阪神９Ｒの舞子特別（３歳以上２勝クラス・芝１６００ｍ）は２番人気ハワイアンティアレ（和田竜二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒６（良）。クビ差の２着に７番人気テラメリタ、さらに３／４馬身差の３着に１１番人気アロマデローサが入った。

ハワイアンティアレは栗東・松永幹夫厩舎の４歳牝馬で、父ロードカナロア、母モアニケアラ（母の父マンハッタンカフェ）。通算成績は１１戦３勝。

レース後のコメント

１着　ハワイアンティアレ（和田竜二騎手）
「ゲートも普通に出てくれました。わりと流れてくれたので収まりやすかったです。リズム良く運んで、最後もまとめてくれました。良い時に乗せていただきました」

２着　テラメリタ（田口貫太騎手）
「道中はリズム良く走れて、最後もしっかり伸びてくれました。良い内容で競馬ができましたが、結果的にもう２、３完歩待った方が良かったのかなと思います」

３着　アロマデローサ（亀田温心騎手）
「内枠で、行く馬がいなければ行こうと考えていました。楽には行けましたが、番手の馬につつかれる感じで、苦しいところがありました。それでも最後まで踏ん張れています。ここ最近の内容からしても良いレースになったと思います」

４着　アルゲンテウス（Ｍ．デムーロ騎手）
「馬は良く頑張ってくれました」

５着　グラフィティアート（坂井瑠星騎手）
「返し馬の雰囲気は良かったのですが、競馬では進みが良くなく、最後は脚を使えずに終わってしまいました」