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あの列車は、一般の多客対応の臨時列車ではなく鉄道マニア向けの列車だったと思われます。理由は、他に運用できる車両があるにもかかわらず583系6両を使っていることです。 ですから、「今後も運行するかもしれないよ」という状況を作ると思います。 そして、本当に廃車にする前には大々的にマニア心理をくすぐる商売と思います。
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質問者からのお礼コメント
有難うございました。
お礼日時:2013/2/9 5:36
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JR東にどのような意図があったのでしょうか。 あくまで私の希望的観測ですが、今後夜行列車を準定期的に走らせるためのデータ採取だと思います。 現在、JR九州ではななつ星の準備も進行中ですし、今春のダイヤ改正では定期夜行列車はすべて存続です。 ニッチな需要は確かに存在し、それをうまくとらえることができれば、運行は可能でしょう。 今回はそれに向けた布石かもしれません。何が何でも採算だけを考えるでは、鉄道は利用されないのです。 楽しい旅の需要にこたえることも、鉄道会社に課せられた使命です。
日本海の設定が消されたので、今後は客車によるものかもしれません。 日本海は、あけぼのと同じ青森の客車を使っています。 今回は日本海の運転日と被っていたため、使える客車が少なく、 仕方がなく583系が使用されたという感じです。 ですから、日本海の設定がないのであれば、余っている客車を使うはずです。 ガタがきている583系を使うようなマネはあまりしたくないはずです。 マニア心理をくすぐったのは確かですから、 確実に収益を得るとすれば583系の方がよっぽど良い材料になります。 しかし、その前の整備などの準備段階で、客車と583系のどちらがコスパ的に有利かどうかなので、今後583系で運転されることがあるかと聞かれたら、自信を持ってYESとは言えませんね。
需要はあると思います。 但し手間のかかる夜行列車をわざわざ運転するのか微妙なところです。 (上野発が基準になると思うので秋田~上野の回送が発生します。個人的にはツアーで売り出せば良いのにと思いますが…) また車両自体もガタが来ているような気がします。 以上、よろしくお願いします。