2005年03月02日(Wed)
■[2ch] 全くの初心者かつ愚痴ですが
・+:+アブサンすれ!+:+ (お酒、Bar@2ch掲示板)
昨日の「アブサン解禁」ニュースは各ブログで言及されていた。いやらしいので、チマチマみていたが「アブサンはスイスで解禁されたけど日本はどうなの?」「アブサンはバーでよく飲みます」みたいな日記が結構あって驚いた。グーグルで検索すれば、一発でわかることなのに…
いま噂の真相の編集長が執筆した集英社新書の「『噂の真相』25年戦記」を読んでいるのだが、その中に「わからないことがあれば辞書をひく、知らないことはネットで検索する、そんなことが出来ない人はジャーナリストに向いていない」という一文があった。ジャーナリストを目指さなくても、PCを触っていれば辞書も検索も簡単にできるので、そんな人は少ないのでは(特にWebで日記を書いたり、通ぶったりする人は)と思っていた。が、上記書いたようにアブサン関連の日記読んでいて、調べない人が多くてびっくりした。改訂品(合法品)と密造酒(非合法)、オリジナルの区別が出来てない人が多すぎ!(←それでも昨日知った知識なので威張れませんが(笑))
1915年3月17日にアブサンの製造・流通・販売は禁止された。その後、1981年にWHOがツヨン残存許容量を10ppm以下と承認したため、製造が復活した。 そして2005年3月1日正式に解禁。
Wikipedia
(これをみると10ppm以下のアブサンを「模造」か「オリジナル」かは判断がわかれるところだろう)
天下の2ちゃんねるでも当該のスレッドがあった。見ているとちゃんと区別して書いている人も多いが、ゴチャゴチャになっている人もこれまた多い。
メディアリテラシィとは一体なんなのか? 教育がきちんとされても結局本人の自覚の問題なのか? てかモーちょっとググれよ! と愚痴愚痴いいましたが、「他山の石以て玉を攻むべし」として、私も気をつけます。
全くの余談だが、海外のWebサイトまで検索するといろいろな情報が引っかかってみていて面白い。日本語サイトだと、単に「芸術家に愛されて!」とだけ書かれているのみ。が、海外では実際に作品や絵画がアップされいてい参考になる(ちなみに上の絵はピカソが描いたもの。飲んでいる人の目がちょっと逝っちゃっていて怖い。グラスにはいっている液体がアブサンだ)。またグラスに注がれた緑に色に輝くアブサンの写真もアップされていて、とってもきれい。
・温井ちまきのアメリカン・レポート
アブサンの歴史がよくまとまっています。
・伝説の酒アブサンの元■アブサンチウム■本物を知っていますか?(ヤフーオークション)
解説文も笑えるが、カテゴリが「花、園芸 > 種」というのも可笑しい。間違っていないんだけど。
・アブサン 5g 460円
サイトがサイトだけに非合法の香りが… んなこたぁーない
・酒の通販サイト
これをみると私が間違っているような気がしてきます(酒屋なんだから、もうちょっと調べて書こうよ)。が、昨日あげたココをみると、これは改訂品です。
・主人公の通称は、非常に強いリキュールアブサン(Absinthe)の名前に由来する(wikipedia)
■[小町] 他人の家計は蜜の味
・お金がたまらない どうして?(チェックしてください)
夫婦あわせて月収54万円だが、貯蓄ができないとお悩みの奥様から、表題とおりのお願い。手取りで54万だから、「羨ましい!贅沢しすぎ!」というコメントが山のようにつく思ったら案の定。しかも「ウチは月収たった××万円(私は専業)だから54万もあったら××円も貯蓄できるのに」というアドバイスでなく、僻みと愚痴のコメントも多数あって香ばしい。「そんなに稼ぎたかったらお前も働けよ!」と言いたくなるが、それは発言小町のいい所なのでガマン・ガマン。
多数指摘されているけど、この家計を見ると「カード代、水道代、保険代」が多い。この辺りを圧縮するといいのでは。
# dogusare 『>お金が貯まらない
財形貯蓄って5万もかけるもんなんですかね?ま、大手企業に所属したことないので無縁ですね(号泣 それにしてもこういう潤っては消費社会に貢献しまくっている人々がちらほらいらっしゃるおかげで経済は動いているのですね。納得(w 僕もがんばろーっと(氏』
# hagex 『もっと皆さんにお金を消費してもらうために、腐れさんは電車の自動券売機にガムを(以下略』