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携帯事業は営業赤字1618億円も…楽天グループの前12月期、2期連続の営業黒字|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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携帯事業は営業赤字1618億円も…楽天グループの前12月期、2期連続の営業黒字

楽天グループが12日発表した2025年12月期連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比72・9%減の143億円だった。前期にASTスペースモバイル株式の再評価に関する一過性の利益を計上した影響で減益となったが、フィンテック(金融とITの融合)部門の顧客基盤が拡大。携帯通信部門の赤字縮小もあり、2期連続の営業黒字となった。売上高はフィンテック部門の増収が寄与し、同9・5%増の2兆4965億円と、29期連続増収だった。

フィンテック部門の営業利益は同30・3%増の1999億円。楽天カードのショッピング取扱高が同10・3%増の26兆5169億円に伸びた。楽天銀行単体の口座数も同7・0%増の1763万となった。

インターネットサービス部門の営業利益は同4・5%増の889億円。楽天市場など国内電子商取引(EC)流通総額が同3・9%増の6兆3450億円に伸びた。

携帯通信事業の営業損益は1618億円の赤字(前期は2089億円の赤字)だった。25年12月末の総契約数は前年同月末比171万増の1001万回線に増えた。楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は「都市部を中心とした契約数拡大による通信量増大は自社通信網でさばけるよう設備を増強する」と説明。26年に2000億円強の設備投資を行う意向を示した。

26年12月期連結業績予想は、証券サービスを除いた売上高で前期比1ケタ後半の成長率を目指すとした。

【特集・決算2025年4-12月期-円安・関税のインパクト】はこちら
上場企業の2025年4-12月期決算発表が本格化し始めた。AI(人工知能)や半導体関連業種は好調が見込まれる。輸出型産業である自動車では為替の円安傾向の恩恵を受けるものの、米国の関税施策の影響をどこまで盛り込むのかが焦点になる。各社の決算発表を追う。
日刊工業新聞 2026年2月13日

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