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風切り音が消えるAIノイキャン搭載!BOYA Magicワイヤレスマイクのレビュー! - ShopDD
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風切り音が消えるAIノイキャン搭載!BOYA Magicワイヤレスマイクのレビュー!

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今回は様々な使い方ができるノイズキャンセリング搭載のワイヤレスマイクであるBOYA Magicについてのレビューを書きたいと思います。BOYA Magicは、受信機にはLightning端子、USB-C端子、3.5mmTRSコネクタで3-in-1でカメラ、iPhone、Androidに対応している他、ピンマイク、ハンドマイク、スタンドマイクなどであらゆる場面で使用可能となっています。

BOYA Magicの通常販売価格については21,780円ですが、現在ブラックセールを実施しており、なんと20%オフ+ShopDD限定クーポン10%オフで15,681円で購入可能です!ぜひこのチャンスをお見逃しなく!

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通常販売価格
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BOYA Magicワイヤレスマイクのレビュー

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BOYA Magic マイク ピンマイク ワイヤレスマイク AI ノイズキャンセリング iPhone…

スタジオ品質のAIノイキャン

70万件以上の環境音データを学習したDSPチップを搭載し、あらゆる場所をスタジオに変える高音質を実現しました。強モード(-40dB)では風切り音や騒音を強力にカットし、ライトモード(-15dB)では環境音を自然に残します。騒がしい街中でも声だけをクリアに捉え、Vlogやポッドキャストのクオリティを劇的に向上させます。

わずか7gの超軽量ボディ

送信機の重さは10円玉よりも軽いわずか7g。襟元に付けても服が型崩れせず、映像の見た目を損ないません。充電ケースはワンボタン操作に対応し、取り出す必要なく即座に起動可能。長時間に及ぶVlog撮影やインタビューでも、重さを感じさせない快適な撮影体験を提供します。

安心のセーフトラック機能

突然の大声や予期せぬノイズによる「音割れ」を未然に防ぎます。通常録音と同時に、音量を抑えた(-12dB)バックアップ音源を自動で保存。編集時に音割れ部分を差し替えることができるため、撮り直しがきかない一発本番の撮影でも、確実にベストテイクを残せます。

最大30時間バッテリー

充電ケースを併用することで最大30時間の連続運用が可能。マイク単体でも6時間のスタミナを誇ります。早朝からのVlog撮影や、長時間のライブ配信イベントでもバッテリー切れの心配なく、一日中クリエイティブな活動に没頭できます。

仕様

伝送方式
2.4GHz デジタルワイヤレス
指向特性
全指向性(オムニディレクショナル)
伝送距離
最大約100m(障害物なし)
周波数特性
20Hz - 20kHz
サンプリング
48kHz / 24bit
S/N比
約80dB
最大音圧レベル
約115dB SPL
ノイズ低減
AIノイズキャンセリング機能搭載
セーフティトラック
対応(-12dBバックアップ音声)
録音モード
モノラル / ステレオ / セーフティトラック(リミッターあり)
駆動時間(単体)
送信機 約6時間
駆動時間(ケース込)
最大約30時間
充電時間
約1.5時間
バッテリー容量
送信機 約90mAh /(ケースは非公開だが約容量1800mAh相当)
受信機出力
USB-C / Lightning / 3.5mm TRS 対応(機種別接続)
互換性
iPhone(iOS)、Android、カメラ、PCなど
サイズ
送信機 約35 × 15.2 × 13 mm、受信機 約46 × 34 × 19 mm、充電ケース 約115 × 56 × 31 mm
重さ
送信機 約7g、受信機 約29g、充電ケース 約147g
技適マーク
211-250514, 211-250515

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箱は白を基調として中央にBOYA Magicが描かれたシンプルなパッケージデザインです。製品写真からは、このセットが単なるクリップマイクではなく、ハンドヘルドマイクとしても使えるユニークな製品であることが分かりますね。

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パッケージの裏面には、製品の主要なスペックや同梱物がアイコン付きで記載されています。右下には認証マーク類も書かれています。技適マークもしっかり取得されています。

