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データでビジネスをアップデートするリアルイベント
日時:2025年11月11日(火)13:00 ~2025年11月12日(水)10:00 ~
会場:ザ・プリンス パークタワー東京
受講料:無料(事前登録制)
本セミナーは東京開催のリアルセミナーになります
※フリーアドレス、携帯キャリアやプロバイダなどの個人アドレスでのお申込みをされる場合、ご参加をお断りすることがあります。
2025年の東京開催は、オンライン配信を行わず、「2日間」にわたりリアル会場のみで実施します。製造・小売・金融・情報システム・AI・DXなど、ビジネスの“いま”を語る80以上のセッションと、40社以上のパートナー企業による展示ブースで、最先端の取り組みを“その場で”体感いただけます。
ウイングアーク製品の活用ノウハウやユーザー事例、最新トレンドを交えた実践的なセッションを多数ご用意。現場に寄り添った“今すぐ使えるヒント”が見つかる1日です。
13:00 - 13:40
T1-A01 AIDX推進
データ、AIはエンタメをどう変えるのか?業界を牽引するGENDA 梶原氏、バンダイナムコネクサス 吉村氏が語る未来
株式会社GENDA執行役員 CTO
梶原 大輔 氏
株式会社バンダイナムコネクサスビジネスプラットフォーム部データプロダクト課マネージャー
吉村 武 氏
講演内容
エンタメ業界のデータ戦略を牽引するGENDA CTO 梶原大輔氏と、バンダイナムコネクサスでグループ横断のデータマネジメントを担う吉村武氏が対談。前半は各社のDX方針・基盤整備・運用事例を共有。後半は生成AI活用、フィジタル(リアル×デジタル)の融合など、データやテクノロジーがエンターテイメント業界にもたらすインパクトを議論。2025年の現在地から15年後を見据えた、エンタメビジネスの次の一手を描きます。
講演者
Profile
2006年、ヤフー株式会社入社。2007年、グリー株式会社入社。2014年、同社執行役員に就任。2021年10月、株式会社GENDA入社。CTOに就任。2021年10月から2025年1月まで株式会社GENDA SEGA Entertainment(現株式会社GENDA GiGO Entertainment)の執行役員CTO、IT戦略本部 本部長を歴任。2023年9月、執行役員に就任、同年11月より現職。同時に、株式会社GENDA Capital取締役に就任。
新卒でヤフー株式会社に入社し、エンジニアリングに従事。2018年にPayPayカードへ移り、CDO室の立ち上げを主導。現在はバンダイナムコネクサスにて、バンダイナムコグループ横断のデータマネジメントを推進。生成AIを活用した業務改革にも取り組むなど、データを活用した価値創出に注力している。
13:00 - 13:45
T1-B01 AI データマネジメントデジタルガバナンス
生成AIの先に求められるもの~あるべき姿からの製品開発~
ウイングアーク1st株式会社取締役 執行役員CTO
島澤 甲
ビジネス推進において生成AIを活用することが当たり前になりつつある現在、ウイングアークの各製品も生成AIとの連携を経て、データをビジネスパートナーとしてより身近に活用できるようアップデートされました。各製品の最新情報についてデモンストレーションを交えてご紹介するとともに、生成AIを味方にビジネスをアップデートするために必要なデータのあり方を考察します。
1981年東京生まれ。幼少期より、廃棄機器を解体し仕組みを理解することに没頭。大学時代はスパコンで解析する日々を送り、卒業研究は「遺伝子の解析」。遺伝子操作プログラムで特許を取得する。2010年 ウイングアーク(現ウイングアーク1st)に入社後は「データの活用」を追求。電気使用量や温度や湿度の変化など自宅を実証実験場として遠隔地からでもコントロールできるようIoT化を実践。2020 年に当社 執行役員 CTO 兼 Cloud 事業部 事業部長を経て現在は当社 取締役 執行役員CTOを務める。
T1-C01 AI
AIエージェント元年に寄せる有識者講演(仮)
一般社団法人AICX協会代表理事、一般社団法人生成AI活用普及協会常任協議員
小澤 健祐 氏
「人間とAIが共存する社会をつくる」をビジョンに掲げ、AI分野で幅広く活動する小澤氏にご登壇いただきます。講演内容近日公開。
『生成AI導入の教科書』を刊行、AI関連記事を1000本以上執筆。Google「Gemini」アドバイザー、千葉県船橋市生成AIアドバイザー、NewsPicksプロピッカー。AI関連の講演やモデレーターも多数務める。
