテルSKは河口湖の北岸にあり河口湖を挟んで窓から富士山が正面になります。 5階の部屋からは寝ながらにして富士山が見える絶好の立地条件でした。そんなことからか平日なのに宿泊者でほぼ満室のようでした。
また 富士山を見ながらの夕食は気分よく冷酒も料理も大変美味しくいただきました。
湖に映る河口湖大橋の街灯など対岸の夜景も長旅の疲れを癒してくれました。
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旅行記録 その6.富士五湖から長島温泉 に続く
旅行記録 その4.天城越えから熱川温泉 [旅行]
第5日 4月7日、連日ドライブを続けているとお酒のせいもあるが夜はよく眠れます。
当日は朝早くから目が覚め障子戸を開けるとそこは中庭、庭木の若葉が目に優しい。 下駄履きで中庭を散歩、清々しい朝の冷気 今日も良いお天気の模様。
当日はゆっくりした行程だったので旅館は遅い出発にし、まず最初は下田街道沿いにある浄蓮の滝に向かったが道中至るところで桜が満開でした。
浄蓮の滝では階段を降りること約10分、お天気が続いている割には水量が多い。また私共と同じように朝一番にここに来る人が多いのか階段では結構大勢の人に出会いました。
次ぎは石川さゆりさんの演歌「天城越え」を実地検証しようと下田街道の本通りを離れ旧道から今は重要文化財になっている天城山トンネルに向かいました。
川端康成の小説「伊豆の踊子」をはじめ多くの文学作品に出てくるこのトンネル、全長は45.5m 入口から出口が見えている距離ですので私共も歩いて往復してみました。
このトンネル両端の杭門や内部全体が切石積になっているんですね、道路トンネルとして全国で初めて重要文化財になったのも頷けます。
次ぎは河津ループ橋を通って河津七滝に向かいます。このループ橋は七滝の入口にあり総延長1Km 高さ45m 直径80m の巨大な二重ループ橋で見るからにお見事と言えます。
そしてお隣は河津七滝、全部で七つありますが時間の関係もあり私共は大滝と初景滝に絞って見学しました。 大滝は七滝中で最も大きく雄大な滝です。 初景滝は「踊り子と私」のブロンズ像があり美しい滝と合わせほのかな憧れとロマンスで心を満たしてくれました。
↑ 大滝
↑ ↓ 初景滝
↑ 「踊り子と私」 のブロンズ像
ここでかなりの時間をかけて散策しましたので丁度お昼になりました。何かここの名物と思って探しましたが特に見あたりません、入ったお店で生ワサビ付きザルソバを見付けました。小さいながらも生ワサビ1本が付いており美味しくいただけました。
この後特に予定していなかったのですが昨夜の旅館で伊豆松崎町の桜が有名で今満開と聞いていましたので時間調整を兼ねて廻ってきました。
この後は当日の宿泊地熱川温泉に向かって走るのみですがまだ時間がありましたので、熱川バナナ鰐園で約1時間時間を潰しました。
ホテルA は海に面した高層ホテルで見晴らしもよく、昨夜と違って垢抜けした料理を出してくれましたので一品残さず美味しくいただきました。
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旅行記録 その5.伊豆 大室山から大湧谷 河口湖 に続く
旅行記録 その3.浅草寺から修善寺温泉 [旅行]
第4日 4月6日、九十九里浜の宿で気持ちのよい目覚め。 関西と違ってこちらの夜明けは早い。
早くから窓際に座り海を眺めていたが、空には薄雲が広がりもう一つ綺麗な朝焼けにはなりませんでした。でも前日とは違って海は穏やかだし薄雲はあるもののまずまずいいお天気でした。
