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私は自律神経専門外来をこれからも続けていきますが、今後も加速度脈波形はほとんど使わないでしょう。
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少し前の記事に対して、ご質問をいただきましたのでブログのことでもありますし、こちらで回答させていただきます。
【当該記事】自律神経バランス測定|加速度脈波形の結果を基に治療してはならない
http://spiritualcare.blog.so-net.ne.jp/2011-11-24
【質問内容概略】加速度脈波形を基に治療をしてはいけないと言う理由が分からない
忙しいので手短にお答えしますが、加速度脈波形の結果と平均的な自律神経バランスは乖離する場合があり、その原因は瞬間のバランスを加速度脈波形が捉えているに過ぎないからだと言うのは当該記事でもお伝えしたとおりです。
平均的な自律神経のバランス(トレンド)を元に、鬱の治療にかなりの実績をあげている私ですが、かつては加速度脈波形の結果を基に診療を行っていたことがありました。しかしその結果は芳しくありませんでした。
それもそのはず。前述のとおり、加速度脈波形はその瞬間のバランスを測定しているに過ぎないからです。
本来副交感神経が活性化しているのに、加速度脈波形の結果が交感神経優位で出てくることなど、ざらにあります。逆の場合ももちろんです。
そういう意味では、加速度脈波形の検査結果に信憑性がおけないとバッサリ言ってしまっても、結論としてはさして違いはないでしょうが、これだと誤解されるので止めておきます。
加速度脈波形が瞬間のバランスを正確に捉えているのだろうと言う点については私も認めているところです。
唯一加速度脈波形が有用なシチュエーションについては拙著「大逆転のうつ病治療」をご一読いただければと思います。
私の場合、現在は独自の方法で、平均的な自律神経のトレンドを測定しています。
それは数秒で判定可能で、採血も必要としません。
この独自の方法については、説明するつもりはありません。
まあ、診察を受けたことのある方や、私のことが取り上げられた記事や、私の著作を読んだ方は分かってらっしゃいますね。例のアレです。一瞬で判定できますけれど、熟練を要します。
私は自律神経専門外来をこれからも続けていきますが、今後も加速度脈波形はほとんど使わないでしょう。
加速度脈波形については、世界一受けたい○○で取り上げられたようですが、ナンセンスです。
間違ったことでも、テレビで言われてしまえば正しいこととして世の中で認められてしまいます。
残念?いいえ。そんなものです。
いかがでしたでしょうか?
あおぞらクリニックの菊地がお送りしました。ではまたご機嫌よう!
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■情報商材「うつからの世界最速回復マニュアル」(菊地メソッド)
http://www.aozoraclinic.com/rfd
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■自律神経のバランスを整える方法に驚きました
うつと副交感神経の緊張との関係も、自律神経の乱れと不眠の関係も、自律神経と感情の関係も、聞いたことのない話ばかりでした。そして、私が服用中の向精神薬が自律神経を乱れさせると言うことも、衝撃的でした。
でも、一番の驚きは自律神経のバランスを改善する方法でした。あまりにも簡単で、こんなことで治るのなら、嬉しいと思いました。
ちょっと聞いただけでは、自律神経と関係のないことのように思えて、とても不思議でした。