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音楽・読書・ときどき旅行日記:So-net blog
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近鉄特急に乗り鳥羽へ=鳥羽・伊勢出張記(1)= [旅行・乗り物]

先日、鳥羽と伊勢に出張しました。
三重県に足を踏み入れたのは初めて。

例によって1泊2日の小旅行ですが、以前の出張は2日目の朝早く帰京する必要のある場合がほとんどだったのに対し、今回は夕方に東京に戻ればOKで、少し気が楽。

新幹線は省略し、写真は名古屋駅からスタート。
およそ10分の乗り換え時間で、賢島行き近鉄特急に乗ります。
IMG_8605近鉄名古屋.JPGIMG_8602近鉄特急.JPG
IMG_8603近鉄22000系.JPGIMG_8606賢島行き.JPGIMG_8610特急券.JPG

途中、ブランド牛の産地松阪を通過。
ご存じの方も多いと思いますが、濁らずに「まつさか」と発音するそうです。(×まつざか)
IMG_8613特急車内.JPGIMG_8618松阪.JPG

車中でいただいた駅弁は「八丁味噌だれ 牛肉弁当」
松阪牛ではなく尾張牛だそうです。
IMG_8612焼肉弁当.JPGIMG_8616焼肉弁当.JPG
結構濃いめの甘辛い味付けで、なかなかイケました。

そうこうするうちに鳥羽駅に到着。
IMG_8619鳥羽到着.JPGIMG_8620鳥羽.JPG

近くの海の見えるホテルに移動し、会議に参加します。
結構みっちり話し合いしたあと、夕方お部屋へ。
海岸線が入り組んだ伊勢湾の眺望がすばらしい部屋でした。
IMG_8621ホテル眺め.JPGIMG_8622ホテル眺め.JPG
IMG_8623ホテル眺め.JPGIMG_8624ホテル眺め.JPG

フェリーは、対岸の愛知県渥美半島・伊良湖岬との間を結んでいるそうです。
海の見える露天風呂(温泉)に入り、宴会で海の幸をいただいて、出張1日目は終わりました。

(つづく)
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ザ・シンフォニカ 第46回定期演奏会 [音楽・楽器]

ザ・シンフォニカ第46回定期演奏会を聴きに行きました。

IMG_8743シンフォニカ.JPGIMG_8741シンフォニカ.JPG

会場:東京オペラシティ コンサートホール
指揮:キンボー・イシイ=エトウ
曲目:サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」から「バッカナール」
   ルーセル バレエ「バッカスとアリアーヌ」第2組曲
   リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェヘラザード」


【プログラム表紙】
IMGシンフォニカ.jpg

非常にレベルの高い演奏でした。

「シェヘラザード」のコンサートマスターやチェロのソロは、最初ちょっと緊張しているようでしたが、なかなか素晴らしかったと思います。
各管楽器のソロは安心して聞いていられました。
特に木管のソロは、技術的にすばらしい部分もあり、よく歌っている部分もあり、さすがという感じでした。

弦はちょっとおとなしいような感じはあったものの、曲にもよるのではないでしょうかのせいかもしれません。
全体的にはよく揃っていて、「自分勝手に弾いている」という印象の奏者はいなかったように思います。

ザ・シンフォニカは知人がたくさんいるので、過去にも何度も聴いています。
ザ・シンフォニカのゲネプロ見学
マーラー交響曲第7番(ザ・シンフォニカ演奏会)


これで、土日が休みになって半月の4回のアマオケ演奏会めぐりは終了。

「ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ(JMO)第7回定期演奏会」
「かもめ管弦楽団 30周年記念演奏会」
「千代田フィル サマーコンサート」


それぞれの感想は繰り返しませんが、(たまたま)オケのレベルが上がっていきました。
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「旅行者の朝食」 [読書]

▼読み終わった本
*「旅行者の朝食」
米原万里・著、文春文庫


旅行者の朝食

旅行者の朝食

  • 作者: 米原 万里
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 文庫


【帯紹介】
******************************

ロシアのヘンテコな缶詰から
トルコ密飴まで美味珍味満載!

著者唯一のグルメ・エッセイ集
******************************


これまでに何冊も呼んでいる米原女史の本。
「旅行者の朝食」というのは、帯にある「ロシアのヘンテコな缶詰」の名前です。

どういう物か興味のある方は、是非この本を読んでみてください。

そのほかにも、帯にある「トルコ密飴」の話など、チェコ(当時はチェコスロバキア)のプラハで過ごした少女時代の話や、通訳として訪れたロシア(ソ連)の極寒の地でのエピソードなどが満載。
「比較文化」というか「食べ物の伝播」というか、著者ならではの非常に興味深い話ばかりで、あっという間に読み終わりました。

▽購入した本
*「悪女の美食術」
福田和也・著、講談社文庫

悪女の美食術

悪女の美食術

  • 作者: 福田 和也
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/06/12
  • メディア: 文庫



▽購入した本
*「ヘリコプターの最新知識 空中で飛行機に変身できるヘリコプターとは?  エンジンが止まってもすぐに落ちない理由は? 」
坪田敦史・著、サイエンス・アイ新書


ヘリコプターの最新知識 空中で飛行機に変身できるヘリコプターとは? エンジンが止まってもすぐに落ちない理由は?

