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SNS採用とは?媒体ごとの特徴・企業の成功事例や運用のコツを徹底解説!

SNS採用(ソーシャルリクルーティング採用)は、従来の求人広告やリクルートサイトに頼らず、企業が直接SNSを活用して求職者と接点を持つ採用手法です。

近年、特に若手人材の採用では、FacebookやInstagram、X(旧Twitter)、TikTokなどのソーシャルメディアが重要なツールとなっています。SNSを活用することで、企業のカルチャーや働く環境をリアルに伝えられるため、単なる条件だけではなく「共感」を重視する人材に刺さる採用が可能です。

この記事では、SNS採用の基本概念から、媒体別の成功事例、さらに採用効果を最大化する具体的なコツまで、企業がすぐに実践できるポイントを丁寧に解説していきます。

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目次

SNS採用(ソーシャルリクルーティング)とは?

SNS採用とは、企業がInstagramやX(旧Twitter)、TikTok、YouTubeなどのSNSを使って求職者とつながり、採用活動を行う手法のことで、従来の求人広告のように「待つ」だけではなく、企業自らがターゲットに合わせた情報を発信できるのが大きな特徴となっています。

ここでは、そんなSNS採用の各特長についてご紹介します。

SNSを活用することで双方向のやり取りができる

SNS採用における最大の特徴は、企業と求職者の間で対話が生まれる点にあります。従来の求人広告では、企業が一方的に情報を提示する形でしたが、SNSではコメントやダイレクトメッセージを通じた自然なコミュニケーションが可能になります。

求職者からの質問にリアルタイムで答えることで、応募前の不安を解消できるのは大きなメリットと言えるでしょう。投稿に対する反応を見ながら、求職者が何に関心を持っているのかを把握できます。こうした双方向のやり取りを重ねることで、企業への理解が深まり、応募意欲の向上につながっていくのです。

従来の採用プロセスでは、エントリー前に候補者と接点を持つ機会は限られていました。SNSを活用すれば、説明会や選考の前段階から関係性を築けるため、より自社にマッチした人材との出会いが期待できます。候補者との信頼関係を早い段階から構築できる点が、SNS採用ならではの強みと言えるでしょう。

会社文化を深く知ってもらえ、ミスマッチが起こりにくい

採用活動において、入社後のミスマッチは企業・求職者双方にとって避けたい課題です。SNSを通じて日常的に企業の様子を発信することで、求人票では伝えきれない職場の雰囲気や価値観を可視化できます。

社員の1日のスケジュール、社内イベントの様子、オフィスの雰囲気など、リアルな情報を継続的に届けることが可能です。写真や動画を使えば、働く環境を視覚的にイメージしやすくなり、自分がその職場で働く姿を具体的に思い描けるようになります。

入社前に企業文化への理解が深まることで、価値観が合わない人材からの応募を自然と減らせる効果もあります。SNS上で発信する内容に共感した人が応募してくるため、選考段階でのマッチング精度も向上していきます。結果として、早期離職のリスクを抑えることにもつながるのです。

企業の理念や大切にしている考え方を、日々の投稿を通じて伝え続けることが重要です。求職者は複数の投稿を見ることで、企業の本質的な部分を理解していきます。こうした積み重ねが、入社後の定着率向上にも寄与していくでしょう。

20代〜30代の若者層に特に刺さる採用方法

若年層の多くは、日常的にSNSで情報収集を行っています。転職活動においても、SNSで企業の情報をチェックしてから応募を検討するケースが増えているのです。

20代の求職者の多くは、企業の公式SNSアカウントの存在を重視しています。SNSでの発信がない企業に対しては、情報が不足していると感じ、応募をためらう傾向さえ見られます。逆に、積極的にSNSで情報を発信している企業には、オープンで風通しの良い印象を持ちやすくなります。

TikTokやInstagramなど、ビジュアル重視のSNSを使いこなす世代にとって、動画や画像での情報提供は非常に親しみやすい形式です。堅苦しい企業紹介よりも、社員の日常を切り取ったカジュアルなコンテンツの方が、共感を得やすい傾向にあります。

若手人材の採用を強化したい企業にとって、SNSの活用は避けて通れない選択肢となっています。若年層が日常的に触れるメディアで自社の魅力を伝えることが、採用成功への近道と言えるでしょう。

