映画の興行収入についてです。 1976年(昭和51年)「犬神家の一族」はあらゆる意味で、史上に輝く一本でした。 リアルタイムでない世代(私もです)も観て「スケキヨ」は共通用語だし、角川が既存の映画では考えられない手法で商売をして、もちろん興収面でも大ヒットとなっています。 以前、なにかで調べものをしている時に知ったのですが、この「犬神家」この年の邦画興収No.1ではなかったそうなんです。 タイトル等は忘れましたが、創価学会制作の1本だったということです。 そういえば、と思いました。 Amazonプライムビデオで、たまたま配信されていた映画が「幸福の科学」のものだったのを見つけたことがあります。 書籍についてははっきり発表されているし、書店では平積みされてますから売れてることはわかります。 しかし、映画はなぜか表に出て来ないのでよくわからないのです。 映画を見せる器、箱、を経営する立場なら、お客さんが入るものは進んで上映したいだろうから、オファーがあれば当然歓迎するでしょう。 幸福の科学映画が興収上位なのは間違いないのに、なぜ外されて発表されるのか。 上映の実際にも疑問があります。 必要ないからテレビCMなど、宣伝広告を見ないのは当然ですが、上映予定などは一切告知の機会がありません(教団内部等は別として)。 昔ながらの映画館はどんどんなくなってますので、上映するならシネコン中心になるでしょうが、本当にかかっているのでしょうか。 この質問に実名の上がった教団への悪意はありません。 なので、是非回答をお願いします。