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外箱を開封すると、製品がぴったりと収まるように設計されたケースが現れます。 ケースをスライドさせて引き出すと、説明書や保証書なども出てきました。

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ケースを開けるとその中にマイクや付属品などが入っています。ケースを使うことでパッケージの梱包材などを必要最小限に留める工夫がされており好感が持てますね。

内容物

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内容物は以下のとおりです。

  • ハンドマイク型の充電ケース
  • 超小型の送信機(トランスミッター)
  • 受信機(レシーバー)
  • USB Tyoe-Cケーブル(Type-C to Type-C,Type-C to USB-A)
  • TRS3.5mmケーブル
  • 風防ハンドマイクx2、風防ピンマイクx2
  • 持ち運びケース
  • 説明書、クイックガイド
  • 保証書

説明書

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同梱されているユーザーマニュアルには、図解入りで詳細なセットアップ方法が記載されています。特にペアリング方法や、ノイズキャンセリング機能のオン・オフ操作などは、このマニュアルを参照することでスムーズに理解できます。日本語は一部書かれていますが、大まかには英語と中国語でした。日本語のマニュアルはアプリやネット上でダウンロード可能になっています。

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説明書を開くと、各端子の名称や接続例がイラスト付きで丁寧に解説されています。 スマホ接続時とカメラ接続時では使用するケーブルや設定が異なる場合があるため、こうした視覚的なガイドは非常に分かりやすくて助かります。

保証書

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保証書もしっかりと同梱されています。精密機器であるワイヤレスマイクにおいて、万が一の初期不良や故障時に対応してもらえる保証の存在は大事です。サポートは購入後2年間受けることができます。

USB Type-Cケーブル

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こちらは取り回しの良い短めのUSB Type-Cケーブルで、充電に使用できます。主にハンドマイク型充電ケース本体の大容量バッテリーを充電するために使用しますが、受信機の直接充電にも使えます。 汎用性の高いType-C規格を採用しているため、外出先でケーブルを忘れてもAndroidスマホの充電器などで代用できる点が便利です。

USBケーブル USB-A

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充電に使用するUSB Type-A to Type-Cケーブルです。基本は先程のtype-Cケーブルで事足りますが、USB-Aしかない時にはこちらを使用します。

TRS3.5mmケーブル

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一眼レフカメラやミラーレスカメラに受信機を接続するための3.5mm TRSケーブルです。両端の端子に黒いラインが2本(TRS)入っているのが特徴で、カメラのマイク入力端子にアナログ信号を送るために必須のケーブルです。

ハンドマイク

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これこそがBOYA Magicの最大の特徴である「ハンドマイク型充電ケース」です。一見すると普通のインタビューマイクに見えますが、先端部分に送信機をセットすることで機能する画期的なモジュール構造になっています。マットブラックの塗装が施されており、指紋が目立ちにくく、プロの現場でも違和感なく使える高級感があります。

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ハンドルの下部には操作ボタン類やLEDインジケーターが配置されています。 このボタンでペアリングの操作を行ったり、バッテリー残量、ノイズキャンセリングのオンオフを確認したりすることが可能です。握りやすい太さと形状に設計されており、長時間のインタビューやレポート撮影でも疲れにくいエルゴノミクスデザインです。

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ハンドル底部にはUSB Type-Cの充電ポートと、1/4インチの三脚穴が設けられています。 これにより、付属のスタンドだけでなく、市販のカメラ三脚やブームアームにも固定することができます。充電しながらの使用も考慮された配置となっており、長時間のスタジオ収録や配信にも対応できる拡張性を持っています。

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この先端部分についているUSB Type-C端子ですが、これはスマホ用のレシーパーです。これを取り外してスマホに装着して使用します。

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スライドカバーを開くと、内部に送信機(TX)のピンマイク2機を収納するスペースが現れます。デバイス形状に合わせた専用スロットになっており、正しい向きでないと入らないよう設計されています。ここに収納するだけで自動的に充電が開始されるため、いざ使おうとした時のバッテリー切れを防ぐことができます。

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ピンマイクを取り出した状態です。ピンマイクは3.5cmと小型で、服に取り付けて使用可能です。

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横からの画像です。充電ケースも薄くスマートなデザインとなっています。