T1-D01
実用化が迫る量子コンピューターの現在地とそれを取り巻く世界の動向
株式会社Quemix代表取締役CEO 社長執行役員
松下 雄一郎 氏
株式会社Quemix取締役COO 副社長執行役員
中土井 利行 氏
これまでのコンピューターでは数万年かかる計算を瞬時に処理できる夢の技術「量子コンピューター」。世界各国で莫大な開発投資が行われてきた結果、まだ遠い未来だと考えられてきた「誤り耐性量子コンピューター(FTQC)」の実用化時代が数年先に到来しようとしています。いよいよ実現が間近に迫った量子コンピューターが与える社会へのインパクトやビジネスチャンスについて、今、注目の量子コンピューターソフトウェアベンチャーのQuemixが分かりやすく解説いたします。
東京大学にて博士(工学)を取得後、マックス=プランク研究所(ドイツ) 研究員、東京大学 助教、東京工業大学 特任講師、東京工業大学 物質情報卓越教育院 特任准教授を経て、現任。2020年9月より株式会社Quemix代表取締役CEOに就任。現在、東京大学 大学院理学系研究科 特任准教授、量子科学技術研究開発機構 量子材料理論プロジェクト プロジェクトチーフを兼任し、研究者としての活動を行う。
株式会社キーエンスにてセンサー・計測機器のコンサルティング営業に従事したのち、帳票・データ分析ソフトウェアベンダーに入社、数多くの企業のデータドリブンな経営・業務支援活動を行う。その後、社内起業として社会課題を解決するDXソリューションを開発提供するスタートアップ企業を複数立ち上げ、事業経営に参画。2024年1月Quemixの事業執行責任者に就任。2024年5月より現任。
14:10 - 14:50
T1-A022025年の崖
2025年の崖の向こう側~AI/DX後半戦のユーザー、ベンダー、SIerとの関係~
桑津調査房 代表立命館大学 大学院 経営管理研究科 客員教授
桑津 浩太郎 氏
日経BP 総合研究所フェロー
桔梗原 富夫 氏
日本企業の多くでクラウド導入とDX推進に一定の成果が確認された一方で、企業の労働力不足はさらなるデジタル化を必要としており、同時にIT人材の不足も課題となっています。こうした状況の中、生成AIをはじめとした生産性を劇的に高める取り組みが進められています。SaaSを中心とした「Fit Too Japan」からの脱却と、「変えるべきではない日本企業としての取り組み」の模索、そして新たなベンダー/SIerとユーザーの協力関係について考えていきます。
株式会社野村総合研究所で情報通信コンサルティングに関する市場調査、コンサルティング、M&Aなどを担当。2017年からコンサルティング事業本部副本部長、研究理事として活動。2024年退任。現在は総務省情報通信審議会委員など。
1983年早稲田大学理工学部卒業。SI会社を経て87年日経BPに入社。主として企業情報システムの動向やIT企業の事業戦略を取材・執筆。「日経IT21」「日経ソリューションビジネス」「日経コンピュータ」の編集長を経て2010年コンピュータ・ネットワーク局長、12年執行役員。13年日経BP総研 イノベーションICTラボ所長、18年4月から現職。
T1-B02Dr.SumMotionBoardDataring
リリース目前!MotionBoard・Dr.Sumの最新情報と生成AI連携で加速する製品シナジー
ウイングアーク1st株式会社技術本部 MotionBoard開発部 部長
桐山 邦彦
ウイングアーク1st株式会社技術本部 Dr.Sum開発部 部長
笹原 徹
ウイングアーク1st株式会社事業戦略本部 DE事業戦略部 副部長
小林 大悟
いよいよリリース目前に迫った、MotionBoardとDr.Sum。そのリリース最新情報と、MCP対応によりテーブル参照からデータベース更新、分析ダッシュボードの作成などが誰でも簡単にできるようになった新しいデモを披露します。生成AIとウイングアーク製品が織りなす業務変革の世界はもちろん、さらに高まる両製品のシナジーにもぜひご期待ください。
2013年1stネクスパイアに入社。Dr.Sum Datalizerの開発、具体的にはWeb UIのリニューアルや速度改善等、製品全般に関わる改善に携わる。2021年よりdejirenのクライアントサイドの開発責任者、2023年4月よりMotionBoard開発部に異動しMotionBoard次期バージョンre:Actの開発責任者を務める。
1999年、ウイングアーク1stの前身に入社し、高速集計DBMSサーバーやOLAPのテクノロジーを中心に研究開発に従事。BI製品開発に20年以上携わり、現在はDr.Sum開発責任者を務め、エンジンの集計速度を徹底的に追求。お客様が使い続けられる製品の開発を目指し研鑽を積む。
