(2歳新馬、2025年10月19日 12:20、新馬、京都5R、芝・右2000m)
10月19日の京都5R(2歳新馬、芝2000メートル、11頭立て)は、北村友一騎手の5番人気ヴァロンブローサ(牡、栗東・池添学厩舎)がゲートを出ると鞍上が促して先頭に立ち、直線で後続が迫るともうひと伸びして逃げ切った。タイムは2分2秒1(良)。
1馬身差の2着にはマジックファイヤー(7番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にインフィオラータ(2番人気)が入り、1番人気のリンは7着に敗れた。なお、マーゴットバディ(11番人気)は4コーナーで競走中止となった。
ヴァロンブローサは、父が新種牡馬のコントレイル、母ヴィルジニア、母の父Galileoという血統。半兄に2021年のスプリングSを勝ったヴィクティファルス(父ハーツクライ)がいる。
◆北村友一騎手(1着 ヴァロンブローサ)「すごく性格がおっとりしていて乗りやすいんですが、もう少し前向きさが出てきたら競馬の幅が広がると思います。そういう意味でも、まだまだ伸びしろがありますね」
◆池添学調教師(同)「まだ成長途上で、調教でもしっかり脚を使えない感じで、ジョッキーはそのあたりを考慮して競馬をしてくれました。楽に行かせてもらえましたし、きょうは作戦勝ちですね。最後もかわされるかと思いましたが、そこからもうひと踏ん張りしてくれました。揚がってきても息が上がっておらず、心肺機能が高く、そこも生かしての競馬だったと思います。兄(ヴィクティファルス)とはまた違うタイプです」
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