任天堂株価、一時1万円下回る局面も 新型ハードのコスト増など懸念で下落基調
任天堂株式会社の株価が昨日1月13日の株式市場で1万円を下回り、各界の間で注目を集めた。翌14日の終値は270円上げる10,220円をつけ、1万円台に反発している。
13日の東京市場全体では日経平均株価が前営業日比1,600円超の大幅高となり5万3,549円と史上最高値を更新した。一方、任天堂の終値は9,950円となり、昨年4月以来となる1万円割れでの取引終了となっていた。
同社は昨年6月の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」発売やトランプ政権による関税政策などが起因し上昇トレンドを強め、同年8月台に14,500円を上回る上場来高値も記録した。
直近はセールス状況に加え、AI需要増加に伴う半導体の需要増加やメモリーの供給逼迫といった外的要因が製造コストの上昇や利益圧迫につながるのではないかとの懸念も指摘されており、下落が続いている。
株価自体は前年同期と同等の水準となっており、2月に控える決算発表を含めた今後の動向に注目される。