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ハンドマイクとカメラ用の受信機の画像です。

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ハンドマイク上部はこのような感じで穴が空いており、内部のピンマイクに音が伝わりやすくなっています。

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2つめの風防はふわふわの毛のタイプです。1つ目のスポンジタイプとはことなり、風が強い環境での使用の際にノイズを和らげてくれます。

ピンマイク

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これが音声収録の要となる、超小型のワイヤレス送信機(トランスミッター)です。 非常にコンパクトで軽量な設計になっており、襟元やネクタイに付けても重さで服がよれることがないため、自然な見た目を維持できます。

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表面はマットな色合いでBOYAというブランドロゴが入っています。上部がマイク部分で、下側はペアリングボタンというスタイリッシュな外観となっています。また、ノイズキャンセリング機能をオンにするための操作もこのボタンで行うことができます。

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裏面には強力なマグネットクリップ(Magic Clip)が搭載されています。 クリップによって服を挟むか、マグネットの力で服を挟み込むように装着することもできます。 これにより、クリップが挟めないような厚手の服や、特殊な素材の衣装にも柔軟に取り付けることが可能です。

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ピンマイクをアップで撮影した画像です。

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マイク上部の青いLEDインジケーターが点灯・点滅することで、ペアリング状態やバッテリー残量を知らせてくれます。

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送信機を別の角度から捉えた画像です。 薄型設計であることがよく分かり、胸元につけても「マイクを付けている感」が少なく、映像の邪魔になりません。 側面のボタンはクリック感があり、手元を見なくても操作が確実に伝わるよう工夫されています。

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マグネットパーツを外した状態です。小さいピンマイクの本体にも認証マークや技適マークがしっかり入っています。このマグネットパーツを使うことで服に簡単に固定が可能です。

ピンマイク風防

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屋外撮影の必需品である、専用のファー型ウィンドジャマー(風防)です。「デッドキャット」とも呼ばれるこのモフモフしたアクセサリーは、風がマイクに当たった時に発生する不快な風切り音を物理的にカットします。 送信機の上部にカチッとはめ込む独自のマウント方式を採用しており、撮影中に脱落しにくい構造になっています。

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風防を装着した状態の画像です。毛足の長い人工毛が空気の層を作り、音質への影響を最小限に抑えつつ、風ノイズだけを効果的に低減します。屋外でのVlogや海辺、風の強い日での撮影では、この風防があるかないかで音声のクオリティに雲泥の差が出ます。

カメラ受信機

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こちらはカメラのホットシューに取り付けるタイプの受信機(レシーバー)です。 送信機からの電波を受け取り、カメラに音声信号を送る重要なユニットです。

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受信機の側面には、音声出力レベル(ゲイン)を調整するためのボタンが配置されています。 カメラ側のマイク入力感度に合わせて適切な音量に調整することで、ホワイトノイズや音割れを防ぐことができます。 ヘッドフォン出力端子を備えているモデルであれば、録音中の音をリアルタイムでモニタリングすることも可能です。

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受信機の反対側には、TRS3.5mmケーブルを差し込むポートと充電用のUSB Type-Cポートが用意されています。

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受信機のシューマウント部分には技適マークなどが書かれています。

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実際にミラーレス一眼カメラのSONY α6400にセットしてみるとこのような感じです。

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レシーパーはシンプルですが、すっきりとしたデザインで撮影の邪魔になりません。

スマホ受信機

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スマートフォンに直接接続するための受信機モジュールです。 端子部分(LightningやUSB-C)をスマホの充電ポートに挿すだけで、自動的に外部マイクとして認識されます。 ケーブルレスで接続できるためスマホジンバルとの相性が抜群で、非常にスッキリとしたセットアップで撮影が可能です。

デスクトップスタンド

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別売りのデスクトップスタンドでミニ三脚スタンドです。脚を広げることで卓上に安定して設置でき、ハンドマイク型充電ケースを固定するのに最適です。プラスチック製ですが剛性は十分で、ぐらつきを抑えた設計になっています。