ヘリコプターの最新知識 空中で飛行機に変身できるヘリコプターとは? エンジンが止まってもすぐに落ちない理由は?

  • 作者: 坪田 敦史
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2009/06/16
  • メディア: 新書




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音楽ネクタイ・コレクション(6) [音楽・楽器]

「音楽ネクタイ・コレクション(5)」から続きます。
今回は、今はなき「タイラック」で買った物が多くなってます。


【(27)マンドリンらしき楽器】  【(28)タイラック3】  
IMG27マンドリン.jpg    IMG28タイラック3Trb.jpg



【(29)バイオリン】    【(30)マリヤ・クルキ3】
IMG29大バイオリン.jpg    IMG30マリヤクルキ3.jpg



【(31)大きな音符】     【(32)タイラック4】
IMG31大音符.jpg    IMG32タイラック4ピアノ等.jpg

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ビスコのカステラ [身辺雑記・グルメ]

人事異動から2週間以上たちますが、いまだに引き継ぎで飲みが続いてます。
ところで、前の職場の最終日、花束をもらいました。

IMG_8566花束.JPG

その「最終日」、それまで一緒に仕事をしてきたスタッフ用に買ったお礼の品(?)がこちら。

「ビスコのカステラ」です。

IMG_8552ビスコカステラ.JPG

「ぐりこや」というグリコ製品関連のお土産などを売っているお店で購入しました。

IMG_8554ビスコカステラ.JPGIMG_8556ビスコカステラ.JPG

見た目はインパクトありますが、味は普通においしい(!?)と思いました。
ぐりこやではこのほかに、「コロンのバウムクーヘン」とか「ポッキーのケーキ」など売ってます。

詳しくはこちら…。
 ↓ ↓ ↓
http://www.ezaki-glico.net/glicoya/
http://www.ezaki-glico.net/glicoya/f_good4.html
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「上海発! 新・中国的流儀70」 [音楽・楽器]

▼読み終わった本
*「上海発! 新・中国的流儀70」
須藤 みか・著、講談社+α文庫


上海発! 新・中国的流儀70

上海発! 新・中国的流儀70

  • 作者: 須藤 みか
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/06/21
  • メディア: 文庫


【帯紹介】
******************************

「裏」社会に強くなる!
「上海ジャパニーズ」も体験!
ビジネス新時代に負けない
「ダマされず生き抜くヒント」

中国免疫力をつけろ!
******************************

【帯(裏表紙側)紹介】
******************************
中国人の口グセ「没問題」(問題ありません)を信じていいか
「松」「竹」「梅」「並」と、駐在員が味わうランク分けの基準
「現代版・科挙」といわれ、ビジネスマンが取得したい資格は何か
上海駐在の日本人妻たちを悩ませる「バス委員」は何がつらいか
ゴルフ場でキャディに「チッ!」と舌打ちされた。どんな意味か
******************************


いくつかの雑誌やウェブサイトなどで「連載」した文章を集めたものでそうです。

さらに目次を紹介すると…
第一章 唖然、呆然! 上海の「とんでも常識」I
第二章 唖然、呆然! 上海の「とんでも常識」II
第三章 恐るべき中国人パワーを知ろう
第四章 中国ビジネスに勝ち抜くヒント
第五章 在住日本人社会に学ぶ「負け犬にならない」法
第六章 駐在員「松・竹・梅」の亀裂
第七章 夜のクラブ活動に払う「高い授業料」


私が中国(北京)に住んでいたのは10年以上前ですが、「なるほど、あの頃もそうだった」と思う部分もあれば、「そうか、こんなに変わったのか」とか「北京と上海では違うんだな」という部分もありました。

一つ共通して言えるのは、「外国で暮らしたり仕事するにあたっては、頭を柔軟にすべきだ」ということ。
そして、どんなに日本と違っていても、その国の人が「あたり前」のようにやっていることは、それなりに理由があるのではないかということです。

中国に限らず、価値観・人生観が違う(ように見える)のは、簡単に克服できるものではありませんが…。


▽購入した本
*「大東京の地下鉄道99の謎―各駅の地底に眠る戦前の国家機密!」
秋庭俊・著、二見文庫


大東京の地下鉄道99の謎―各駅の地底に眠る戦前の国家機密!

大東京の地下鉄道99の謎―各駅の地底に眠る戦前の国家機密!