就職の潜在層にアピールできる

転職サイトに登録している人は、すでに転職を具体的に検討している顕在層です。しかし、市場には「今すぐ転職するつもりはないが、良い機会があれば考えたい」という潜在層も多く存在しています。

SNSは、こうした潜在層との接点を作るのに適したツールです。転職を意識していない段階から企業の情報に触れることで、将来的な応募につながる可能性が生まれます。フォロワーとして企業を継続的にチェックしてもらえれば、転職を検討するタイミングで思い出してもらえるでしょう。

転職サイトでは出会えない層にリーチできることは、採用の間口を広げるうえで大きな意味を持ちます。特に、競合他社が多い業界や、知名度が高くない企業にとっては、新たな候補者との出会いを創出できる貴重な機会となります。

潜在層へのアプローチは即効性があるわけではありませんが、長期的な視点で見れば採用の母集団形成に大きく寄与します。日々の投稿を通じて企業の存在を認知してもらい、関心を持ってもらうことが、将来の応募へとつながっていくのです。

企業ブランディングにつながりやすい

SNSでの情報発信は、採用活動だけでなく企業ブランドの構築にも効果を発揮します。魅力的なコンテンツを継続的に発信することで、企業の認知度が高まり、イメージの向上にもつながっていきます。

従業員が働きやすい環境を整えている様子や、社会貢献活動への取り組みなどを発信すれば、企業の姿勢や価値観が自然と伝わります。こうした情報は、求職者だけでなく顧客や取引先にも届くため、総合的なブランド価値の向上につながるのです。

採用広報とブランディングを同時に進められる点は、SNS活用の大きなメリットと言えます。採用のための投稿が、結果として企業の評判を高め、ビジネスにもプラスの影響をもたらすことがあります。

企業としての一貫性のあるメッセージを発信し続けることで、「この会社で働きたい」という憧れを生み出すことができます。採用ブランディングの成功は、優秀な人材の獲得だけでなく、既存社員のエンゲージメント向上にも寄与するでしょう。

コストがそこまでかかりにくい

採用活動には、求人広告費や人材紹介会社への手数料など、相当なコストがかかります。SNS採用の場合、アカウントの作成や投稿自体は基本的に無料で行えるため、初期投資を抑えながら始められます。

有料広告を活用する場合でも、従来の求人媒体と比較すると予算のコントロールがしやすいのが特徴です。少額からテストを始めて、効果を見ながら段階的に予算を増やしていくことも可能です。ターゲットを絞った配信ができるため、無駄な露出を減らし、費用対効果を高められます。

人材紹介会社を利用した場合、採用が決まると年収の30%前後の手数料が発生することが一般的です。SNS採用では、自社で直接候補者とつながれるため、こうした手数料がかかりません。採用単価を抑えたい中小企業にとって、大きなメリットとなるでしょう。

ただし、コンテンツ制作や運用には人的リソースが必要となります。金銭的なコストは低い一方で、時間と労力の投資が求められる点は理解しておく必要があります。運用体制を整えたうえで取り組むことで、費用対効果の高い採用活動が実現できます。

SNS採用の方法を3ステップでご紹介!

SNSを使った採用活動は、ただアカウントを作って投稿すれば良いわけではありません。戦略的に進めることで、効果的に求職者とつながり、応募へとつなげていくことができます。

ここでは、SNS採用を実践する際の基本的な流れを3つのステップに分けて解説します。

ステップ1:コンテンツの作成・投稿

SNS採用の第一歩は、求職者の関心を引くコンテンツを企画し、継続的に発信していくことです。どのような内容を発信するかによって、集まる応募者の質も変わってきます。

投稿内容を考える際は、求職者が知りたい情報は何かという視点を持つことが重要です。社員インタビュー、1日の業務の流れ、オフィスツアー、社内イベントの様子など、企業のリアルな姿が伝わるコンテンツが効果的です。求人情報だけを淡々と投稿するのではなく、働く環境や社風を感じられる内容を織り交ぜることがポイントとなります。

写真や動画を活用すれば、文章だけでは伝えきれない雰囲気を届けられます。社員の表情や職場の様子が視覚的に伝わることで、求職者は自分がそこで働くイメージを持ちやすくなります。スマートフォンで撮影した自然な写真でも十分効果があるため、高価な機材がなくても始められるのが魅力です。