小林 大悟s
2018年、ウイングアーク1stに入社。現在MotionBoardの製品企画・戦略立案に従事。また、2010年からIoTの推進に注力しており、ベンチャー企業でのIoTプラットフォームの事業企画や、大手ドイツ自動車部品メーカでのインダストリー4.0やコネクテッドカー向けシステムを手掛けた経験から、IoTデータの活用を中心としたエバンジェリスト活動も行っている。
T1-C02BI・データ活用事例MotionBoardDX・AI人材育成
試行錯誤こそ力になる!現場担当者が語る“データ活用&DX1年目の壁”
岩塚製菓株式会社DX推進室係長
武山 浩太朗 氏
株式会社成田デンタル幕張本社 デジタル推進室シニアコーディネーター
大越 優 氏
関西電力送配電株式会社ネットワークサービスセンター料金G
宮部 つぐみ 氏
伊藤 愛満 氏
「どこから手をつければいいのかわからない」「せっかく作ったのに誰も見てくれない」「現場の活用浸透が進まない」――MotionBoardやinvoiceAgentなどツールを導入した初年度、多くの担当者が直面する“データ活用の壁”。本セッションでは、分析のプロでもITの専門家でもない現場の業務担当者が、自らの失敗やつまずきをどう乗り越え、試行錯誤の末に活用を軌道に乗せたのかを語ります。 理想どおりに進まなかったからこそ得られた気づきや工夫、そして仲間を巻き込む工夫とは?同じように悩む皆さんにとって、“自分にもできる”と思えるヒントと勇気をお届けします。
工場内で監督職として従事しながらDX化を推進してきた経験を活かし、今年新設されたDX推進室に配属されました。現在は社内全体のDX推進体制の構築に取り組んでいます。まだまだDXについては学び始めたばかりで、分からないことも多いですが、皆との交流を通じて少しずつ学んでいきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします!Team nest nest信越メンバー。
2013年に株式会社 成田デンタルへ入社。歯科技工物のルート営業として10年間、千葉・埼玉・茨城の各エリアを担当。2024年 DXに関する知識がほぼないままデジタル推進室へ異動。現在はこれまでの営業経験を最大限に活かし、現場とのコミュニケーションを大切にしながらMotionBoardやdejirenを活用。昔ながらの営業現場にDXを浸透させるため、日々活動中です。
2021年入社(5年目)。 一般送配電事業者として、発電事業者から引き取った電気を需要家の元へ送り届ける役割を担っている。 現在は、2024年4月から「発電側課金」という発電事業者に対して託送料金の一部を請求する新たな制度が導入され、料金算定および請求業務を担当している。
2022年入社(4年目)。 一般送配電事業者として、発電事業者から引き取った電気を需要家の元へ送り届ける役割を担っている。 現在は、2024年4月から「発電側課金」という発電事業者に対して託送料金の一部を請求する新たな制度が導入され、料金算定および請求業務を担当している。
T1-D02invoiceAgent事例ペーパーレス・業務効率化SVF
導入後が勝負!“伴走支援”で実現する業務改革の第一歩
株式会社日本農業新聞総務企画局役員室次長
安藤 みゆき 氏
ウイングアーク1st株式会社Customer Experience 統括部 Customer Success部 CSM BD G
貝沼 英郎
帳票出力から電帳法対応の保管・Web配信までを自動化し、業務の大幅な効率化を実現した日本農業新聞。本セッションでは、11年の実績を誇るウイングアークのオンボーディングプログラムを活用し、どのように運用開始までをスムーズに導いたのか、実際に伴走した担当者とともに対談形式でご紹介します。オンラインでの実践的な支援を通じて、「やりたいこと」をその場で解決していくプロセスや、ユーザーから見た支援の価値とは何か。そのリアルな声をお届けします。
社内の情報システム担当として延べ15年ほど従事。基幹システムの保守運用、ネットワークやサーバ、パソコンなどの管理のほか、業務効率化のためのDX推進なども担っています。
大学卒業後、大手生命保険会社へ入社し、2年間営業活動に従事。その後新卒人材紹介会社へ入社し、営業兼キャリアアドバイザーとして4年間従事。2019年ウイングアーク1st へ入社し、以後カスタマーサクセスを担当。カスタマーサクセスマネージャーとして現在まで「お客様の成功」を支援、お客様の「こうしたい!」をカタチにすべく日々業務に取り組んでおります !
