12/12
12/12
今日は朝からよく晴れている
午前中に入院の必要書類の記入を終わらせる
つい先日検査入院したから省略してしまってもいいのでは?と思わなくもない
昼前に大学病院からの電話があり、セカンドオピニオンの紹介状が出来たとのこと。金曜に言ったこと嘘だったの?早いじゃん。あと1週間くらいは待つことになると思ってたよ。入院後に再度CT撮った場合、二度手間になってしまうような気もするけど、とりあえず紹介状は確保できそうだ。入院時に受け取って、付き添いに持って帰ってもらおう。
昼に入院前の記念撮影として両親に外に連れ出された。父が撮影役で母とのツーショットを取ることに。近くに生えてたカラスウリを蔓ごと取って掲げたり首に巻いたりした母とその様子に破顔する俺と父。あんまり自分の笑顔って好きじゃないんだけど、こんな顔でいいのかな?母をおんぶなんて初めてしたよ。逆ならそれこそウン十年前では日常だったかもしれんが。
髪があるうちって言ってたけど、元から大分薄いんだよなぁ。母方の祖父の遺伝らしい。末弟だけど兄たちとは比べ物にならないほど髪は薄い。どうせ抗がん剤にやられると思い、明日バリカンで短く刈ってもらう予定
今日はいい天気だし、入院前の撮影の最後の機会?遺影用かな。そうはならないといいけど。
それにしても8日の夜から全くブラゲを見もしなくなった。あれだね、全てのゲームからサービス終了のお知らせが通知された感じ。プレイしたところで結局は無に帰すことが明白なソシャゲはそりゃ楽しめないわな。ただでさえ空虚なものなのに
ゲームに限らず人生も結局は無に帰す?うん、そうかもしれない。でもだからといって俺は死にたくない
昼過ぎは公園へ散歩しに行く
前回来た時より人が少ない。月曜日は皆忙しい?
やはりどうにも涙腺が緩い、
極力死の恐怖には触らないようにしてるけど、一人でぼんやり過ごしていると存在感が増してくる。少しでも触るとすぐ涙目になり、さらに潤むのを止められない
歩き納めだ、楽しまないと。と意識をずらす
すっかり枯葉は落ち、道の大部分を占めていた落ち葉は綺麗に隅に追いやられていた。冬支度も終わったってことかな
まだ体は動く。癌も抗がん剤をやらなければピンピンコロリを体現する病なのかも。でも亡くなる間際になるとどうなるのかなぁ と、あまり楽しいとも言えない考えを頭に巡らせながら歩く
いつもの経路で1周歩き終える頃には薄い雲により日が陰ってしまっていた。時刻は14:30、帰ることにする
最近就寝も少し怖いのよね。1日2日で死ぬ訳ではないと分かっていても、明日には手遅れになってしまうんじゃ?寝ている間に何か悪いことが起きてしまうのでは?という不安はなくならない。不眠とは縁遠いけど、無事に明日を迎えられるかは毎日不安
散歩の行き帰りの道中で、いっそのこと向かいからくる車が俺をひき殺してしまえばいいのに、とか考えてしまう始末。これが悪化すると踏切やホームで電車に飛び込むのかな。不安からの解放、自死への誘惑
死にたくはないと上に書いたのに、実は自死への誘惑を感じているこの心。人間てのは面倒な生き物だな
少し冷静になると不思議に思う。死への不安からの解放が死ってどういうこと?
俺には自死は衝動でしか成しえないようだ。人間皆そんなものなのかもな