現金10万円入りの財布を落として絶望 30分後、自宅に来た“ご近所さん”が手にしていたのは……
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財布を失くしたときの絶望感はあまりにも大きい。大阪府の30代女性は、大金を入れた財布を失くした経験があるそう。(文:長田コウ)
「歩きながらバッグの中身(上に乗せたカーディガンと下にあったポーチなど大きなもの)を出し入れした時に、一緒にくっついて落ちたようです」
「なんと‼財布を拾って届けて下さったのです」
財布を落としてしまったとき、たまたま人から会費を預かっていた女性。
「自分の2万円弱に加えて、8万円まるまる入っていました」
帰宅してから気付き、置き忘れたであろう場所を考え連絡したそう。しかし、「職場にも昼休みの立ち寄り先にも無い」と分かり、焦り始めたようだ。自分のお金はともかく、会費として預かっていたお金を「どうしようか思案」していたときだった。
「30分後くらいに自宅にを訪ねて来た人が。通勤経路のお宅の方で、挨拶をする程度の顔見知りです。その方が、なんと‼財布を拾って届けて下さったのです」
恩人とも言える相手だろう。話を聞くと、「警察に届けようと思って中身を確認したら、私の住所がわかった」とのことだった。当時の心境を明かしている。
「きゃー、ありがとうございます‼それにしても、しばらくは道路に落ちたままだったのですから驚きです」
後日、そのお宅には「お菓子を持ってお礼」に行ったそう。事なきを得たようで良かった。
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