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ココナとニンジンさんのらぶらぶ初えっち♥ – Telegraph
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ココナとニンジンさんのらぶらぶ初えっち♥

ココナとニンジンさんのらぶらぶ初えっち♥


「ん……♥ このニンジンさん……♥ 太くて……長くて……良い形……♥ ふぁぁ……♥ こんなの、すぐ『イク』になっちゃいます……♥」


台所からこっそり拝借した人参を、未成熟な秘部に抜き差しして快感を求めるココナ。

彼女がこの背徳を覚えたのはいつの事だったか……もう覚えていない。ただ、数えきれないほどの『イク』を味わってきた。


「ニンジンさん……♥ 上のお口で食べるのは、苦手……♥ なのに……♥ 下のお口で食べるニンジンさんは……♥ 美味しい、です……♥」


自分の指でも、他の野菜でも……幾度となく自らを慰めてきたココナだが、ニンジンを使った自慰が最も多い。

それは、苦手な食べ物で自らを虐める事の背徳が心地良いのか。或いは単純に、ニンジンの形状が気に入っているだけなのか。

どちらでも良い。重要なのは、彼女がニンジンオナニーを気に入っており、何度も何度も繰り返したということ。

幼いながらも快楽を求める確かな欲望、その純粋な想い、気持ち良くなりたいという願いはある種の奇跡を呼び込む。


「……!? え、何!? ニンジンさんが、光っ――!?」


突如として眩く輝き始めたニンジン。思わず瞑った目が、次に開かれた時……そこには、橙色に近い褐色肌の女性が全裸で立っていた。その髪色は緑で、ぼさぼさの長髪は葉っぱのよう。まるでニンジンのような見た目をした美少女だった。

彼女はいったい何者なのか……何らかの条件が偶然整った事で発生したミメシスか。或いは、ココナのニンジンに対する情欲が呼びだしたニンジンの精霊かもしれない。……多分、このニンジンを育てる時に使ったサヤの特性肥料がココナの愛液か何かと反応し、何らかの特異現象を引き起こしたのだろうけど。

だが彼女の正体など、この際どうでも良くて。女が2人、密室の中。片や自慰の途中だった幼女、片やその性欲に惹かれて呼ばれたニンジン娘。

……この状況で起こる事など、一つしかない。


「えっ……お、お姉さん誰ですか!? あっ、ちょ、待っ……あんっ♥ しょ、しょこはらめぇっ♥ あ、おっぱい……んむぅ♥」


ぼさぼさで野性的な緑髪を靡かせて、その女性は混乱するココナの上にのしかかり、おまんこを優しく揉み始める。

同時に、ココナの顔に自らのおっぱいを押し当て、好きにさせた。ココナも始めは困惑したものの、おっぱいの柔らかさと甘い匂いに包まれて心を許し始める。

優しく、しかし厭らしく。的確にリズミカルにココナのおまんこを刺激するニンジン娘。ココナは柔らかな膨らみに吸い付き、顔を埋め、揉みしだいた。

快楽に蕩けた顔で恍惚に耽るココナ。ニンジン娘は無表情で、しかしどことなく嬉しそうにココナを快楽の頂きへと導いていく。


「ああっ……だめ、だめですお姉さん♥ もう……もう、なっちゃいます♥ ここな、『イク』に、なっちゃう♥」


ココナが限界を訴えると、『イク』になる直前でニンジン娘は一度手を離した。


「え……なんで……?」


絶頂の波が引いていく。だが、快楽を希求する情欲の炎は寧ろ激しさを増して燃え盛る。

機は熟したとばかりに体勢を変えるニンジン娘。ココナのおまんこに、自らのおまんこを宛がった。貝合わせだ。

スリスリシュッシュッ、とココナと自分のおまんこを擦り合わせる。じわじわと、弱火で炙るような快感。気持ち良さが蓄積されていく。


「んんっ……♥ お姉さんのと、私のが、擦れて……♥ これ、良いです……♥ ああぁ……ん♥」


クネクネと腰をくねらせ、良い当たり方を模索する。2人の共同作業。ニンジン娘も、無表情ながら息を荒くしているのを見るに気持ち良いのだろう。

おまんこ同士でお互いに気持ち良さを高めていく2人。このままでも、きっと最高の『イク』になれるのだろうが……しかし、ニンジン娘にはまだ『先』があった。


「……っ♥」


無表情なニンジン娘が、顔を赤らめてピクンと跳ねる。その瞬間、ニンジン娘のクリトリスがズルンと肥大化し、まるでニンジンのような大きさ・形状のふたなりちんぽと化した。

