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「成功体験は抽象化→応用のプロセスで再現できる」 ひまプロMC・じゅんぺーの成長に欠かせなかったものって? - エンジニアtype | 転職type
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「成功体験は抽象化→応用のプロセスで再現できる」 ひまプロMC・じゅんぺーの成長に欠かせなかったものって?

働き方

エンジニアtypeが運営する音声コンテンツ『聴くエンジニアtype』の内容を書き起こし! さまざまな領域で活躍するエンジニアやCTO、テクノロジーに関わる人々へのインタビューを通じて、エンジニアとして成長していくための秘訣を探っていきます。
>音声で聴きたい方はこちら

『ひまじんプログラマーの週末エンジニアリング(以下、ひまプロ)』をご存じだろうか。

「エンジニアの成長は、楽しい学びから」をモットーに、現役エンジニアのMC3名がエンジニアリングに関する学びをワイワイ届けるラジオであるひまプロ。プログラミング学習を始めたばかりの人やキャリアアップを目指す若手エンジニアが中級レベルへと成長していくためのヒントやアドバイスを提供する人気番組だ。

今回は、未経験からエンジニアにキャリアチェンジした経歴を持つひまプロMC・じゅんぺーさんのヒストリーにフォーカス。駆け出しエンジニアにとっての成長のヒントが見つかるだろう。

プロフィール画像

『ひまじんプログラマーの週末エンジニアリング』MC
じゅんぺーさん(@panpaaaaash

大学の工学部(建設系)を卒業後、2年ほど市役所で公務員として勤務。その後、完全に未経験からエンジニアの世界へ飛び込み、SES企業に入社。現在は3年目のエンジニアとして、主にバックエンド開発に従事。Podcast『ひまじんプログラマーの週末エンジニアリング』でMCを務める
Podcast

「今は下の下でも、多分上の下くらいにはなれる」と思ったわけ

大学卒業後、公務員として市役所で勤務していたというじゅんぺーさん。その後、主にバックエンドエンジニアを志してSES企業へ飛び込んだ。

スクール受講の経験も、資格取得の実績もない、全くの未経験入社。不安はなかったのか。聞くと、「不安は大きかった」と正直に応えつつ、それでもチャレンジしようと思った理由を明かした。

じゅんぺーさん

私は何事も「最初から上手くいく」タイプではありません。でも、これまでの人生を振り返ったときに、下の下からのスタートでも最終的には上の下までは到達できる、という自信があったんです。

というのも、私はブレイクダンスをやっているのですが、そちらも最初は全く上手くできなかったんですよ。それでものめり込んで練習を重ねたことで、かなり上手くなったんじゃない? って思えるところまで上達できた。その成功体験があったので、プログラミングもどうにかなると思っていました。

成功体験は、新たな挑戦のあと押しとなるのは間違いない。しかし、その成功体験を「異なる領域」での挑戦に横展開していくのは難しい。それでも、じゅんぺーさんは「やりようはある」と話す。

じゅんぺーさん

成功体験の抽象度を高めていくと、大事なのは努力の仕方だと思ったんです。生活の中でどれくらいの時間を割けるのか、どのようにモチベーションを維持するかといった方法論を確立していきました。

例えば、仕事や食事、入浴の時間などを考慮し、1日にどれくらい勉強時間を確保できるのか、それを毎日継続できるのか、プライベートの用事なども踏まえつつ、自分の生活スタイルに合わせて努力を続ける計画を立てるんです。モチベーションを保つ上では、「仲間を作る」という点が共通していましたね。

ダンスは大学のサークル仲間がいた。では、エンジニアリングはどうか。ここでじゅんぺーさんのモチベーション維持に一役買ったのは、やはり『ひまプロ』への参加だったという。

じゅんぺーさん

今も一緒にMCをしているかいちさんやノリさんに「一緒にやろう」とひまプロに引き入れてもらったのが、ちょうどエンジニア業界に転職したタイミングだったんです。

先輩エンジニアの方々とつながりを作れたことは幸運でした。

ダンスという自身の成功体験をもとに、エンジニアとしての努力の仕方を確立していったじゅんぺーさん。しかし、「エンジニア」と一口に言っても選択肢は無数にある。どのようにして努力する対象を絞り込んだのだろう。

じゅんぺーさん

全くの未経験だったのでいろいろと調べてみたのですが、「フロントエンドエンジニア」とか「バックエンドエンジニア」という文字をよく見かけるなと思ったんです。つまり、エンジニアとしてメジャーな仕事に違いない、って。

であれば、一旦はそこから始めようかと、バックエンドを学ぶことにしました。ここでバックエンドに決めたからといって、一生続けなきゃいけないってことはないと思ったんですよね。

なんとも思い切り良く進む方向を決めたじゅんぺーさんだが、その根底には「やってみないと分からない精神」があるという。最後に、じゅんぺーさんを語る上で欠かせないダンスと絡めつつ、次のように語った。

じゅんぺーさん

ブレイクダンスも、いろいろな種類があるんですが、身長や体重、体の柔らかさによって得意不得意があるんです。でも、結局はやってみないと分からない。

エンジニアもダンスも、そういう意味では同じだと思うんです。いろいろやってみて、組み合わせて、オリジナリティーを出していけたらいいですね。

※本記事は聴くエンジニアtypeオリジナルPodcast『聴くエンジニアtype』#79をもとに執筆・編集しております

聞き手/河合俊典(ばんくし) 文・編集/秋元 祐香里(編集部)

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