Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
剣も魔法も全く使えない姫なので、物理〈拳〉で乗りきるしかありません!【プリンセス無双】さあ、優雅〈エレガント〉に参りますわよ!! - 第91話 「ケーキがとても美味しいですわ」
[go: Go Back, main page]

表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣も魔法も全く使えない姫なので、物理〈拳〉で乗りきるしかありません!【プリンセス無双】さあ、優雅〈エレガント〉に参りますわよ!!  作者: 魔神
古の怪物と龍の巫女編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

91/208

第91話 「ケーキがとても美味しいですわ」

──前回までのあらすじ。


夜な夜な、麗しい姫君達の眠りを妨げる。狡猾で残忍極まりない犯人"眠れる森の美女〈スリーピングダンサー〉"


その犯人は卑劣にも、意識も無く抵抗も出来ない姫君に悪さを働き、卑劣極まりない犯行を重ね続けていた。


──しかし!

それを阻止すべく、彗星の如く一人の名探偵が現れる!

頭脳明晰、天地神明、才色兼備、博覧強記、傾国美女……。

──その名は、名探偵ラミス。


「犯人"眠れる森の美女〈スリーピングダンサー〉"の正体は、(わたくし)が必ず暴いて見せますわ!……お父様の名にかけて!!」



──カチャカチャ。

ラミスは上品に、そして静かに粛々とデザートのケーキを攻め続ける。

もう一度お紅茶を頂き、これでもかっ!って言う程に小指を立て、紅茶をくーっと一気に飲み干した。


そして、ゆっくりと順番に三人の顔を改めて見つめ始める。

……いや。ラミスは鋭い眼光を放ち、まるで獲物を狩る狩人の様に、勝利を確信した瞳で姉妹三人を見つめていた。

そう、ラミスには既に犯人が誰であるのか解っていたのである。

犯人は……。


──そう、犯人"眠れる森の美女〈スリーピングダンサー〉"の正体とは!?



「それにしてもさー。ラミスの寝相は、ちょっと悪すぎるわねー。」

「…………。」


……は?

「私もお姉様の、お寝相にはびっくりしてしまいました。」


……え?

「……ふふっ。元気があって、いいじゃない。」


……あら?

「それよりさー、この前の演劇見たー?面白かったわ、悪魔嬢ドリキュア。」


……あらあら?

「私は、バイリスク~交換日報帳~がとても素敵でしたわ。」


……あらー?


「…………。」

ラミスは考えた。


「このケーキ、とっても美味しいですわねっ。」


……うふふ。

「はーいミルフィー、お口開けてー。はい、あーん。」

……もぐもぐ。


「美味しいですぅ、お姉様。」

幸せそうに、微笑むミルフィー。


「うふふ、ミルフィー。ほっぺにクリームが付いてますわ。」

「あら、私ったら。」

……うふふ。

……うふふ。

……うふふふふふ。


何も無かった事にする、ラミス姫様でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
自分かーーい\(^o^)/笑
フフフ、読み通り。パート2!(ニヤリ) (・∀・)
盛大になにかが始まりそうで! 何も始まらなかった! なんだこの、山もオチもユルい閑話みたいなやつ〜w(癒されたー!)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