【結論】アクティブスピーカーのベストバイはQ Acoustics「M20」です【家電批評が検証】
お風呂用スピーカーのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と行った実証テストで1位ベストバイに輝いたQ Acoustics「M20」です。価格帯を超えた高解像度な音が魅力的で、ハイレゾ時代に相応しいモデルと評価されました。
【1位】Q Acoustics「M20」
- Q AcousticsM20
- 最安価格: ¥110,000〜
目的別・アクティブスピーカーのおすすめ
-
総合力なら解像度が高く使い勝手もいいQ AcousticsM20
-
テレビ用なら接続が簡単で聴きやすい音色のKanto AudioREN
-
コスパ重視なら小さくても立体感抜群なクリエイティブPebble Nova
アクティブスピーカーの魅力は?
自宅に音楽をじっくり楽しむ環境を整えたいと思ったとき、真っ先に思いつくのがスピーカーではないでしょうか。
しかし、オーディオって専門用語も多ければアンプをはじめスピーカー以外の機器が多くて、どこまでお金を出して揃えるのかわからないという声も聞きます。
そこでおすすめなのがアクティブスピーカーです。

スピーカーにアンプを内蔵しているため、これ1台用意するだけでPCやスマホとつないで音楽を聴けるようになります。
最近は入力にHDMIを備え、テレビと合わせて映像視聴にも使用できるモデルや、本体を小さく仕上げてデスクトップスピーカーとしても最適なモデルが増えるなど盛り上がりを見せています。
今回、雑誌『家電批評』は筐体の大きさ関係なく4万〜10万円前後で8製品集めて、総合ベストだけでなく、用途別のベストも決定しました。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーとの違いは?
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーとの違いはアンプが内蔵されているかどうかです。
アンプが内蔵されているアクティブスピーカーはアンプに接続する手間がなく、パソコンやスマホなどを直接つなぐだけで音楽を再生できます。
アンプから音が出るスピーカー部までまとめて設計されているため、各メーカーの音作りのこだわりや方向性がわかりやすく、入門用スピーカーとして最適です。
一方、パッシブスピーカーはアンプが内臓されていないのでアンプの設置、接続の手間がかかります。
しかしアンプがわかれているためグレードアップが容易であり、カスタマイズ性が高く、自分好みの音を作ることができます。
ただいい音で鳴らすにはそれなりの知識が必要で玄人向け。
アクティブスピーカーの選び方
音質評価はオーディオライターのゴン川野さんと作曲家・オーディオ評論家の生形三郎さんの2人がJ-POPから洋楽・クラシックまで幅広く視聴し採点。
使い勝手は入・出力端子の種類やリモコン、本体操作部の使用感を編集部が評価しました。
アクティブスピーカーのおすすめランキング
アクティブスピーカーの比較表
プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、アクティブスピーカーのおすすめランキングです。ベストバイ1位はQ Acoustics「M20」、2位はTRIANGLE「Borea BR02 Connect」でした。以下は解像度・聴きやすさ・音域のバランス・音像定位などを比べた当サイト独自の結果です。
| 商品 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Q AcousticsM20
|
|
170mm |
296mm |
279mm |
5.5kg(アンプ内蔵SP)、5.1kg(パッシブSP) |
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TRIANGLEBorea BR02 Connect
|
|
176mm |
274mm |
310mm |
6.1 kg(アクティブ)、5.1 kg(パッシブ) |
||||||||
Kanto AudioREN
|
|
178mm |
215mm |
277mm |
3.9Kg(パッシブ)、4.5Kg(アクティブ) |
||||||||
クリエイティブPebble Nova
|
|
149.2mm(約) |
150.8mm(約) |
153mm(約) |
1.89jg(約) |
||||||||
TRIANGLELN01A
|
|
165mm |
235mm |
291mm |
9.5kg(ペア) |
||||||||
ADAM AUDIOD3V
|
|
115mm |
150mm |
200mm |
1.73Kg(パッ シブ)、1.85Kg(アクティブ) |
||||||||
クリプトンKS-11GN/O
|
|
89.5mm |
176.5mm |
105mm |
1.2kg(約、L・R) |
||||||||
AudioengineA2+ Next Gen
|
|
156mm |
106mm |
138mm |
1.72kg(約、アクティブ)、1.51kg(約、パッシブ) |
【1位】Q Acoustics「M20」
- Q AcousticsM20
- 最安価格: ¥110,000〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- おすすめポイント
-
- 価格以上の高音質
- スタイリッシュなデザイン
- がっかりポイント
-
- 本体で音量操作がしにくい
- 幅
- 170mm
- 奥行
- 296mm
- 高さ
- 279mm
- 重量
- 5.5kg(アンプ内蔵SP)、5.1kg(パッシブSP)
- カラー展開
- ブラック、ホワイト、ウォールナット
- Bluetoothコーデック
- aptX、aptX HD、aptX Low Latency、SBC、AAC
- 型番
- 3030I WHITE 2ホン