ステップ2:コメントへの返信・やり取り

投稿を行うだけでなく、フォロワーや求職者からのコメントに丁寧に対応することも重要です。双方向のコミュニケーションを通じて、信頼関係を築いていくことができます。

コメントへの返信は、できるだけ迅速に行うことが望ましいでしょう。質問に対して素早く回答することで、企業の誠実さや対応力が伝わります。返信が遅れると、求職者は他の企業に関心を移してしまう可能性があります。

ダイレクトメッセージを活用すれば、より深い対話も可能です。コメント欄では答えにくい質問や、個別の相談に対しては、DMでのやり取りに移行することで、よりパーソナルな関係性を築けます。求職者の状況や希望を丁寧にヒアリングすることで、ミスマッチを減らせるでしょう。

ステップ3:自社の採用・面接へつなげる

SNSでの接点を、実際の採用プロセスへとつなげていくことが最終的なゴールです。フォロワーや興味を持ってくれた求職者を、どのように応募へと導くかが重要になります。

投稿の中で、カジュアル面談や会社説明会の案内を自然な形で入れることが効果的です。「気になる方はDMください」といった気軽な呼びかけから始めることで、応募へのハードルを下げることができます。いきなり正式な選考に進むのではなく、まずは対話の機会を設けることが大切です。

SNS経由で問い合わせがあった求職者には、選考プロセスを丁寧に説明することが求められます。SNSでのカジュアルなやり取りから、正式な採用選考へとスムーズに移行できるよう、プロセスの透明性を保つことが信頼につながります。

SNS採用の媒体ごとの特徴

SNSと一口に言っても、プラットフォームごとに利用者層や得意とする表現方法は大きく異なります。自社の採用ターゲットに合わせて適切なSNSを選ぶことが、効果的な採用活動の第一歩となります。

ここでは、主要なSNSの特性と、採用活動での活用方法について解説していきます。

X(旧Twitter)

Xは国内で6700万人以上が利用する、テキストベースのSNSです。20代から40代まで幅広い年齢層が利用しており、情報の拡散力が非常に高いのが最大の特徴と言えます。

Xの強みは、リツイート機能による情報の広がりです。フォロワー以外にも投稿が届きやすく、一つの投稿が予想以上に多くの人の目に触れることがあります。採用イベントの告知や、新しい求人情報の発信に適しており、短期間で多くの候補者にリーチできる可能性を秘めています。

Xを採用に活用する際は、ハッシュタグの使い方がポイントとなります。「#転職」「#新卒採用」「#エンジニア採用」など、求職者が検索しそうなキーワードを適切に入れることで、ターゲット層に届きやすくなります。業界特有のハッシュタグを研究し、効果的に活用しましょう。

Instagram

Instagramは6600万人以上が利用する、写真と動画を中心としたビジュアル重視のSNSです。特に10代から30代の若年層に人気が高く、視覚的な訴求力を活かした採用活動が可能となります。

フィード投稿では、オフィスの様子や社員の日常、社内イベントの写真などを美しく見せることができます。企業の雰囲気を直感的に伝えられるため、求職者が働くイメージを持ちやすくなります。統一感のあるビジュアルを意識することで、ブランドイメージの構築にもつながるでしょう。

ストーリーズ機能は24時間で消える投稿形式で、リアルタイム性の高い情報発信に適しています。社員の1日に密着した動画や、採用イベントの舞台裏など、カジュアルなコンテンツを気軽にシェアできます。日常的な企業の姿を見せることで、親近感を生み出せるのです。

TikTok

TikTokは2700万人以上が利用する、ショート動画に特化したSNSです。10代から20代の若年層が中心で、エンタメ性の高いコンテンツが好まれる傾向にあります。

TikTokの最大の特徴は、アルゴリズムによる高精度なレコメンド機能です。フォロワーが少ない段階でも、良質なコンテンツであれば多くの人に届く可能性があります。動画の完視聴率やエンゲージメント率が高ければ、おすすめに掲載されやすくなるのです。

採用コンテンツとしては、社員が流行の音楽に合わせてダンスする動画や、職場の面白エピソードを紹介する動画が効果的です。堅苦しい企業紹介よりも、親しみやすく楽しいコンテンツが求職者の共感を呼びます。企業の柔軟性や若々しさをアピールできるのが、TikTokならではの魅力です。

