安定剤 ソラナックス減薬でプラス思考に! 体験談 [自律神経専門外来]
安定剤を勝手に止めることは危険ですので
必ず専門家のアドバイスを受けながら行ってください
抗不安薬・ソラナックスの減薬体験談をお送りします
とれたての音源です
ソラナックスを減薬して、不眠があったためにマイスリー(睡眠導入剤)を処方した患者さまです
患者さまはマイスリーで前向きになれたと思ってらっしゃいますが…
どうぞ!
私「こちらにいらっしゃるまでは、なかなかプラス思考になれなかった?」
患者さま「全然、仕事をしても何をしても全部マイナス思考に考えていたけれど、先生とお会いしてから1週間すごく体調のいい時期があって、それから何をやっても自分でも不思議なくらい全部プラス思考で考えるようになりましたね」
私「素晴らしいですね。それは1度目診察に来ただけではなく、お薬(マイスリー)が効いたことによってですね?」
患者さま「まだ今ここら辺(右脇腹の痛み)が元に戻った感じがするんですけれど、気持ちはずっと維持しているから、薬を、いままでのソラナックスを増やしてもらおうと言うのではなくて、我慢できない痛みではないですし、そういう意味では気持ちは(前向きのまま)維持していますから、すごく効果があったと思いますね」
私「きっとソラナックスを増やしていくと右脇腹の痛みはとれると思うのですけれど、それでもソラナックスは減らして行くということでよろしいですか?」
患者さま「ええ。自分では薬の量を増やしていくというのは不安がありますので」
なんにしても、前向きになれたのは素晴らしいことで
こちらで睡眠薬は出していますが、睡眠薬が前向きな気持ちにしているわけではないのですね
ただの睡眠薬ですからね
ソラナックスを完全にやめれれば
もっとポジティヴになれると思います
安定剤は痛み止めと同じで症状を覆い隠してしまいます
そのため、いつも対症的であって
病を治してはいないのです
加えて、患者さまが病と向き合うことを妨げてしまいます
また、飲み始めは効果があっても
そのうち安定剤は効かなくなってきて
量を増やしたり何剤か組み合せたりして使うために
副作用という別の問題、場合によっては新しい病を引き起こします

共に前進したい方のために最近の記事は書いています
その場に留まりたい方にとっては
かるい不安感をともなうかも知れません
お許しください
必ず専門家のアドバイスを受けながら行ってください
抗不安薬・ソラナックスの減薬体験談をお送りします
とれたての音源です
ソラナックスを減薬して、不眠があったためにマイスリー(睡眠導入剤)を処方した患者さまです
患者さまはマイスリーで前向きになれたと思ってらっしゃいますが…
どうぞ!
私「こちらにいらっしゃるまでは、なかなかプラス思考になれなかった?」
患者さま「全然、仕事をしても何をしても全部マイナス思考に考えていたけれど、先生とお会いしてから1週間すごく体調のいい時期があって、それから何をやっても自分でも不思議なくらい全部プラス思考で考えるようになりましたね」
私「素晴らしいですね。それは1度目診察に来ただけではなく、お薬(マイスリー)が効いたことによってですね?」
患者さま「まだ今ここら辺(右脇腹の痛み)が元に戻った感じがするんですけれど、気持ちはずっと維持しているから、薬を、いままでのソラナックスを増やしてもらおうと言うのではなくて、我慢できない痛みではないですし、そういう意味では気持ちは(前向きのまま)維持していますから、すごく効果があったと思いますね」
私「きっとソラナックスを増やしていくと右脇腹の痛みはとれると思うのですけれど、それでもソラナックスは減らして行くということでよろしいですか?」
患者さま「ええ。自分では薬の量を増やしていくというのは不安がありますので」
なんにしても、前向きになれたのは素晴らしいことで
こちらで睡眠薬は出していますが、睡眠薬が前向きな気持ちにしているわけではないのですね
ただの睡眠薬ですからね
ソラナックスを完全にやめれれば
もっとポジティヴになれると思います
安定剤は痛み止めと同じで症状を覆い隠してしまいます
そのため、いつも対症的であって
病を治してはいないのです
加えて、患者さまが病と向き合うことを妨げてしまいます
また、飲み始めは効果があっても
そのうち安定剤は効かなくなってきて
量を増やしたり何剤か組み合せたりして使うために
副作用という別の問題、場合によっては新しい病を引き起こします
共に前進したい方のために最近の記事は書いています
その場に留まりたい方にとっては
かるい不安感をともなうかも知れません
お許しください
concer_nさま
ご質問ありがとうございます
はい、その科についても多くを学んでおります
平成20年4月から標榜科として2つまでしか表記できなくなりました
移転なのですが越境であったため
昨年9月に新規開業の扱いになった当院は
内科・神経内科を表で標榜科としていますが
それ以外にも2つの科を届け出ています
あまり表に向けてアピールできないので
ここに書くのすらはばかれますが
ご質問のあった科も登録しています
なお、このような事情から返答のコメントのみを残し
ご質問の内容を削除させていただきましたことを御了承ください
by 菊地一也 (2009-05-11 16:11)