BOYA マジック三脚スタンド デスクトップマイク用 滑り止めゴム足付き 折りたたみ式デスクマイクス… BOYA_Magic_mic_044.webp

スタンドの脚を閉じた状態です。 閉じるとグリップとしても機能するため、さらに延長したハンドグリップとして使うこともできます。 非常にコンパクトに折りたためるため、ケースの隙間やポケットに入れて持ち運ぶのに苦労しません。

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三脚の先端には標準的な1/4インチネジが採用されています。ハンドマイクケースの底面にあるネジ穴に合わせて回し入れるだけで簡単に固定できます。このスタンドを使えば、マイクを持たずに「置きマイク」としてインタビューやナレーション録りが可能になります。

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ハンドマイクケースにスタンドを取り付け、卓上に立てたセットアップ例です。 これにより、ラジオ収録やポッドキャストのようなスタイルで、高音質な音声を収録することができます。 送信機の位置が口元に適切な高さに来るよう、絶妙なバランスで設計されています。重心が低くなるよう設計されているため、少し手が当たった程度では倒れにくい構造になっています。 デスクトップでの使用において、振動ノイズを拾いにくい工夫もなされています。

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ここには先程のカメラ用のレシーパーを取り付けることができます。この部分を取り外してカメラに設置することで、一眼カメラにガンマイクのようにBOYA Magicを設置できます。

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受信機、ハンドマイクケース、スタンドを全て組み合わせた「完全形態」です。

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BOYA Magicは、本当にいろいろな撮影や録音スタイルに対応した、様々な音声収録の課題をこのセット一つで解決してくれる強力なツールと言えますね。一つ持っていれば様々な場面での録音に活躍できるのでおすすめです!

BOYAアプリについて

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BOYA Magicシリーズのポテンシャルを最大限に引き出すのが、専用アプリ「BOYA Central」との連携です。このアプリを使用することで、ハードウェアのボタン操作だけでは設定できない細かなパラメータ調整が可能になります。例えば、ノイズキャンセリングの強度設定や、ファームウェアのアップデートなどをアプリ経由で手軽に行うことができます。

画面デザインは非常にシンプルで直感的に設計されており。接続されたデバイスのステータスが一目でわかり、録音レベルの確認や、イコライザの設定、モノラル/ステレオモードの切り替えなどもタップ一つで完了します。

マイク性能とノイズキャンセリングについて

実際にマイクを使って録音してみました。これを見るとノイズキャンセリング性能が高いのがよく分かると思います。デスクトップスタンドでの録音、ハンドマイクでの録音、ピンマイクの録音など、様々な状態でのマイクによる録音テストと風防とノイズキャンセリングの効果についても検証しています。

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BOYA Magic-02のマイク性能における最大の特徴は、そのコンパクトな筐体からは想像できないほどリッチでクリアな集音能力にあります。搭載されているマイクカプセルは「全指向性(オムニディレクショナル)」を採用しており、360度全方位からの音を均一に拾うことができます。これは、インタビュー中に話し手が顔の向きを変えたり、複数人でテーブルを囲んで会話したりするシーンでも、音量差が生じにくく安定した収録ができることを意味します。

周波数特性は20Hzから20kHzまでと広く、人の声の帯域である中音域はもちろん、空気感を伝える高音域もしっかりと捉えます。48kHz/16bitというCD品質以上のサンプリングレートにより、Web会議やYouTube動画はもちろん、ポッドキャストなどの「声」が主役のコンテンツにおいても、聴き手にストレスを与えない高品位なサウンドを提供します。

風防

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屋外での撮影において、風の音はマイクにとって最大の敵ですが、BOYA Magicにはこの問題を解決するための専用ファーウィンドジャマー(風防)が標準で付属しています。 この風防は、送信機(マイク本体)の上部にはめ込む方式を採用しており、一般的な被せるだけのスポンジタイプとは異なり、強風下でも脱落する心配がありません。

毛足の長い人工毛が物理的に風の打撃を和らげ、マイクカプセルに直接風が当たるのを防ぐことで、「ボボボ」という不快な吹かれ音(ウィンドノイズ)を劇的に低減します。海辺やビルの屋上など、風の強い環境でも、声をクリアに保ったまま背景の環境音だけを適度に残すことができ、臨場感あふれるVlog撮影を可能にします。