使い勝手

BluetoothやUSB接続ソースの切り替えが手元でできる、便利なリモコンが付属しています。

フロントカバーは固定式で、外すことはできません。

有線のデジタル入力はUSBタイプBと光の2系統、アナログ入力はRCAと3.5mmステレオミニの2系統で充実しています。
EQ切替機能も搭載しており、低域の出力を調整できます。
音域特性

もう少し素直さが欲しいと感じるが、なりっぷりはいい!
音色は明るくボーカルはくっきりハイレゾ時代にふさわしい音!
ボリュームなどのボタン類が天面配置で操作しにくい

電源やボリュームボタンが本体の天面にあるため、本棚に設置すると操作が困難。
リモコンは必須です。
【2位】TRIANGLE「Borea BR02 Connect」
- TRIANGLEBorea BR02 Connect
- 最安価格: ¥96,800〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- おすすめポイント
-
- 音のバランスがいい
- がっかりポイント
-
- 低域の調整が必要な場合も
- 幅
- 176mm
- 奥行
- 274mm
- 高さ
- 310mm
- 重量
- 6.1 kg(アクティブ)、5.1 kg(パッシブ)
- カラー展開
- オーク、ライトオーク、オークブルー、ブラック
- 型番
- BR02 CONNECT BLACK
低域が出やすいため、置き場所やセッティングに注意し、設定でBASSの量を調整するとよさそうです。
【3位】Kanto Audio「REN」
- Kanto AudioREN
- 最安価格: ¥89,800〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- おすすめポイント
-
- さまざまなデバイスに接続OK
- がっかりポイント
-
- 高域にものたりなさも
- 幅
- 178mm
- 奥行
- 215mm
- 高さ
- 277mm
- 重量
- 3.9Kg(パッシブ)、4.5Kg(アクティブ)
- カラー展開
- ブラック、ホワイト、グレー、オレンジ、ブルー
中低域に厚みがあり、高域がおとなしいためインパクトに欠けます。穏やかなのでBGMに向いています。
使い勝手

HDMI ARC、RCA、光デジタル、USB-C、3.5mm AUXなど、多彩な端子を装備します。

リモコンは、低音と高音を調整するトーン調整や、USBやBluetooth接続の再生制御が行えます。
音域特性

中低域に厚みがある音で、AV用途ではやや物足りないです。
刺激が控えめな穏やかなサウンドを好む人におすすめです。
【4位】Creative「Pebble Nova」
- クリエイティブPebble Nova
- 最安価格: ¥41,800〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- 幅
- 149.2mm(約)
- 奥行
- 150.8mm(約)
- 高さ
- 153mm(約)
- 重量
- 1.89jg(約)
- ドライバー
- 3インチドライバー、1インチツイーター、パッシブラジエーター
- 出力
- 50W RMS
- 型番
- SP-PBLNV-BKA
アナログ入力では高域の華やかな印象が抑えられます。接続方法によって音の変化も楽しめそうです。
使い勝手

指向性がシビアなため、確実に自分に向けて設置しましょう。
ステレオ感や立体感がまるで違います。

電源やボリュームが天面にあるため、操作はしにくいです。
音域特性

明確な音でジャンルを選ばず音楽が楽しめます。
【5位】TRIANGLE「LN01A」
- TRIANGLELN01A
- 最安価格: ¥74,800〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- 幅
- 165mm
- 奥行
- 235mm
- 高さ
- 291mm
- 重量
- 9.5kg(ペア)
- カラー展開
- ブラック、グレー、ブルー、ホワイト、チェストナッツ、ライトオーク
- 型番
- TEB30-Bleu-Abysse
ヌケのいい高域が特長で、開放感のある音。低音を欲張らず、レスポンスのいい音を再現します。
【6位】ADAM AUDIO「D3V」
- ADAM AUDIOD3V
- 最安価格: ¥43,000〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- 幅
- 115mm
- 奥行
- 150mm
- 高さ
- 200mm
- 重量
- 1.73Kg(パッ シブ)、1.85Kg(アクティブ)
- カラー展開
- ブラック、ホワイト
- 型番
- D3V WHITE
AMTドライバーと小口径ウーファーの恩恵か、スピード感ある音が子気味よく心地よいです。
使い勝手