YouTube

YouTubeは7370万人以上が利用する、動画プラットフォームの最大手です。幅広い年齢層が利用しており、長尺の動画で詳細な情報を伝えるのに適しています。

企業紹介動画や社員インタビュー、職場見学など、じっくりと企業を知ってもらうためのコンテンツ作りが可能です。10分以上の動画でも視聴されるため、求人票では伝えきれない情報を網羅的に届けられます。動画は企業の資産として蓄積され、長期的に活用できるのが大きなメリットです。

会社説明会の様子を録画してアップロードすれば、イベントに参加できなかった求職者にも情報を届けられます。選考プロセスの説明動画を作成しておけば、応募者の不安を事前に解消することにもつながります。

SNS採用が向いている企業の特徴は?

SNS採用はすべての企業に等しく効果があるわけではありません。自社の状況や採用ニーズによって、向き不向きがあります。ここでは、SNS採用が特に効果を発揮しやすい企業の特徴について解説します。

若手人材の採用を重視している企業は、SNS採用との相性が良いと言えます。10代から30代の求職者の多くが日常的にSNSを利用しているため、彼らが自然に接触するメディアで情報を発信することが効果的です。新卒採用や第二新卒の獲得を強化したい企業にとって、SNSは欠かせないチャネルとなっています。

認知度が低い中小企業にとっても、SNS採用は有効な手段です。大手企業と比較して採用予算が限られている場合、コストを抑えながら情報発信できるSNSは魅力的な選択肢となります。継続的な発信を通じて企業の存在を知ってもらうことで、採用ブランディングを進められます。

SNS運用体制が整っている企業は、スムーズに採用活動を展開できます。定期的に投稿するリソースがあり、コンテンツ制作のノウハウを持っている場合、SNSの効果を最大限に引き出せるでしょう。マーケティング部門と連携できる体制があれば、なお理想的です。

【SNS媒体別】SNS採用の成功事例を一挙紹介!

SNS採用は、各SNS媒体の特性を活かして企業の魅力を効果的に伝える手法です。

ここでは、主要なSNS媒体(X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTok、YouTube)ごとに、実際の企業の成功事例を紹介します。それぞれの活用方法と効果についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

X(旧Twitter)の成功事例

Xは、リアルタイム性と拡散力が特徴のSNSで、採用活動にも効果的に活用されています。まずは、X(旧twitter)を活用している企業の成功事例を見ていきましょう。

テレビ東京

テレビ東京は新卒採用向けにX(旧Twitter)アカウントを運用しています。

投稿は、現役アナウンサーのセミナー、エントリーまでのカウントダウンなど。ユーモアを交えつつ、テレビ局ならではの楽しさや面白さを伝えています。就活でどこを見ているのか配信するなどのより採用に直結する内容も配信されており、多くの学生からの注目を集めています。

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)

株式会社ディー・エヌ・エーも新卒採用公式アカウントを作成しています。

デザイナー向けの動画セミナーや説明会の開催情報など、専門性の高いコンテンツを発信し、同じ志向を持つ求職者の関心を集めています。ポートフォリオ作成セミナーの告知など、特定職種にフォーカスした情報提供を行えば、関連フォロワーを増やして効率的に母集団を形成することができるでしょう。

アサヒロジスティクス株式会社

物流会社のアサヒロジスティクス株式会社の新卒採用アカウントは、現在2025年10月現在フォロワー6000人超えのアカウント。内定式や社員インタビュー、1日のスケジュール紹介、オフィスの様子、業界の情報など、多彩なコンテンツで職場の雰囲気を感じられる内容です。

社員のコミュニケーションの様子なども配信されており、人間関係の良好さが伺えるつくりとなっています。

Instagramの成功事例

次に、Instagramの成功事例について見ていきましょう。

Instagramは、ビジュアルコンテンツを中心としたSNSで、企業の雰囲気や文化を視覚的に伝えるのに適しています。特に20代から30代の若年層に多く利用されており、新卒や若手の採用に効果的です。

また、ストーリーズやライブ配信でリアルタイムの情報発信や双方向コミュニケーションを図れるため、応募者の不安解消やエンゲージメント向上に役立ちます。有料広告を活用すれば、ターゲット層に的確にリーチできるのも魅力です。

