簿記の学習 簿記の考え方に慣らそうとそれについて書かれていると思われる本を読みました。 田中弘 著 ・新財務諸表論 第5版 ・財務諸表論の考え方 -会計基準の背景と論点- 商業簿記や会計学や、 原価計算では 岡本清 著 ・原価計算 が有名みたいなことが書かれていますが、工業簿記の分野で評価を受けている人が書いてある、工業簿記について書かれた、有名な本って在りますか？工業簿記を学びたいのならこの本を読むべき、みたいな。

すみません、わかりません。 簿記の考え方は独特ですが、日商簿記２級、１級を合格した経験上、ほとんど本を読まなかったし多分大原の講師の本くらいですね。 商業も工業も、上達が目的なら基本的には電卓たたいて手を動かして習うより慣れる方がよほど上達します。 逆に、それをやらないとどれだけ本を読んでも仕訳が書けるようにはなりません。 原価計算は、商業簿記と違って外部に報告しない内部管理用です。 景気の停滞したこの時代に生き残るために、原価を下げて、これから新しく設備を導入する、新商品をつくる、など未来に関わる見積の部分も多いです。 仮に自分が社長で、何百人の従業員を抱えてさてどうするか、それくらいを考えてやってみれば、少しでもコストが安い、採算のとれる案を、など考えられると思います。 ある程度計算ができるようになるともっと簿記の本が面白くなると思いますよ。