PayPayアプリに突如「新規上場」アイコン IPO株購入権が「必ず当たる」施策
QR決済アプリ「PayPay」の米国株式上場計画が進む中で、アプリ内に「新規上場」という一風変わったアイコンが登場。IPO関連の当選確率アップ施策が行われている。
これはPayPayのIPO(新規上場)を国内オンライン証券サービスで唯一取り扱うというPayPay証券が主導になって行う企画。「PayPay」アプリに組み込まれた証券サービスを通じて、新規上場株式の抽選申し込みサービスを提供している。
なかでも、PayPayの金融サービスを複数利用している場合、IPO株の「購入権が必ず当たる」仕組みとなる。対象となるのは米NASDAQ市場へ上場予定の「PayPay株式会社米国預託株式(銘柄略称「PayPay ADS」)」で、1口1万円。
応募にはPayPayアプリにPayPay証券のミニアプリを連携し、PayPay銀行口座とPayPayカードを登録する必要がある。3サービスを利用しているユーザーにはIPO株式の購入権が与えられるものの、配分上限に達した場合には条件達成者を対象とした抽選へと切り替わるとのこと。
なお、PayPay上場は12日時点で、米国証券取引委員会に対して登録届出書(Form F-1)を公開提出した段階にあり、詳細な時期や募集条件は現時点で未確定。ナスダック・グローバル・セレクト・マーケットのティッカー・シンボル「PAYP」での新規公開を目指す。