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ホンダは名車を新設計復刻…国内2輪車メーカー、若年層ファン獲得へあの手・この手|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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ホンダは名車を新設計復刻…国内2輪車メーカー、若年層ファン獲得へあの手・この手

東京モーターサイクルショーで文化訴求
ホンダは名車を新設計復刻…国内2輪車メーカー、若年層ファン獲得へあの手・この手

ホンダはスポーツバイク「CB400スーパーフォア」の新型モデルのコンセプト車をアピール(ホンダモーターサイクルジャパンの室岡社長)

国内の2輪車メーカー各社が若年層のファン獲得に注力している。趣味性が強い新型モデルを投入するのに加え、魅力のアピールでも若者文化を取り入れるなど工夫を凝らす。27―29日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された2輪車見本市「東京モーターサイクルショー」で来場者に自社製品と2輪車文化を訴求した。(辻本亮平)

ホンダはスポーツバイク「CB400 SUPER FOUR(スーパーフォア)」の新型モデルのコンセプト車を出展した。2022年に生産終了した名車を新設計で復刻する。ホンダモーターサイクルジャパン(東京都北区)の室岡克博社長は「若い世代がバイクの世界に踏み出すきっかけを作る。近い将来、ユーザーに届けられるよう開発する」と意気込みを語った。

販売面では原付き2種を基軸としたバイク文化の発信拠点「Cub HOUSE(カブハウス)」のトライアル店舗を4月に埼玉県戸田市で開設すると明かした。カスタムやアパレルなど関連品をトータルコーディネートし、「自分だけの1台を育てる喜びを感じてもらい、バイク文化を育てる」(室岡社長)狙い。同形態の店舗を順次、全国に開設するとした。

ヤマハ発動機は今後発売する新型モデルを多数展示。スクータータイプの「AEROX」は夏以降の投入を予定している。「街乗り向けの既存モデルをベースにスポーツ性能を高めた」(ヤマハ発動機)モデルで、移動手段としてだけでなく、趣味としても楽しめる性能に仕上げた。

スズキはバーチャルユーチューバー(Vチューバー)と共同でデザインしたスポーツバイク「GSX250R」が関心を集めた。若者に人気のタレントとコラボレーションすることで、これまでバイクに親しみがなかった層も含め若者に自社製品をPRした。


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中国・ヤディアは原付き1種の電動2輪車「ポルタ」を出展した

カワサキモータースジャパン(兵庫県明石市)は提携するイタリアの2輪車メーカー、ビモータの新型車を公開。カワサキのエンジンを搭載したスポーツ2輪車「KB399」で、国内では27年春に発売を控える。自社製品も26年夏の国内発売を予定している新型「Ninja ZX―10R」などを2輪車ファンに訴求した。

他方、中国の2輪車最大手、ヤディアも出展し、25年11月に日本で投入した原付き1種の電動2輪車「PORTA(ポルタ)」を展示した。消費税込みで21万7800円の価格競争力を武器に日本市場の開拓を狙う。現在は東京、兵庫に計2カ所ある直営販売店や2輪車取扱店、家電量販店で販促に努める。日本総代理店のハセガワモビリティ(大阪市西区)の広報担当者は「今後も販売網を強化していく」と力を込める。

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日刊工業新聞 2026年03月30日

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