#18ー3 小児看護学 【事故・外傷・救急看護】
【事故・外傷・救急看護】
次の文を読み問題に答えよ。
A君(14歳、男子)は、夏休みのサッカー部の部活動で、朝10時から12時まで屋外で練習した。昼食時におにぎり2個とお茶を500mL摂取し、休憩後の13時から15時まで再び練習した。この日は晴天で、外気温は32℃であった。15分休憩し練習を再開したところ、A君は突然頭痛と悪心とを訴え、グラウンドの隅に座り込んだ。サッカー部担当のB教諭が、A君を日陰で横にして休ませ様子をみていたが、症状が改善せず、顔面蒼白、冷汗が出現した。A君は「気持ち悪い」と言った後に嘔吐した。
【本日の一問・3】
A君は熱中症と診断された。点滴静脈内注射の後、A君の状態は回復し、家族とともに帰宅することとなった。付き添いのB教諭から、今後の部活動における熱中症予防について看護師に相談があった。熱中症予防のための指導内容で適切なのはどれか。
【選択解答】
1. 袖口の狭い服の着用を促す。
2. 口渇がなくても水分摂取を促す。
3. 湿度が高いときに部活動をする。
4. 休憩は90分に1回を目安にする。
【よつ葉の解答】
1. 袖口の狭い服の着用を促す。
不正解
熱の放散を促すように、薄手で袖口の広い服を着用するようにする。
2. 口渇がなくても水分摂取を促す。
正解
暑いときや運動時にはこまめに水分を補給する。水分だけでなく塩分も必要となるため、スポーツドリンクや0.1~0.2%程度の食塩水なども効果がある。
3. 湿度が高いときに部活動をする。
不正解
気温があまり高くなくても多湿な環境では熱中症を発症しやすい。
4. 休憩は90分に1回を目安にする。
不正解
休憩時間の目安はない。温度・湿度、運動量などによって臨機応変に対応する。
【天野教授の評価】
一連の問題全て正解ですね。
文句なし合格です。
立派なナースになりなさい。
あっ、その前に国試だけどね(笑)