ONE

株式会社ONE(オーエヌイー)は、求人広告代理店として新卒・中途採用のInstagramアカウントを運用しています。

社員インタビューや説明会情報のほか、オフィス近くのグルメやファッション紹介などカジュアルな投稿も多く、会社の人柄や雰囲気が伝わりやすい工夫がされています。知名度は高くないものの、Instagram経由で採用成功の実績を持ち、自社の採用活動に貢献しています。

また、30,000社以上の支援実績をもとに、専任担当者が企業のInstagram運用をサポートするサービスも提供しています

サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントのInstagram新卒採用アカウントでは、内定者や若手社員のリアルな声を動画や写真で発信しています。

就活生が参考にしやすい内定者インタビューや仕事内容紹介を中心に、企業理解を深めるコンテンツが充実。応募者が参加する特定イベントでは、フォローと関連投稿へのリアクションを条件にして、多くの求職者に情報が届く工夫もされています。ハッシュタグの活用も効果的で、見やすさを意識した運用が特徴です。

三井住友カード株式会社

三井住友銀行のInstagram新卒採用アカウントでは、内定者や新卒社員の紹介を通じて、一緒に働く人の姿をイメージしやすい内容を発信しています。

職場の雰囲気や社風を伝える投稿が中心で、若手や学生に向けてリアルな働き方や就活情報を提供しています。視覚的にわかりやすいグリッド投稿やストーリーズも活用し、フォロワーとのコミュニケーションを大切にしています。

TikTokの成功事例

近年注目を集めているSNSが、Tik Tokです。

TikTokはショート動画を中心としたSNSで、特に若年層へのアプローチに効果的な採用ツールです。流行の音楽やトレンドを活用したコンテンツで拡散力を高めることが可能で、TikTokのアルゴリズムにより「おすすめ」に表示されやすく、潜在層へのリーチも期待できます。コメント欄での双方向コミュニケーションも活用すれば、応募意欲を高められるでしょう。

そんなTik Tokを活用した成功事例は次の通りです。

DYM

DYMはフォロワー2万人の公式TikTokアカウントを運営し、「会社の同期が可愛すぎる」という動画で若年層から人気を集めています。

先輩女性社員の日常会話を模した動画を中心に、くすっと笑える内容から社員のスケジュール紹介、面接ポイントの解説といった求職者に役立つ情報まで幅広く発信し、採用活動に活用しています。これにより企業の魅力をリアルに伝え、応募者との親近感醸成に成功しています。

三陽工業

三陽工業は「やったことがないことをやってみよう」を合言葉に、3つのTikTokアカウントを運営。そのうち「おじさんTikTok」では、役員や72歳の従業員がユーモラスな動画を毎日投稿し人気を集めています。

ささいな言い間違いや穏やかな日常の様子を通して、社内の和やかな雰囲気や役員陣の人柄が自然に伝わり、多くの若者ファンを獲得。フォロワーは6.3万人を超え、企業の魅力発信と採用活動に大きく貢献しています

三和交通

三和交通は、東京・神奈川・埼玉を中心にタクシーやハイヤー事業を展開し、加えてガソリン販売やゴルフ場経営など多角的に事業を行う企業です。

TikTokでは事業内容とは別に、従業員が流行のダンスを披露する動画を多く投稿し、親しみやすさと職場の和やかな雰囲気をアピール。これにより求職者の共感を呼び、応募数の増加に繋がっています。

YouTubeの成功事例

YouTubeは、長尺動画を中心としたSNSであり、企業の詳細な情報を伝えるのに適しています。企業は社員インタビューや職場紹介、業務内容の解説動画を通じて、会社の魅力や文化を分かりやすく伝えられます。

YouTubeを活用した視覚的なストーリーテリングにより、応募者の興味を引き付け、採用ミスマッチを減らす効果も期待できます。また、アーカイブで何度も見ることができ説明会にかかるコストを削減できるのも、Youtubeならではの魅力と言えるでしょう。

三朋企業

空調設備業を中心にダクト工事や電気工事を手掛ける三朋企業は、2020年度版の会社案内動画が大きな話題となりました。

映画の予告編のような壮大な演出で制作された動画は21万回以上再生され、知名度アップに貢献。これにより採用サイトの閲覧数が5倍に増加しました。

本編動画ではストーリー性を持たせ、視聴者が楽しみながら企業への関心を深められる内容となっており、「ここで働きたい」という気持ちを引き出す企業PRに成功しています。