朝食を済ませた後 東金九十九里、千葉東金、京葉道、首都高を乗り継いで浅草 浅草寺に向かいました。 ここで心配だったのは駐車場。 でも案ずるより産むが易し、雷門地下駐車場にスムーズに入ることが出来ました。
うん十年振りに訪れた浅草寺 雷門から仲見世、平日午前中にもかかわらず相変わらず大勢の人出ですね。 丁度桜の花も満開でした。 浅草寺本堂は今平成の大営繕とかで足場などで覆われていました。
隣接の浅草神社にもお詣りしてきましたがこちらは何故か空き空きでした。
ほんとに久し振りで仲見世をうろうろしましたので何かお土産にと思って雷おこしと干支のお箸を買ってきました。
ここでお昼と思っていたのですがお腹は空かないし時間も早かったので、当日の宿泊地 修善寺温泉に向って走ることにしました。 首都高から東名高速足柄SAまで走りここで昼食。 ここの売り物の一つ富士山そばと静岡産みかんバニラ ミックスソフトクリームをいただきましたが美味しかったです。
(カメラと携帯を車に置いたままで写真はありません)
ここで大休止した後 沼津ICまで走り修善寺温泉への道中にある長岡かつらぎ山に登ってきました。
標高452mのかつらぎ山はロープウェイで簡単に登れます。ここのロープウェイは小さなゴンドラが次々と来て待ち時間がないのがいいですね。
山頂からは富士山、箱根、駿河湾、天城の山々が見渡せる360度の展望ですが、春霞で富士山が微かに見える程度でした。 またここの山頂一帯はつつじの名所だそうですが季節的に花はまだ見られませんでした。 他には何故か下駄供養塚がありました。これはホテル旅館で勤めを終えた古い下駄を供養するもので毎年11月11日に奇祭下駄祭りが行われるそうです。
次ぎは当日の宿泊地修善寺温泉です。 ここからはちょっと恥ずかしく恐縮ですが、うん十年前 私共の新婚旅行のコースや宿を辿ることにしたのです。 でもホテル旅館で今も残っているのはこの修善寺温泉の旅館Aだけでした。
この旅館Aは今は国の登録有形文化財に登録されている建物ばかりで、ここを舞台にしたり滞在した文人、俳人歌人、画人は多く泉鏡花、幸田露伴、正岡子規、高浜虚子、横山大観、初代中村吉右衛門 他数知れない方々の利用した名門旅館なんです。
私共の当日泊まった部屋は高浜虚子が家族とともに滞在した部屋だそうで、また計らずも新婚旅行で泊まった同じ部屋 雪の3番だったのも奇偶でした。
こんなことをご説明すると立派な旅館部屋のように聞こえますが、改装はしているものの建物 部屋の造りは古く純日本風とは言え現在人好みの宿泊旅館やホテルとは若干かけ離れており うん十年前にタイムスリップしたように感じました ( 写真は本館から別棟への渡り橋です )
なお私共は旅館に早く着いたのでお風呂の前に近くの修善寺にお詣りしてきました。このお寺も当時と変わっていないように思いました。
夕食はもちろんお部屋でいただきましたが建物の文化財に見合う料理と言ったらよいでしょうか、あまり垢抜けしたものではなくそれなりの美味しさと言ったところでした。( ここの旅館だけ宿泊費を参考に記しますと飲み物別で一人24,800円でした )
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旅行記録 その4.天城越えから熱川温泉 に続く
旅行記録 その2.孫達と花摘み&苺狩り [旅行]
第3日 4月5日、当日の天気予報は雨だったが曇天ながら幸い雨は降っていない。 孫達が一番楽しみにしていた花摘みと苺狩りは予定どおり行えそうだ。
先ずホテルから程近い館山ファミリーパークで花摘み。 屋外でのポピーと温室内の金魚草、沢山摘みすぎて追加料金を支払うことに。
