ヴァル夜イベントあらすじ

【登場人物(NPC)】

「イケニエ・k・センパーン」

「ヴァルプルギスの夜」

キャラ説明

名前 イケニエ・k・センパーン

性別 男

年齢 16

概容

そこそこの知名度とそこそこの地位を持つセンパーン家の三男。

両親はメチャ優秀、なので子供にもこの国の未来のためにと優しく、かつ厳しく教育をしてきたがその思いは届かずクズへと成長してしまう。

使用魔法『歓喜と静寂の星々(サン・アンド・ムーン)』

本来は月と太陽が昇り、そして沈むと言った一連の動きを概念として形取り魔法のシステムとして落とし込んだ物で、火、大地、闇、光の4種を様々に複合し、高出力で扱えるという破格の性能をしている一家相伝の魔法なのだが彼はその本来の性能を一割も引き出せておらずただただ4種の属性でそこそこの火力をだすだけの魔法となっている。

魔道具「稀運の首飾り」

装備することで通常では体験し得ない様々な事柄に巻き込まれると言うもの。巻き込まれる運には幸運不運の優劣は無く、時に恐ろしい運命へと脚を傾けることになってしまう。

両親が彼を送り出したとき、「色々な体験をしてきなさい。」と言い御守りとして渡した物。

ヴァルプルギスの夜

何百年か前、「常世において彼の右に出る者はいない」と言われるほどの闇魔法の使い手がいた。

それが死に際に怨嗟と共にこの世に落とした影、もしくは彼自身と言われているのがヴァルプルギスの夜であり、七十年周期で現れては一国を壊滅させるほどの被害を出し討伐されていた。

しかしある時、この魔法学校の学園長を含むその時のトップクラスの魔法使い達が徒党を組んでなんとかそれを封印した。

あらすじ

「この私こそがこの魔法学校の頂点に立つべき存在なのだ！！」

【そんな感じに意気揚々と編入してきた男、センパーン。己の魔法を自慢するかのように所構わずブッ放していると風紀委員や教員らに止められ(物理)無事に入学初日から停学処分喰らってしまう】

「クソ…！クソクソクソッ！！」

「こんなの、こんなのおかしいだろ！！私はセンパーン家の人間なんだぞ！？」

【逆上に刈られたセンパーン君は考えなしに学校に復讐しようと考え、『何故か』学校の地下の地下、かつて封印された化物達が安置されている場所にまで来てしまい、そこで一つの厄災ヴァルプルギスの夜の封印を解いてしまった】