DMMグループ

DMMグループは採用広報専用のYouTubeチャンネルを運営しており、多岐にわたる事業内容をわかりやすく紹介しています。

デザイナーやエンジニア、Webサイト運営など職種別に先輩社員へのインタビュー動画を配信。実際の働く様子や社風、仕事のやりがいを伝え、会社説明会では伝えきれないリアルな情報を提供しています。

加えて、業務内容や1日のスケジュール紹介もあり、求職者が入社後の働き方を具体的にイメージしやすい工夫がされています。

MIC株式会社

MIC株式会社では、印刷製造業から多角的な事業へと発展し、採用活動においても動画配信に力を入れています。

会社紹介や従業員インタビューだけでなく、定期的に経営ビジョンも公開し、企業理念の浸透を図っています。さらに、海外研修の様子を収めた動画も多数公開しており、入社後のイメージ形成に役立つ工夫がされています。

SNS採用を成功させるためのコツとは?

SNS採用を成功させるには、単に情報を発信するだけでは不十分です。企業の目的やターゲットに合わせた戦略的な運用が求められます。

ここでは、SNS採用の効果を最大化するための具体的なコツを解説します。ぜひこれらのポイントをチェックし、自社に合ったSNS採用を効率的に進めていってください。

採用したい人材を明確にする

SNS採用を成功させるために最も大切なのは、どのような人材を採用したいのかを明確にすることです。年齢層やスキル、価値観といったターゲット像を具体的に設定することで、発信するコンテンツの方向性が定まり、媒体選びやコンテンツの選定がしやすくなります。

例えば、若手のクリエイターを採用したい場合は、InstagramやTikTokで日常業務やオフィスの雰囲気をビジュアル中心に伝える投稿が効果的です。一方で、専門性の高い技術者を採用したい場合は、YouTubeやXを使ってプロジェクト内容や技術的な解説を発信することで、興味を持ってもらいやすくなるでしょう。

ターゲットが曖昧だと、誰に向けた情報なのかが分かりにくくなり、応募につながりにくくなります。そのため、まずは具体的なペルソナを設定し、SNSを通じてどのようなメッセージを届けたいのかを整理することが、SNS採用成功には欠かせないのです。

目的に合わせた採用活動をする

SNS採用では、まず自社の採用目的に合わせて活動内容を最適化することが重要です。

例えば、応募者の増加を重視する場合は、求人情報や募集要項を中心に発信するのが効果的です。一方で、企業ブランドの認知向上やカルチャーの発信を目的とする場合は、社員の声や社内イベントの様子を投稿することで、求職者に会社の魅力を伝えられます。

さらに、SNSごとに適した投稿形式も意識する必要があります。Instagramでは写真や短尺動画で視覚的にアピールするのが効果的で、TikTokではエンタメ性の高い動画で若年層の関心を引きやすくなります。Xでは、リアルタイムでの情報発信やリツイートによる拡散が強みです。

親しみやすいトーンを心がける

SNSでの発信では、堅苦しい企業広報のような文体よりも、親しみやすく自然な言葉遣いが好まれます。求職者との距離を縮めるためには、人間味のある発信を心がけることが重要です。

企業アカウントであっても、ロボットのような固い表現は避け、読み手に語りかけるような柔らかいトーンで投稿しましょう。絵文字や顔文字を適度に使うことで、親近感を演出できます。ただし、カジュアルすぎる表現は企業の信頼性を損なう可能性があるため、バランスが大切です。

ターゲットとする求職者の年齢層や業界の慣習に合わせて、適切なトーンを設定することが求められます。IT業界であればフランクな表現が受け入れられやすい一方、金融業界では一定のフォーマルさが必要となるでしょう。自社らしさを保ちながら、親しみやすさを加えるバランス感覚が重要です。

社員を巻き込んで発信する

採用担当者だけが情報発信を行うのではなく、現場の社員にも協力してもらうことで、よりリアルな企業の姿を伝えられます。多様な視点からの発信が、求職者の共感を生み出します。

若手社員にインタビューして、入社のきっかけや日々の仕事内容を紹介することは効果的です。同世代の社員の声は、求職者にとって身近に感じられ、参考になります。キャリアパスや働き方についても、リアルな体験談として届けられるでしょう。