BOYA Magicの風防の効果はテストした感じでは結構効果があります。ないよりかはあったほうが圧倒的に風切り音が低減しているのが分かります。

ノイズキャンセリング

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BOYA Magicには、最新のAIアルゴリズムを用いた高性能なノイズキャンセリング機能が搭載されています。この機能をオンにすることで、音声(Voice)の成分はそのままに、エアコンの空調音や交通ノイズといった背景ノイズをきれいにカットします。

安価なマイクのノイズ低減機能によくある「声がロボットのように変質してしまう(ケロケロ声になる)」現象も最小限に抑えられており、自然な肉声の質感を保ったまま静寂を作り出すことができます。特にカフェや雑踏の中など、周囲が騒がしい場所での収録においてその効果は絶大です。編集ソフト(DAW)で後からノイズ除去プラグインをかける手間を省き、録ったそのままで「使える音」にしてくれるため、動画編集の時短にも大きく貢献する機能と言えるでしょう。

実際に検証してみた印象についてですが、ノイズキャンセリングの-40dBは効果絶大です。かなりひどいノイズが乗っていてもAIノイズキャンセリングの効果で綺麗にしてくれています。ただし、ノイズが多い場合は声事態も歪みやすくなるので、声の歪みなどが気になる場合は弱モードの-15dBを使うのが良さそうですね。

今回の個人的感想&まとめ

今回はワイヤレスマイクであるBOYA Magicのレビューについて書きました。マイクのレビューはあまりしたことがなかったのですが、最近のワイヤレスマイクはギミックがすごくて、色々なスタイルで使用できる多機能さに驚かされました。ハンドマイク、ピンマイク、カメラガンマイクなど様々な用途に使えるので一つ持っておくと大活躍しますね。

ピンマイクについては服にクリップで挟むか、磁石を挟んで簡単に取り付けが可能です。磁石を使うと場所を問わずに取り付けられるので良いですね。ピンマイクについては2つのマイクを個別に音を録音しておくことができます。そのため2人での撮影などで音声を分けて保存しておきたいという用途には最適です。

個人的にはノイズキャンセリング性能の高さには驚きました。デスクトップスタンドでPC周りで録音すると、結構ノイズを拾ってしまうのですが、ノイズキャンセリングをオンにすることによってそれらのノイズは綺麗サッパリ消えてくれるのはありがたいですね。しかもノイキャンのオンオフはマイクのボタン一つでできて良いですね。

唯一気になった点として私の普段使用しているAndroidスマホのXiaomi POCO X3 Proではレシーバーとマイクの連携がうまくいきませんでした。アプリ上でレシーパー事態はコネクトできて認識でいているのですが、マイクとの接続がうまくいきませんでした。USBのデバッグモードを有効にしたりいろいろ試したのですが接続ができず、iPhoneで試したら一発でつながりました。Androidについては相性問題や設定次第ではうまく接続されない場合もあるようです。

今回レビューしたBOYA Magicは、これ1セットであらゆる録音シチュエーションに対応できる充実の万能マイクとなっていますね。ワイヤレスマイクとしては、マルチに活躍できる使い勝手の良い完成度の高いマイクに仕上がっていると思います。ワイヤレスマイクが欲しい人は、BOYA Magicを買っておけば撮影や録音の様々な場面で活躍できると思います。おすすめのワイヤレスマイクです!

  • 3-in-1でカメラ、iPhone、Androidに対応!
  • ピンマイク、ハンドマイク、デスクマイクになる!
  • -40dB低減のノイズキャンセリングが優秀
  • Androidは機種によっては繋がらない場合もあり

ぜひBOYA Magicワイヤレスマイクを購入してみてはいががでしょうか? BOYA Magicワイヤレスマイク

プロフィールアイコン

パソコンやスマホなどのガジェットに興味があり、大学で情報工学の勉強してシステムエンジニアに。ブログ歴は15年以上。ITの専門的な知識はそこそこあり、国家資格の情報処理技術者試験のスキルレベル4「情報セキュリティスペシャリスト」や「ネットワークスペシャリスト」などを取得。

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