ニンジン娘のおまんこから生えたふたなりちんぽは、当然ながら貝合わせ状態だったココナのおまんこにジャストフィットで挿入される事になる。


「あ、ああああっ♥ きもちいい♥ これ、ニンジンさん♥ さっきまで使ってたニンジンさんの形だぁ♥ ニンジンさんください♥ もっとニンジンさん欲しいです♥」


無我夢中で、ココナはニンジンを求める。それに応え、ニンジン娘は腰を動かし打ち付ける。

ズッチュズッチュとニンジンが出たり入ったりする音。それは徐々に勢いと速度を上げていき、2人はどんどん昇り詰める。


「……♥」


「あっあっあっ♥ こんなの初めて♥ 私の初めて、ニンジンさんに捧げちゃった♥ でもいいの♥ ニンジンさんは優しくて気持ちいいから♥ だから良いんです♥ ニンジンさん好き♥ 大好き♥ きもちいい♥ ちゅーして♥」


「♥♥♥♥♥」


身も心もニンジンさんの虜となったココナ。ニンジン娘も、ココナに僅かばかり微笑みかけると、愛おし気にキスを落とした。

初めてのえっち、初めての快感。2人は夢中になって快楽に没頭する。初めてなのに、慣れ親しんだニンジンの形。ココナのイイ所を熟知しているように、弱点を攻めてくれる。きもちいい。しあわせ。


「――あ♥ も、だめ♥ なっちゃいそ♥ ニンジンおちんぽさんも、膨らんで……♥ ニンジンさんも、『イク』になりそうなんです?♥」


「……♥」


「えへへ♥ だったら、一緒に『イク』になっちゃいましょう♥ 抜いちゃヤですよ♥ ずっと、このまま、いっしょに……♥」


見つめ合いながらニンジン娘はピストンを速め、ココナは腰に脚を絡ませる。だいしゅきホールド、と呼ばれる姿勢。ココナはそれを知らずとも、本能でその体位に辿り着いた。

やがて、2人の快感は絶頂に至る。ニンジン娘はふたなりちんぽを一番奥まで押し込むと、ココナの子宮めがけて白濁した精液を放出した。ココナも、法悦に浸りながらドロドロした熱さを受け止める。


「……♥」


「ふぁぁ……♥ ずぅっと『イク』になりっ放しですぅ……♥」


初めての性交、初めての中出し。ココナは大人のレディへの階段を早足で駆け上がった。欲望が満たされる充実感。

暫く抱き合ったままキスをして舌を絡め合っていたが、全部射精し切ったことを確認するとニンジン娘は体を離す。

くぱくぱと開きっ放しのおまんこから、白いクリームが垂れる。ココナはそれを指で救い上げると、口へと運んだ。


「あむ……♥ あは♥ ニンジンさんの出した白いやつ、ニンジンさんの味がします♥ 苦手だったはずなのに♥ 美味し~♥」


にぱーっ、と明るい顔で笑うココナ。ニンジン娘はその頭をよしよしと撫でる。


「……♥ ニンジンさん、気持ち良かったです♥ 100点満点、花丸でした♥ ……ニンジンさんも、気持ち良かったですか?ココナ、初めてだけどうまくできましたか?」


ちょっぴり不安そうに尋ねるココナ。それに対するニンジン娘の返答は、甘く蕩ける口付け。


「んっ……♥ えへへ♥ うまくできてたんですね♥ 良かったぁ♥ ニンジンさん……♥ だいしゅき、ですぅ……♥」


安心したからか、それとも初めてのセックスでイキ疲れたからか。ココナは不意に眠たくなり、そのまま寝息を立て始める。

ニンジン娘はそんなココナを優しく抱きかかえ、布団へと運んでやった。




「ふわぁ……よく寝た……。あれ、私……そうだ、ニンジンさん!?」


数時間後、うとうとと微睡んでいたココナは自分がニンジンのようなお姉さんとエッチした事を思い出し、飛び起きる。

ひょっとして夢だったのだろうか、と不安になるココナの目に入ったのは、彼女を膝枕しながらその頭を撫で続けるニンジンのお姉さんの顔。相変わらず無表情だが、そこには確かな愛情が感じられた。


「あ、ニンジンさん! ……良かったぁ。私、まさか夢だったんじゃないかって……。ニンジンさん、これからもずっと一緒ですよ?」


「……♪」


ニンジン娘に抱き付きながら念を押すと、ニンジン娘も当然そのつもりだと言わんばかりに頷いて見せた。……彼女が何者かは結局分からずじまいだが、とりあえず消える事は無さそうだと安堵する。

それから改めてニンジン娘と口付けを交わすココナ。たった一度のまぐわいを経ただけだが、彼女達の心は既に固い愛情で結ばれていた。


「だーい好きですよ、ニンジンさん♥」


――その後、山海経高級中学校に出身も経歴も不明な謎の転校生が現れたと噂になるのはまた別の話。

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