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会社の都合一つで、社員のキャリアは大きく変わってしまう。中には、退職に追い込むことを目的としたような、理不尽な異動もあるようだ。投稿を寄せたのは神奈川県の50代男性(事務・管理/年収500万円)。下された辞令について、疑念が拭えない様子でこう語る。
「思い当たるふしはありませんが、企業法務を担当する部門から、商品の修理を行う部門に異動しました。併せて給料も勤務地手当分下がりました」
専門知識が求められる企業法務から、全く毛色の違う修理部門への異動。これには男性も納得しがたいだろう。(文:湊真智人)
異動後は「3ヶ月近くで退職していた」
また東京都の40代男性(小売業マネージャー/年収750万円)は、社内の“追い出し部屋”ともいえる「物流施設」について、こう明かす。
「物流施設に異動させられた社員は3か月近くで退職していた。休みが多い、業務が圧倒的にできないなど(が異動の理由)。接客業からパッキングなどに回されていた」
意欲が低く成果が上がらない社員が集められているようだ。それだけに、そこから元の職種に復帰することは難しいだろう。男性も「まるで退職の為の異動に見えた」と付け加えている。
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