87.モンスター酪農
俺は馬車の中で『秘密基地』を開き、
小屋作成でポイントをつかいモンスター牛舎とモンスター鶏舎を作成した。
エリアいっぱいに柵で囲って、芝作戦で作った。
畑畑畑畑畑畑畑畑畑牛鶏 G
畑畑庭庭庭庭庭畑畑畑道 F
畑畑庭庭庭家倉畑畑畑道 E
畑畑庭庭厩道道道道道道 D
畑畑畑畑畑道畑畑畑畑道 C
畑畑畑畑畑道畑畑畑畑道 B
宿宿畑畑畑道学学疾疾住 A
10123456789
ー +
このように改造した。
ハーマンが通いやすいように家から道を伸ばし、卵や牛乳を倉庫に入れやすいように、倉庫にも道を伸ばした。
「とりあえずこれでいいかな。あとは明日からの解体祭だな」
ゴーレに今回の成果を聞くと、
ウォーターコッコの魔石 313個
クリーミーカウの魔石 134個
ボスクリーミーカウの魔石 4個
クリーミーカウの身体 379頭
ボスクリーミーカウの身体 4頭
ウォーターコッコの身体 363羽
ボスウォーターコッコの身体 1羽
ボスクリーミーカウの魔石はニーナとカシムに渡したら、疾風の斧に渡すみたい。
他の魔石は全部くれるとのこと。
ありがてぇ。
解体に時間がかかりそうなのがちょっと痛手だな。
ゴーレとフリードが拘束されてしまうから色々考えないとな。
▽ ▽ ▽
村に着くと、カリムさんがいた。
俺達を見ると驚いた表情でどっかに走って行った。
少しすると村長を連れて戻ってきた。
「ライル!その後ろのモンスターの大群は?」
「うちのハーマンがテイムしたモンスターです。卵と牛乳の生産を始めようと思います」
「本当か?ライルも優秀だが、ハーマンも優秀のようだな」
「はい!うちの従業員は優秀ですよ。あと、ニーナとカシムとグーちゃんだけでボスウォーターコッコを倒しました」
「ん?うちの息子がか?うちのカシムのことだよな?」
「はい。そうです」
「父ちゃん!ライル師匠達のおかげで強くなったよー」
「すごいぞカシム!」
カリムさんはものすごく喜んでいた。
「ライル。明日からの始まる解体が終わったらパーティを開くから、卵と牛の肉をライルが調理してみんなに食べさせることはできんか?」
「任せてください」
「ありがとう。みんな喜ぶぞ」
「いえいえ。明日からの解体よろしくお願いします」
▽ ▽ ▽
村長とカリムさんと話を終え、馬車に乗ったまま牛舎と鶏舎に向かった。
「ハーマン、トサカ、ルビー。この環境はどう?」
「すごいです。広いですし綺麗です」
コォーーコケ!
ブモォーーー!
喜んでくれたみたいだ。
「じゃあハーマンは中をいろいろ見たら、今日は家で休んでいいから。明日からアリソンさんと2人でここで働くことになるからよろしくね。アリソンさんは衣服のデザインと両立してもらうことになる」
「わかりました。伝えておきます」
「じゃあ、俺達は学び舎に行くから、虫軍とグーちゃんは厩舎に戻ってて。フリードとゴーレは疲れてると思うけどついてきてね」
ヒヒーーン!
「お供いたします」
▽ ▽ ▽
学び舎に着くと、午後の前半の授業をやっていた。
「2人ともちょっと待っておこうか」
「「授業に参加してきていい?」」
「いいけど、疲れてない?」
「「大丈夫!!」」
ニーナとカシムは授業に向かって行った。
「よし。この間にガチャに魔石を突っ込んでおこう。ガチャ!」
上位種以外の魔石を入れた。
所持ポイント3,238
☆通常ガチャ
一般的なガチャだよ!
アイテム・スキルなど様々なものからガチャができるよ!
1連 50P 10連+1 500P
☆前世ガチャ
あなたのためになるガチャだよ!
10連1回限りの限定ガチャ!
10連 10,000P
☆武器・防具ガチャ
低級から神級の様々な武器からガチャができるよ!
5連 500P
☆拠点ガチャ
拠点を快適にするアイテムができるよ!
5連 500P
☆娯楽ガチャ
大人な君に向いてるガチャだよ!
5連 500P
☆酪農ガチャ(1回限り)
酪農始めた人向きのガチャだよ!
定番セットが必ず当たる!
5連 1,000P
☆シークレットガチャ
SR以上確定だよ!何が出るかはお楽しみ!
1連 500P
「酪農ガチャ出てるじゃん。夜はガチャ祭になりそうだな」
▽ ▽ ▽
授業が終わった。
俺はヒューズさん達の元に行った。
「ヒューズさん。キングクリーミーカウとウォーターコッコキングをハーマンがテイムしました」
「さらに上位種が出たのか?」
「はい。なんとかハーマンのおかげでテイムできました」
「ほんとにやるとはな」
「トサカとルビーって言います。トサカとルビーの家臣?もついてきたので、酪農を始めようと思ってます」
「それはいいな。卵食べ放題か?」
「限度はありますが、疾風の斧はどんだけ食べても怒りはしないです」
「よし!」
「卵で思い出しましたが、卵から生まれたモンスターって普通何レベルですか?」
「普通は1だな」
「トサカとルビーは35でした」
「意図的に魔力を注がれた影響か?魔力を注いで上位種の高レベルになるとかめんどくさいな」
「そうですね。今後は、まだ僕が行ったことない森もあるのでそこの探索をしようと思います」
「俺らも学び舎を休みにしてついていく日を作ろうと思うがいいか?」
「問題ないです。調整しましょう」
「おう」
「直近の問題は解体祭なので、よろしくお願いします」
「それは任せろ!」
「あと俺が持ってる卵も育て始めようと思ってます」
「それは気をつけてくれよ。何が生まれるかわからないんだから」
「今までの傾向で考えると、スライムの上位種とラビットの上位種、盗賊が持ってたのだけが謎ですね」
「そうだな、変なのが出てこなきゃいいが」
「ラビットの卵はニーナに育てさせようと思うですが、どう思います?」
「やってみろ!お前の場合どうにかなる」
「わかりました」
話が終わるくらいにニーナとカシムが来た。
バッグからボスクリーミーカウの魔石を4つ出し、2人に渡した。
俺から受け取ると2人は魔石をヒューズさんに差し出した。
「「ヒューズ師匠!これもらってください!」」
「ありがとよ」
ヒューズさんは2人の頭を撫でた。
解体の打ち合わせを軽くして、俺は家に帰った。