090627槍ヶ岳登山
カテゴリーは『アート』に登録しておきながら全然記事は『アート』ではないこのブログです
が、今日はアート”みたいな”画像を御覧ください。
”みたいな”と前ふりをいれたのは、デジカメでとっただけのなんのひねりもない素人画像
だからです。
今週末は槍ヶ岳へ登ってきました。
梅雨の間は登山者も少なく言うよりほとんど、槍ヶ岳など登る人はいません山頂に着くと
登山者は15人くらいで、もう槍を独り占めではなく15人占め状態でした。
天気も晴天ではありませんでしたが、まずまずの天候で180°北アルプス
を見渡すことができました。
穂高連邦はまだまだ雪をかぶっていましたが、この暖かさでは7月の海の日までに
はほとんど融けてしまうでしょう。
槍沢です。アイゼン無では登れる状態ではないですが、管理人はノーアイゼンで上
りました。というかアイゼンは重いんで持っていきませんでした。
槍ヶ岳山頂最後の梯子です。かなりスリルを味あえます。
直下は300mmの絶壁です!
山頂です。誰もいません。
3000mmの世界を独り占めです!
なんと、ご来光にも立ち会えました。幸せ!
さて、下山です。槍平で思わぬ花と出会いました。
2000mmの世界では今が桜の満開次期です。桜を見ると疲れが癒されます
しばらく桜を見つめていました。
『ホット・サマー・レイン』スピニッヂ・パワー [BOΦWY]
”『ホット・サマー・レイン』 スピニッヂ・パワー”今日の記事の表題。
どっちが曲名なのかバンド名なのか分りませんね。
管理人が最近ジャンク屋で手に入れたシングル盤。『ヘぇ~、こんなバンドもあったんだ』
ってサンプル程度に購入した。
帰宅後早速、ネットで調べてみると、なんとスピニッジ・パワーというバンドはBOΦWYを
結成する前に氷室狂介が在籍していたバンドだった。更に突っ込んで検索すると、
群馬時代の氷室のバンド「ディスペナルティ」はYAMAHA『EAST WEST'79』の
入賞をきっかけに上京するが、事務所の意向によってバンドはバラバラにされ、
氷室はスピニッジ・パワーに無理やり加入させられて、『ホット・サマー・レイン』を
レコーディングしたとのことだ。音楽性の違いにより氷室はバンドを去り、次期に
スピニッジ・パワーも解散してしまう。
こんな事実を知らなかった管理人にはトリビア的1枚であった。
氷室の本名は”寺西修”であるが、ここでは”寺西 修一”でクレジットされている。