孫達は花摘みもそこそこにブランコで遊びで離れようとしない。 やっぱり子供達は今も昔もブランコや滑り台が好きなようです。
次ぎは苺狩り、持ち帰りは出来ないが食べ放題、子供も大人もミルクのお皿を持って食べること約30分、お腹一杯になってもうや~めた。
丁度お昼の時間になったが誰一人お昼ご飯を食べようと言い出す人はいない。結局お昼ご飯は抜きになってお安い苺狩りになりました。
次ぎの目的地は御宿町海岸の月の砂漠記念像、約1時間くらい走ったでしょうか広い砂浜にラクダに乗った王子と王女のブロンズ像が立ち、御宿町のシンボルであるとともに格好の記念撮影スポットになっているようで日曜日であることから大勢の人が詰めかけなかなか写真が撮れませんでした。
童謡「月の砂漠」はこの地で生まれたそうでその発祥を記念して建てられたのだそうです。
この海岸はサーフィンにも好適地のようで暖かかったこともあるが大勢のサーファー達が波と戯れていました。
ここで私共と孫達次男家族と分かれることにしました。小学校 幼稚園とも翌日4月6日が新学期となるからで遅くならないうちに自宅に帰ってもらいました。
一方私共は旅行を続けることにして当日の宿泊地九十九里浜に向って車を走らせました。
宿舎の近く九十九里浜には高村光太郎の妻 智恵子抄詩碑があり、ここにも立ち寄ったあと早い時間に宿舎に入りました。
当日の宿舎は九十九里浜の中心地、比較的新しい大きな建物で嬉しいことに4月1日から特別料理がサービスされ、また高齢者割引もあり大変格安で料理も新鮮なお魚を主に美味しく、どの部屋の窓からも九十九里浜が見え皆さまにもお薦め出来る快適な宿舎でした。
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旅行記録 その3.浅草寺から修善寺温泉 に続く
旅行記録 その1.孫に会いに行く [旅行]
4月3日から千葉県にいる次男家族 孫達に会いに行き房総半島一周と、帰り道 伊豆半島と富士五湖を廻ってきました。 今日から7回にわたって記事をアップしますが旅行記録ですので最終回を除きコメント欄はすべて閉じておきます。
第1日4月3日、自宅を早朝出発し阪和、名阪、東名、首都高速、東関道を経由して千葉までの長距離ドライブです。
先ず浜名湖SAで大休止、快晴のお天気で海岸の桜も5~6分咲き しばらく散策し休憩しました。
東名高速 由比付近まで走ると正面に富士山が見え始め、富士川SAではここでも4~5分咲きの桜と富士山が、富士川付近でも雲一つない素晴らしい富士山が見られ快適にドライブできました。
(由比付近と富士川付近の写真は走行中で家内が助手席から撮ったものです)
↑ 東名高速 由比付近(車窓より)
↑ 富士川SA
↑ 富士川付近(車窓より)
海老名SAでは首都高速走行に備えて給油と昼食をとり、ここでも大休止しました。
次男宅には予定より早く到着し、早速孫達に連れられ近くの公園や付近を散策しました。
夜はみんな揃って夕食をいただき夜遅くまで話に花が咲きましたが、長距離運転の快い疲れとお酒で気持ちよく床につきました。
翌4月4日は遅い出発でみんな揃って南房総に向かいました。 房総半島の食事処と言えばよく名の知れた漁協直営の「ばんや」です。 11時頃でしたが学校の春休み最後の土曜日で高速道路料金の値下げや定額給付金の影響があるのでしょうか既に大入り満員の状態です。
幸いうまく席が確保できました。ここの料理は美味しいのと量が多いので有名です、私どもはキンメダイの煮付けとアオリイカのお造りをいただきましたが大満足でした。
この後は房総半島の南西端 東京湾の入り口、洲崎灯台に登ってきました。生憎の曇り空でしたが360度近い見晴らしと静かな海 白亜の灯台は思い出に残りそうです。
