九州・沖縄の百貨店販売額、10月0.3%増 金や宝飾品伸びる
九州・沖縄の百貨店販売額、10月0.3%増 金や宝飾品伸びる
九州経済産業局が9日発表した10月の九州・沖縄の百貨店販売額(全店、速報値)は、前年同月比0.3%増の402億円となり、2カ月ぶりに増加した。国内の富裕層を中心に金など投資用の貴金属の販売が伸びた。外商顧客の宝飾品や美術品の需要も寄与した。
品目別では貴金属や宝飾品などを含む「その他計」が5.2%増えた。衣料品は1.9%減と、9カ月連続で減少した。インバウンド(訪日外国人)の需要が化粧品や食品な…







