お金を配る!
最近武器ばかり作っていたが、今日は研究室で、実験よ。さくらがみかんを手に入れたので実を使って青カビを海藻から寒天を取り出して、培地を作ったわ。確かに青カビの周りには、繁殖してないわね。そうこれは、ペニシリン。これを取り出せれば。
この世界の医療は皆無。一部は、回復魔法で回復ができるみたいだけど、一般市民には使われないし、怪しげな民間療法もあると聞く。貴族や金持ちだけの特権階級の人のみ!これを生産出来れば。
「鑑定!」
ん?なんじゃこりゃ!?
回復薬。飲んでよしかけてよしの万能薬!!
納得はいかんが、考えるのを辞めよう。成功!?だよね!?
試しに指をー。イタタタ。
おーう。治った。肌もツルツルに!?
ん?待てよ。これを薄めれば化粧水とかになるのでは!?その前に石鹸とかもか!
早速作って、サンプルを作って村の女性陣へ配るかー。
次の日
研究室にひとだかり!?何があった!?
「如何したの?みんな?」
「昨日貰った石鹸と化粧水?って奴、生産して欲しいの!見てこの手!ツルツルでしょ?」
「おー。確かに!!」
「また、出来たらお願いね!あとこれ置いとくね」
あわあわ。野菜とか沢山置いていった。これは不味い!!
リヤカーに積んで、屋敷に戻るか。
「お父さん!お金を配って!」
「はぃ?何で?」
(カクカクシカジカ)
「あー。そんな事が。元銀行員の母さんとしては?」
「そうね。ルカさんの所にもそんな状態だから食品工場建てたからね」
「うーん。物々交換から通貨経済へか」
「それなら、母さんと私、のぶ殿、カリムさんで話してみるか」
話し合った結果。毎月25日に成人を迎えた人に、銀貨1枚分(銅貨、鉄貨)で給料を渡す。使う所もルカさんの店しか無いからルカさんに協力してもらって価格を付ける。計算の練習にもなるし、経済感覚を身に付けてもらう為に、取り合えずやってみるとなった。
あと、衛生関連工場建設依頼よ!