次ぎはふれあい動植物園の南房パラダイスで孫達と遊び夕方早い時間に当日の宿泊ホテルTGにチェックインしました。
↑ 宿泊ホテルTG
↑ 窓からの眺め
夕食は7人全員揃って賑やかに、最後は孫達が眠いと言い出すまで話が弾み楽しく過ごすことができました。
旅行記録 その2.孫達と花摘み & 苺狩り に続く
咲きました和歌山城公園の桜 [花]
今年の桜ソメイヨシノ、開花宣言は例年より早かった(3月21日)のですが、その後寒さがぶり返し通常1週間で満開になるところが遅れること約1週間、開花から12日目でやっと9分咲き程度になりました。
和歌山城公園にはソメイヨシノが500本余り、ボタン桜や枝垂れ桜を含めると約600本あります。
ソメイヨシノの満開になるのは今週の土日曜日と思われ、お天気が良ければお花見で大変混雑するものと思います。
↑ 岡口門付近の桜と天守閣
咲いた咲いたチューリップの花が [花]
今年の桜は例年より早く開花宣言がありましたが開花から10日経ってもまだ満開になりません。
昨日で6~7分咲きと言ったところでしょうか。
その間に我が家の庭に植えていたチューリップがほぼ見頃になりました。
今年も赤一色にして一斉に咲かせようとしましたが中には遅れるものもあり49株(7株7列)植えましたが今咲いているのは約30株、なかなかうまくいかないものです。
チューリップの花は夜は萎みますが朝日が昇るに従って花が開きます。このままだと1週間位楽しむことが出来そうです。
エンドウだけが頑張っている我が家の菜園 [菜園]
冬野菜がすっかり無くなり寂しくなっている我が家の菜園ですが、エンドウだけが頑張っています。
1月から収穫の続いていたキヌサヤエンドウ、昨日の収穫が最終となり全部撤収しました。この後は夏野菜の植え付けスペースに変わります。 キヌサヤエンドウに変わってウスイエンドウがまだ少しですが初収穫できました。 先日の強風で若干倒されましたが無事立ち直りました。 写真手前は芽を出したジャガイモです。
晩生のタマネギも元気に育っていますがこれも先日の強風でかなり葉っぱが折れました。 我が家の畑は北風の通り道になっているのが欠点です。
これは自宅の大きなプランターに植えているチシャ菜です。暖かくなつてきて3日に1度は下葉から順次収穫していきます。 自宅の庭に置いていますので何かと重宝しています。
当方の畑の周囲では野菜の他に花を植えておられるお宅も大勢います。 ありふれた花が多いのですがこんな花も咲いていました。
[ 昨日の収穫 ] キヌサヤエンドウ、 ウスイエンドウ、 チシャ菜
田舎(実家)で見付けた花など [花]
先日春のお彼岸で田舎(実家)にお墓参りに行って来ました。 半年に1度兄姉妹と4人揃ってお墓参りをし、先祖への感謝と今日の健康を喜びあってきました。
実家の庭先に咲いていた花です。ありふれた花ばかりですが中でも物置の基礎コンクリートの隙間に生えた ど根性スミレ 逞しく可愛い花を沢山つけていました。
↑ スミレ(菫科 スミレ属)
春蘭の展示会 [花]
今年も春蘭愛好会の皆さんが丹精こめて咲かせ持ち寄った春蘭展と即売会 せり市がありました。
春蘭は日本古来の蘭でマニアは山に入り珍しい花や色のものを探すのだそうですが、簡単には見つからず手軽には即売会や せり市で手に入れる人も多いようです。
この日もセリ市を開いていましたが、1芽500円から綺麗な色と思われると数万円もしていました。素人にはちょっと手が出ませんでした。
展示会から代表的と思われる10種類をご紹介しますのでご覧ください。
↑ 光琳