側面にはパッシブスピーカーを装備。
小さなボディから迫力の低域を鳴らします。

リスニング環境ごとの設定を変更できるDSP補正スイッチを搭載しています。
音域特性

質のよい音楽再生をコンパクトに楽しめます。
【7位】クリプトン「KS-11GN/O」
- クリプトンKS-11GN/O
- 検証時価格: ¥64,800〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- 幅
- 89.5mm
- 奥行
- 176.5mm
- 高さ
- 105mm
- 重量
- 1.2kg(約、L・R)
- カラー展開
- ブラック、ホワイト
フルレンジ一発でこの音が出るのは驚異的。割高だが、このサイズでこの性能が出せるのは優秀です。
【8位】Audioengine「A2+ Next Gen」
- AudioengineA2+ Next Gen
- 最安価格: ¥44,990〜
- 解像度
- 聴きやすさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- ダイナミックレンジ
- Bluetooth
- 使い勝手・コスパ
- 幅
- 156mm
- 奥行
- 106mm
- 高さ
- 138mm
- 重量
- 1.72kg(約、アクティブ)、1.51kg(約、パッシブ)
- カラー展開
- ブラック、グロスホワイト、レッド、マットグリーン
- 型番
- A2+ NEXT GEN MATTE BLACK
音のクオリティを考慮すると、やや割高に感じてしまいます。もう少し繊細で丁寧な表現がほしいです。
購入前にスピーカー設置のワンステップアップ術
スピーカーの位置で音の聞こえ方が変わる!
スピーカーの配置はリスニングポジションを決めることから始めます。基本は左右のスピーカーとリスニングポイントが正三角形、あるいは二等辺三角形になるのが理想。リスニングポジションから左右のスピーカーが等距離にあることがポイントです。
次にスピーカーの高さ。スピーカーの高さは、聴く人の耳の高さとツイーターの位置を同じにするのが基本といわれています。これは、高い音は指向性が強く音が届く角度の範囲が狭いため、聴き手がその角度を外れると聴きづらくなるからです。スピーカーを設置する際、このことを念頭に置いて工夫をしましょう。
スピーカーを購入したらまずはセオリーの置き方で鳴らしてみて、そこからスピーカーの位置を広げたり向きを変えたりいろいろと試してみることをおすすめします。

上の図のように、聴く場所とスピーカーが三角形になるように設置しましょう。スピーカーの向きはやや内向きにします。下の図のようにスピーカーに近くなると音の定位がよりはっきりする場合もあるので試してみましょう。
三角形が定説ですが、いろいろと試してみるのも面白いです。
ツイーターを耳の高さに合わせて設置しよう!
ツイーターを耳の高さに合わせるのは意外と難しいものです。実はスピーカーの置き方は自由で、現在市販されている一般的な機種であれば横にして置いても問題ありません。

ツイーターを低くしたい場合、横位置で置いてみる。高い位置に設置するなら逆さにしてツイーターを下側にする。あるいはツイーターが内側に来るように置いたり外側になるように置いたりして、比較してみるといいでしょう。

スピーカーを高い場所に設置したい場合は、逆さにしてツイーターを下にする方法がおすすめ。

スピーカーの左右間隔が広いのなら、ツイーターが内側になるように横に倒すと音のバランスがよくなります。

低い位置なら、スピーカーを斜めに設置します。雑誌などを下に入れて傾斜角を確認。その後、木など硬いもので固定します。
いろいろ試して高音のバランスのいい場所を探します。
まとめ:いずれも音質の進化に感動
以上、アクティブスピーカーのおすすめランキングでした。
10万円以下のアクティブスピーカー8台を横並びで検証して驚いたのは、低価格帯でも音質が大きく進化していることです。
なかでもベストバイに輝いた「M20」は、ワンランク上の20万円クラスに迫る実力を発揮。
高音質ながらコンパクトで、デスクトップにも置きやすい点が魅力です。
1位に輝いたQ Acoustics「M20」の音質は、高域から低域まで解像度が高く、粒立ちの良いサウンドが評価されました。
ステレオ感と奥行き表現力を備えていて価格以上の満足度。
音量を上げても音の破綻がなく、小音量でも低域がしっかりと出る安定感は特筆すべき点です。
安定感のある音質を評価されたTRIANGLE「Borea BR02 Connect」は2位。
テレビへの接続もできる3位のKanto Audio「REN」は使い勝手の項目でBESTを獲得しました。
4位のCreative「Pebble Nova」は、コスパBESTとデスクトップBEST。
6位のADAM AUDIO「D3V」はBluetooth接続ができないという欠点がありましたが、解像度BESTに輝きました。
アクティブスピーカーのおすすめ

Q Acoustics
M20
スピーカーの売れ筋ランキングもチェック!
スピーカーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
新鮮で鮮明な音。解像度が高く、ワイドレンジで粒立ちがいいです。