直木賞作家に選ばれた桜木という女性、気持ち悪くないですか? 直木賞・芥川賞の作家が選ばれました。 芥川賞受賞の藤野さんという女性は若めで、綺麗な女性だと思いますが、 もう一方の直木賞の桜木という48歳の女性ですが、 外見はふつうだと思いますが、 彼女が書いた「ホテルローヤル」という話はラブホテルを題材にしてるそうです。 実は彼女の実家がラブホテルということで、高校生のときにバイトをしていたとか、大人って金で愛を買うんだなと思ったとか、 生々しすぎませんかね? 別にそれは間違ったことじゃないんだけど、、女性があえてセックスなどの情事について、冷静に文章にするということが気持ち悪くて仕方がありません。(本の内容を読んだわけじゃないですが、、題材として。。。) 男性の作家さんの場合って、ある特定の官能小説のエキスパートの人以外のふつうの作家さんは そういうテーマあまり書かないと思いますが(僕が知らないだけかもしれませんが)、 女性ってどうして堂々と、性的なことを本にするのでしょうか? あと、ゴールデンボンバーの人が好きだと言ってて、タミヤのTシャツを来ていました。 なんだか、個人的にこの桜木という女性が本当に気持ち悪いです。

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2013/7/22 18:39

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いえ、特に気持ち悪いとは思いませんでしたけれど……^^ 私も実際に読んだわけではないですが、もしかしたら、実際に読んだ場合、私よりも質問者様の方が面白いって感じる可能性はありますね^^; 小説ってそんなものですよ^^;

「妙齢の女性が数人集まったら始まるのはワイ談」 って小池真理子さんも書いてたなー 女性は堂々と性的な事を本にしないって、大間違いですよね 桐野夏生さんが直木賞取ったのも不倫がらみだったし、林真理子も「不機嫌な果実」って本出してたし たんに不勉強なだけだと思いますよ Tシャツについては、時代も変わりゆくなと言う程度です (授賞式はもうちょっとキチンとした格好で出るのでは?) 確か東野圭吾さんも5,6回落とされてからの受賞だったので、何か全体的にお手軽になりましたねって感じは否定できないですね ちなみに桜木さんは1作だけ読んで、「なんかオバチャン向けだわー」くらいの感想しか無かったんで、多分受賞作もわざわざ買っては読まないと思います

>女性ってどうして堂々と、性的なことを本にするのでしょうか? 年頃の女性数人集まれば下ネタや情事ネタで盛り上がる事があります。 機会があれば女性ファッション誌をご覧になって下さい。こういったネタ特集が頻繁に載ってますよ。 なので女性だから、こういう作品を書くのは気持ち悪いとは思いませんけどね。

「白河の清き流れに水絶えて、昔の田沼今は恋しき」 江戸時代、汚職政治家と悪名高い田沼意次が職を退いたあとに、誰かが詠んだ戯れ歌です。田沼時代のあとにきたのは、老中松平定信の「寛政の改革」質素倹約を旨とした、厳しい、大倹約でした。このとき、みんなが思ったのです。「汚職政治家なんて言われてたけど、多少の濁りを許して、経済を回していた田沼意次時代の方が良かった、と。 文学も、いえ、文化と呼ばれる全てに同じことがいえます。質問者さんが個人的に感じた感想もまた、作品の魅力の一つ。 「水清くして魚住まず」 社会の濁りを文章で表現した。まさに、小説のあるべき姿です。 前の回答者さんたちが、実に的を得た回答をなさっています。 不勉強たる私がそれ以上のことは、申せませんが、自分に合わないものがある。それこそが文学を含む文化の醍醐味ですよ。 テーマやあらすじを見て読む、読まないを選ぶのは自由。しかし、きちんと読んでいないのに、テーマだけで批判するのは間違っています。 最後に質問文で、少し気になったのが「芥川賞受賞の藤野さんという女性は若めで、綺麗な女性だと思いますが、もう一方の直木賞の桜木という48歳の女性ですが、外見はふつうだと思いますが」というところ。 これでは、質問者さんに意図がないとしても「桜木氏が絶世の美女だったら感想がかわるのか」という誤解を受けかねません。 彼女らは作家であり、見られるべきは文章。質問者さんがそれを理解しておられるなら、見た目云々とは、書くべきことではありませんよ。

男の作家が、日本で一番売れてる経済新聞に、若い女性と不倫して (今時)心中する小説を連載して、ベストセラーになったのは 最近だったと思ったんだけどなあ(言うまでも無く「失楽園」ですが)。 官能小説作家以外でも、女性性や、男性性を扱う人は大勢いるよ。 「失楽園」は単なるポ○ノ小説まがいだけど、そうじゃなくて、 きちんと自分にとっての「性」とは何かをテーマにしてる人はいる。 この場合の「性」は、直接的な話とは限らないけどね。 数多くの文学は、人間そのものを扱う。 人間にまつわる何かをテーマにするなら、男性性、女性性が 自然とテーマになるのが普通。なにしろ、自分の一番身近にある 話題だからね、テーマにしやすいともいえるし、逆にありふれてる からこそ難しいテーマでもある。 女性の方が、そういう話題については醒めた視点を持ってるものだ。 男なんかよりはるかに現実を見てる。 今回の受賞作品については読んでないから何も言わないが、そういう 生活をしていたから、それをテーマにするのはごく自然なことだと思う。 まあ、もう少し色々読んでみることだね。 男性作家の幻想より、女性作家の現実の方が奥が深いよ。