酒席の一品 「筍とわらび 」 [食べ物]
今年はお彼岸前から急に暖かくなって桜の開花も各地とも早まっているようですね。
こちらの予想は25日が24日になりさらに23日に訂正されました。 当方の近く和歌山城公園では1~2輪咲き始めたようですが標本木でないため開花宣言はもう少し先になるようです。
[ 追記 ] 開花が一層早まり今日3月21日開花宣言がありました(2009.3.21 17:10)
さて、私の好きな 筍 と山菜の わらび が出始めました。 筍は少し前からお店に出ていたのですが、わらび が欲しくて探していたところ一昨日 ほどよいものを見付けました。
早速灰汁抜きし煮物にしてもらいました。今旬の好物がお供となるとお酒も一杯余分にすすみます。 こんなことで喜んでいられないメタボ予備軍ですが。
[ おまけ ] 先日から複数の方の記事を見せていただき、私も久し振りにマクロレンズを
取り出し自宅の庭に咲いている花で遊んでみました。
↑ シンビジューム
↑ ラッパ水仙
水温む川辺 [風景]
九州から桜の便りも届いているここ2~3日春らしいお天気になってきました。
15日の日曜日 いいお天気だったので郊外は紀の川の中州に出掛けウォーキングの真似ごとをしてきました。 やはり春の来るのを待ちわびている人が多いのでしょうね、早くも水上オートバイで遊ぶ人、釣り糸を垂れる人など思い思いに暖かい日差しを楽しんでいる様子でした。
ここの水面に沢山いたカモさんの数が少なくなっていましたが、代わって バン オオバンでしょうか身体全体の黒い鳥が沢山いました。 遠くでしたので詳しく観察できませんでした。
☆ 青文字ヵ所、畑の帽子さんにご指導いただきましたので訂正しました、
ありがとうございました(2009.3.17 16:10)
↑ カモ と バン オオバン ↑ カモ ↓
川岸ではネコヤナギが新芽を膨らませていましたので5~6本枝をいただいてきて自宅でも花生けの真似事をしてもらいました。 何年か前には沢山咲いていたと思う菜の花が少なくなっているように感じました。
小鳥も沢山いましたがホオジロを撮ることができました。私はこのホウジロを撮るのが初めてです。
↑ ホオジロ
野良ちゃん一家でしょうか、こんな所でいるのに人慣れしていると思ったら魚釣りしている人から餌や釣り上げても不要なお魚をもらっているようでした。
ウォーキングなのか散歩なのか暖かい日差しの中でのカメラ散歩で歩数も6,000歩余り、運動不足解消とまではいきませんでした。
昨日16日はまた一段と暖かかったですね、桜の2回目の開花予想もさらに1日早くなりこちらでは24日だそうです。
[ 追記 ] 3月18日、3回目の桜の開花予想が発表され、さらに1日早くなり
開花は3月23日になりました(2009.3.19 8:00)
見付けた、撮りました 「オシドリ」 !! [野鳥]
またまた鳥ネタで恐縮です、オシドリを見付けたんです。
昨年12月3日に見付けながら遠かったのと日陰で上手く撮れなかった オシドリ 。 それ以来姿を見せませんでしたのでこの冬は諦めていたのですが3月11日和歌山城公園のお壕の石垣で休んでいるのを見付けました。
↑ オシドリ ♂
私もびっくり、オシドリも驚いて逃げ出しましたがカメラにバッチリ収めることが出来ました、本当にラッキーと言う他ありません。 オシドリ夫婦と言いますので雌もいるのではないかと探しましたが見あたりません。離婚したのか雌に先立たれたのか男ヤモメのようです。 でも綺麗ですね、鴨さん夫婦と仲良しの様子でした。(何れも カモ目 カモ科)
↓ マガモ ♂ と ↓ マガモ ♀ ↑ オシドリ ♂ ↓
