もし横浜フリューゲルスが存続していたら今どうなっていたでしょうか。 チーム力、人気面など。 佐藤工業撤退後も全日空1社のメインスポンサーで存続していた場合、チーム予算大幅削減で戦力も低下…。 準ホームとしていた九州にもJリーグチームが次々と誕生し、いずれにせよファン開拓も転換せざるを得ない時期は来ていたはずです。しかし同じ横浜には強豪マリノスが君臨…。 もし今もフリューゲルスがあったなら、Jリーグにおいてどのくらいのカテゴリー、順位のチームになっていたでしょうか?? また、ファン層の住み分けなどどんなチーム作りをしていたでしょうか?? 横浜FCと比べてどうでしょう…。

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>まずフリエが消えてなかったら、 >今ほどJクラブは増えてなかったように思いますね。 >あの消滅でJクラブの健全経営と地域密着を >叩き込まれたわけですから。 なるほど。確かにそうも思います。 よりによって九州準ホームという地域密着の理念からやや外れた活動をしていたフリューゲルスが消滅したことで、意識は高まったと言えますよね。 ベルマーレはフジタが撤退してぶっちぎりJ1最下位でも続けたのに、全日空という大企業が残っているにも関わらず合併を進めたフリューゲルス首脳陣はやはり不可解ですよね…。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さまありがとうございました。 やはりスポンサー撤退でも細々とでも存続はできたというのが現実的だと思いました。 それに加えて、横浜Fの消滅劇によって身の丈経営&地域密着が見直されたのではないかという問題提起をして下さった nagoya_flash にBAを差し上げようと思います。みなさま貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/6/19 17:03

その他の回答(3件)

衝撃的な合併でした。 佐藤工業関係者は、 「清水だ、鹿島だ、 自分等がJ にいることで、 ライバル会社の宣伝しているようなもんだ!」 (清水建設、カジマ…。) 撤退は、仕方がない部分が多かったですよ。 自分等がクラブに冠つけて大々的に宣伝出来ないのに、 ライバルの名前を認知させることになる、 そんな馬鹿な話もない訳で。 「伝説のクラブになりました!」 それでいいんだと思います。 もし存続していたら… 勿論、人気出てたと思います。 順位? そんなのわかりません、 J は予想通りにはいかないリーグ。 川渕さんは、最初に J で横浜ダービーやりたかったんですよ、 そういうの、ウリになるから。 全日空は練習場が横浜にあったから、 全日空にやらせた。 でもJ も一段落すると、 企業にとって、 宣伝効果がみあわないJ クラブに対する 取り組みが、問題になってきたわけで…。 まさしく、過渡期に突入した訳でした。 合併の一方のクラブ、マリノスですが、 日産…会社自体がヤバイ状況で フランスの国営企業、ルノーのお世話になっていた。 日産の全権を持つゴーンさんが、 サッカーは、社員の士気を高めている、 サッカーはやめない! そういう姿勢でいた。 これには川渕さんも、マリノスなら大丈夫、 なんとかなる!と思ったんでしょう。 因みにゴーンさんは、 まず日産野球部をつぶそうと考えた。 野球には馴染みなんてないので、 興味もなかった。 そんなことされたら、 伝統も実績もある野球部は 消えてなくなる、。 それで、都市対抗野球に出場している野球部、 東京ドームへ、 無理矢理ゴーンさんを連れていった。 応援する姿、熱狂するスタンドを目撃した ゴーンさんは、 野球も必要!今、野球をやめることはしない。 そう明言したそうです。 ゴーンさんでなかったら、 サッカーは、マリノスは、 あの時、どうなっていたか、わかりません。 仮にナベツネさんみたいな日本の経営者なら、 J にミキリつけていたか、。 …フリューゲルスの最終年は、 劇的でしたよね。 NHKのドキュメント番組がある筈。 九州出身者も多く、多分に、 準フランチャイズ、九州を意識したチームでした。 フリューゲルスが、吸収合併されてから、 J は、更なる展開、あらたな段階になっていった ように思います。 より地域を巻き込み、上からではなく、 押し付けではない、下からの盛り上がりの喚起。 川渕さんの想像した以上に それは、日本で定着していったように感じます。 サッカーを定着させた功労者は川渕さんですが、 その後、そのうねりを開花させたのは、 サッカーを愛してやまない地域のサッカー少年、 いや、サッカー青年、いやいや、サッカー中年たち、 だったってことかもね。 因みに、自分は国見出の三浦アッチャンの大ファンで、 …無回転シュートに魅了されていた一人です。 書いている内にNHKのドキュメンタリー みたくなりました。 日本大通りの放送ライブラリーでも行ってみるか…。

ルノー、ゴーン氏が日産に参画したのは横浜F消滅後のことだから九州合併とは関係ないのでは? おっしゃりたいことは分かります。私も佐藤工業を責める気は全くないです。むしろ責められるべきは全日空と日産でしょう。サッカーチームを手放したい全日空と、経営が厳しい日産、その思いが合致して、まさに企業の論理で進められた合併でしたね。 チームが親会社から本当に独立した存在ならベルマーレやヴェルディのように縮小してでも続けてるはずですので、如何にフリューゲルスの件は親会社主導の企業スポーツと変わっていないかが浮き彫りになりましたね。

全日空と言う誰でも知っているスポンサーがあるから一時的には予算は少なくなる時もあるだろうけど もしフリューゲルスがあったらそこそこ優勝争いはできるチームではあったと思います~後に代表に選ばれる選手多かったですからね~ でもカズが横浜フリューゲルスだったら来てくれてたか… 物心がついた時にはすでにフリューゲルスがなかったので見てみたかったです!

全日空は有名企業だけど、佐藤工業の撤退を良い機会としてマリノスに出資するのを条件にフリューゲルスを手放したのですよ。実際2002年にはマリノスの出資も撤退してますからJリーグやめたかったのが本音なのではないかと思います。

代わりに「横浜マリノス」が消滅していたでしょう。事実、フリューゲルスより内情は「ヤバかった」と川淵さんがネタばらししていました。ま、フリューゲルスは今の湘南ベルマーレみたいな感じになっていたのではないでしょうか?。

ああ、たしかに日産は業績がヤバくなってたところに、カルロスゴーンが立て直しに来て、「Fマリノスは絶対に必要な存在だ」と支援継続を明言してましたね。 あれが日本人経営者的な発想ならマリノス切りになってたのかもしれませんね。