  • 作者: 秋庭 俊
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 文庫



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サイモン & ガーファンクル @ 東京ドーム [音楽・楽器]

話は前後するのですが、「ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ」演奏会に先立つこと2日、先週金曜日(10日)に「サイモン & ガーファンクル(S & G)」東京公演「OLD FRIENDS」を聴きに行きました。

【プログラム表紙】
IMGS&G.jpg

場所は東京ドーム
IMG_8714東京ドーム.JPGIMG_8715東京ドーム.JPG
IMG_8716東京ドーム.JPGIMG_8717東京ドーム.JPG
(右の写真は終演後です)

去年、CHICAGO(シカゴ)の横浜公演を聴きましたが、それよりももっと、ひたすら懐かしい感じでした。

なぜかと考えてみると、S & Gは私が聴いていた1960年代が活動期間のすべてで、1970年には解散しています。
ですから、歌われる曲はすべて聞いたことのあるものばかり。

これに対し、例えばシカゴのようにその後も活動を続けているアーティストだと、聞いたことのない曲も歌われるので、そうした曲は「懐かしい」感情を呼び覚ますはずもない、ということになります。


今回の公演は、ニュージーランド、オーストラリアと回って最後に日本にやってきたもの。
東京ドームで歌われた主な曲は以下のような感じです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Old Friend
A Hazy Shade Of Winter(冬の散歩道)
I Am A Rock
America
Scarborough Fair
Homeward Bound(早く家に帰りたい)
Mrs. Robinson
El Condor Pasa(コンドルは飛んでゆく)
The Only Living Boy in New York
Bridge Over Trobled Water(明日に架ける橋)
The Sound Of Silence
The Boxer
Cecilia
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


アート・ガーファンクルの声は、さすがに寄る年波を感じさせはしたものの、懐かしい思いを呼び覚ますには十分でした。
ポール・サイモンの歌い方は相変わらず。
そして、ギターのテクニック(3フィンガー?)は衰えていないように感じました。
(そんなに難しいテクニックではありませんが…。)

そういえば、何の曲だったか、テルミン(古典的電子楽器)が使われてました。
(ボクサーでしたか…?)

私が洋楽を聴いていたのは小学校〜中学校の時代で、長崎に住んでいたので、来日アーティストの公演を聴くなんてことは、考えもしませんでした。
それからウン十年経ってから聞けるのは、幸せというか、年齢を感じるというか…。
複雑な心境ではあります。
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ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ(JMO)第7回定期演奏会 [音楽・楽器]

アップが遅くなりましたが、おとといの日曜日(12日)にジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ(JMO)なるアマチュアオケの演奏会を聴きに行きました。
【プログラム表紙】
IMGマーラーオケ.jpg

場所はミューザ川崎シンフォニーホール
IMG_8723ミューザ.JPG

IMG_8724ミューザ.JPGIMG_8725ミューザ.JPG
IMG_8727ミューザ.JPG

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ第7回定期演奏会
指揮:井上喜惟
独唱:蔵野蘭子
曲目:「さすらう若人の歌」
   交響曲第6番イ短調

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

IMG_8726ミューザ.JPG
IMG_8728ミューザ.JPG


オーケストラはなかなか健闘していたという印象。

特にトロンボーン・テューバがよかったと思います。
ほかにいいと思ったのはクラリネット(群)、フルート、打楽器あたり。

逆に残念だったのは、ホルン、トランペット、オーボエなど。
マーラーの名前を冠し、6番を演奏するオケで、金管楽器のトップが、「音を外さなかったからホッとした」と(客に)思わせる、あるいは奏者自身がほっとしているのが伝わってくるレベルでは、さすがにツラいのではないでしょうか?

弦楽器もいま一つだったように思います。
そういえば、1stバイオリンに全然弾けて(弾いて)いない女性ががいたのが気になりました。
それと、チェロ10人は音量・迫力不足でした。
ビオラ(12人)はまだましでしたが…。

でも、最大の問題は指揮者でしょう。
シンフォニーの冒頭、コントラバスとチェロが構えていないのに振り始めたのはいったいなぜ?
<追記>コントラバスとチェロ奏者の2~3割は、「乗り遅れて」いたように見えました。<追記終わり>
それに、テンポを変化させるのは結構だとしても、それをオケに伝え切れていないし…。
1楽章で1カ所、このテンポの問題で、崩壊しかけた部分がありました。

ちなみに、このオケ、知人が何人もいるので、8年前の旗揚げ公演も聴きました。
(その後5年間、土日が仕事で聴けなかったので、久しぶりに聴かせてもらいました。)
「旗揚げ」の際の曲も同じ6番。
そのときはボロボロで、なかなかひどいマーラーだ、と思ったので、(オケは)それに比べればかなりの進歩だとは思いました。
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