次は同じく和歌山城公園の高い木の上に営巣を始めたアオサギです。 まだ産卵するところまでいっていないようですが、雛がかえったとしても高い木の上のこと地上からはこれ以上確認できません。(コウノトリ目 サギ科 雄雌同色)
最後は一昨日当方の菜園で次の野菜の準備をすべく耕していたところ、餌となる虫でも探しに来たのでしょうか1羽の野鳥が近くまで来て隙あらばと耕したところを狙っています。 これ幸いと耕す手を休めカメラで追いかけました。全く逃げる気配はなくいろんなポーズで撮らしてくれました。 後で調べてわかったのですがジョウビタキの雌と思われます。 写真は3枚ありますが1羽の鳥です。
今までに雄は何度も撮っていますが雌を撮るのは初めてでした。(スズメ目 ツグミ科)
ご近所のハクモクレンと我が家の花 [花]
ご近所のハクモクレンが綺麗に咲き揃いましたので今年も撮らせていただきました。 紫色のモクレンは蕾は膨らんでいますが花はもう少し先になるようです。
これより先は我が家の庭や鉢植えで咲いている花です。
私の散歩コース 「和歌山城公園」 [ウォーキング]
私の毎日の散歩コースは自宅に比較的近い和歌山城公園を周回するのが大半です。
この散歩コースの所用時間は40分~120分、歩行数は4,000~10,000歩。 花を撮ったり 鳥を追いかけたり、城内コースや外周コース、右廻り 左廻り とその日の気分 撮るもので決まります。
カメラはいつもはコンデジ、鳥を狙うときはデジ一を持っていきます。 今日はそんな和歌山城公園の ところどころを写真でご紹介します。 お時間がありましたら退屈しのぎに見てやって下さい。
和歌山城公園への入り口は下の写真 大手門(一の橋)の他、岡口門、追廻門、車での入り口 不明門跡、観光バス専用駐車場からの入り口もあります。
↑ 北からの正面入り口 大手門(一の橋)
我が家の庭木に来たメジロの夫婦 [野鳥]
度々野鳥ネタで恐縮です。 2月頃が野鳥にとって一番餌が少なくなるのでしょうか。
この冬も我が家の南天やピラカンサスの実を食べ尽くし飛び回っていますので、庭木にミカンを刺してやりました。
鳥は見付けるのが早いですね、ミカンを刺して半日もしないうちにメジロとヒヨドリが交代で食べに来ます。 メジロは昨年と同じ夫婦でしょうか、2羽仲良く食べていますがヒヨドリが来ると傍の金木犀の枝の中に逃げ込みます。 でもヒヨドリが飛び去るとすぐ出てきてキョロキョロ可愛いです。見ていて退屈しません。
メジロ スズメ目 メジロ科 雄雌同色
ヒヨドリ スズメ目 ヒヨドリ科 雄雌同色
スズメ スズメ目 ハタオリドリ科 雄雌同色
↑ メジロ.夫婦でしょうか ? 仲良く食べています
↑ 左向け左. えぇっ何か言った
↑ 今口に入れたとこなの、びっくりさせないでね
↑ メジロの顔
↑ ヒヨドリ
↑ ヒヨドリの顔.ちょっと獰猛な顔つきですね
↑ 我が家の前の電話線に止まったスズメ
椿壽庵の椿30品種 [花]
先日テレビで報道された奈良県大和郡山市の椿壽庵(チンジュアン)へ高速道路で1時間半、椿の花を見に行って来ました。
↑ これは屋外の椿です
特に説明の必要がないと思いますので、ここ椿壽庵の良いところをご紹介しますと
☆ ドーム型ビニールハウス内にあり雨に濡れないため花が痛んでいない。
☆ 管理が行き届き沢山ある品種すべてに名前が表示されている。
☆ 入庵、駐車場ともすべて無料です。
品種の数は1,000種類もあるとか、今咲いているものだけでも数百種あったと思いますが、その中から30品種を選んでご紹介します。 珍しい黄色い花もあると聞きましたが現在咲いていませんでした。
↑ 羽衣
↑ ヌッチオズジェル ↑ 熊谷
↑ 花見車