各部署の社員に協力を仰ぎ、職種ごとの業務紹介を行うのも有効です。営業、エンジニア、デザイナーなど、それぞれの仕事の魅力を当事者が語ることで、仕事の面白さが生き生きと伝わります。求職者は自分が興味のある職種の情報を、直接得ることができます。

コメントへは丁寧かつ適切な返信を心がける

SNSでは、投稿に対してフォロワーからコメントがつくことがあります。こうしたコメントへの対応が、企業の印象を大きく左右します。誠実で迅速な返信が、信頼関係構築の鍵となります。

質問や相談には、できるだけ早く回答することを心がけましょう。放置されたコメントは、企業が関心を持っていないという印象を与えてしまいます。24時間以内に返信することを目標にすると、求職者は「大切にされている」と感じられるでしょう。

炎上リスクについても、常に意識しておく必要があります。投稿内容が誤解を招いたり、不適切と受け取られる可能性がある場合、予期せぬ批判が集まることがあります。投稿前の確認体制を整え、複数人でチェックすることで、リスクを低減できます。

PDCAを回し継続的に発信していく

SNS採用の成果を高めるためには、試行錯誤を繰り返しながら改善を続けることが不可欠です。計画・実行・評価・改善のサイクルを回すことで、効果的な運用が実現します。

まず、投稿の目標を明確に設定しましょう。フォロワー数の増加、エンゲージメント率の向上、応募数の増加など、具体的な指標を定めます。目標があることで、施策の効果を客観的に評価できるようになります。

投稿後は、各SNSの分析機能を活用してパフォーマンスをチェックします。どの投稿が多くの反応を得たのか、どの時間帯の投稿が効果的だったのかを分析することで、成功パターンを見つけられます。データに基づいた判断が、次の施策の精度を高めます。

継続的に発信することが、SNS採用では特に重要です。一度や二度の投稿で成果が出なくても、諦めずに続けることで徐々に認知が広がります。

SNS採用なら「RecBuzz」へ!

SNS採用は、企業の魅力を求職者に直接届けられる非常に有効な手法です。SNSごとの特性を活かしてターゲットに合ったコンテンツを発信することで、潜在層にもアプローチでき、応募者の質・量ともに向上させることが可能です。また、SNSで企業理解が深まることで、エントリー段階からマッチ度の高い人材を集めやすくなるという利点もあります。

ただし、SNS採用は「継続的な投稿」「ターゲット分析」「企画づくり」「アルゴリズム理解」など、多くの工数と専門性が求められます。十分なリソースが確保できない企業では、運用が続かない・成果が出にくいといった課題が起きやすいのも事実です。

そこでおすすめしたいのが、SNS採用支援サービス「RecBuzz」です。RecBuzzは、TikTok・Instagram・X(Twitter)など複数SNSを活用した採用活動をトータルで支援できるサービスです。

コンテンツ企画、撮影・編集、投稿運用、広告活用、データ分析まで、SNS採用に必要なプロセスをワンストップでサポート。専門クリエイターによる高品質な動画制作と、データに基づいた運用戦略により、効率的かつ成果につながるSNS採用を実現できます。

SNS採用をこれから始めたい企業はもちろん、「運用が続かない」「投稿しているのに成果が出ない」「もっと効果を伸ばしたい」と感じている企業にも最適です。

SNS採用の成果を最大化するために、ぜひRecBuzzの活用をご検討ください。

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この記事を書いた人

株式会社Delight
RecUp事業部 カスタマーサクセス部門責任者

新卒から求人広告事業に従事し、企業の採用課題に向き合う中で、実践的な支援スキルを培う。その後、自社開発のAIを活用した採用支援ツール「RecUp」の営業責任者として、プロダクトを活用した採用戦略の設計・実行支援に従事。並行して自社の採用活動にも深く関与し、事業成長フェーズにおける人材要件定義、母集団形成、採用面接など、実務から戦略まで幅広い領域を担当。現在はカスタマーサクセス部門の責任者として、100社以上の採用支援実績をもとに、採用活動の最適化を支援している。実務と戦略の両視点を持つ実践型の採用コンサルタントとして、現場に寄り添いながらも成果に直結する支援に定評がある。

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