T1-E01製造
【Meetup】製造業DXチャレンジ!データ活用で現場力を進化させる
ヤンマー建機株式会社経営戦略部 イノベーション推進部 部長
田中 重信 氏
株式会社クレストジャパンホールディングスシステム企画室 技術担当部長
副島 正文 氏
ヤマハ株式会社楽器事業本部生産統括部生産企画部製造DX推進グループ リーダー
宮田 智史 氏
本セッションは、nestのワーキンググループ「nest製造業データ活用」による特別なMeetupです。i-Reporter、MotionBoard Data-Jig、MotionBoardの入力機能を活用したデータの収集・入力、SORACOMを用いたセンサーデータの活用、そしてAIプラットフォーム「dejiren」によるAI活用など、データ活用の新たな試みと現場でのチャレンジの成果を発表します。それぞれの現場やメンバーが持つ知識と経験を結集し、導き出した成果や実現性を共有することで、製造業のDX推進に向けた新たなヒントをお届けします。
ヤンマー建機株式会社経営戦略部 イノベーション推進部部長
2020年ヤンマー建機へ入社後、部門間でのデータ連携の中心的役割に加え、ヤンマーグループの他事業とも連携し「データ活用推進者」として活動。現在は、ヤンマーの建設機械事業のグローバルDX推進のミッションも担い、グループ全体、国内のみならず世界に向けてデータ活用の推進に尽力している。nest製造業データ活用 リーダー/nest九州・沖縄 リーダー、Data Driven Meister 2022。
株式会社クレストジャパンホールディングスシステム企画室技術担当部長
1986年にアパレル企業で情報システム部門に従事し、1999年よりSIerに転身。2020年からクレストグループにて、SVF、Dr.Sum、MotionBoard CloudやinvoiceAgent、dejiren等の導入を推進。技術領域にとどまらず配線工事まで幅広く対応。
ヤマハ株式会社楽器事業本部生産統括部生産企画部製造DX推進グループリーダー
1999年 ヤマハ株式会社に入社。工場で品質保証・生産技術業務に従事。2013年 本社企画管理部門に異動し、海外拠点の生産管理システム導入に携わる。2018年生産企画部門のスマートファクトリー推進グループに異動しヤマハ全工場のスマートファクトリー企画・導入をリード。2024年4月より製造DX推進Gに名称変更及び増員され、国内・海外工場のDXを推進中。
14:10 - 14:40
T1-F01
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前田道路様ご登壇!データドリブンを加速し経営判断や意思決定の迅速化を実現したデータ分析基盤とは
前田道路株式会社情報システム部長
滝沢 強 氏
株式会社ジールデータドリブンサービスユニット データドリブンコンサルティング1部コンサルタント
不破 悟 氏
2025年に創業100周年を迎える老舗の建設企業である前田道路様。近年DXを積極的に進めている前田道路様では、データドリブン経営推進に向けSnowflake+MotionBoardによるデータ統合/分析基盤を構築しました。経営判断や現場での意思決定プロセスの迅速化、業務改善・生産性向上など、データ分析基盤は様々な効果をもたらしています。本セッションでは、導入前の課題から導入後の効果まで、前田道路 情報システム部長 滝沢 強氏に講演いただきます。
15:20 - 16:00
T1-A03
100年越え企業が挑むAIエージェント活用 - 営業部門から管理部門まで広がるAIによる全社変革
西本Wismettacホールディングス株式会社副社長執行役員Co-COO
古橋 洋人 氏
株式会社Everforth代表取締役CEO
森下 将憲 氏
100年を超える歴史を持つ老舗企業がAIエージェントを活用して営業現場のDXを推進し、そこから管理部門や業務設計まで広げていく全社変革のプロセスを、導入の苦労や現実に起こったハードルの話も交えながら、パートナー企業と共に議論します。 生成AIの進化を取り入れたプロジェクト推進の新しい形や、時代に求められるチーム運営・業務設計の変化も掘り下げます。 AIを“使う“から“共に働く“フェーズへ移行する中で、企業変革には何が必要なのか具体的な事例をもとに未来を展望します。
東京大学法学部卒、ペンシルバニア州立大学経済学修士。2000年日本銀行に入行、2007年からはマッキンゼー・アンド・カンパニー社にてパートナーとして、ヘルスケア・消費財企業・金融機関を中心に全社戦略、新規事業開発や新製品上市、それに伴う組織再編やチェンジ・マネジメントなどの変革をグローバルに10年に亘り支援。FOLIO社の取締役CBOを経て、2018年より楽天グループにて、 グループ副社長執行役員、CEO戦略室長、楽天モバイル常務CSO、楽天シンフォニー社長COOといった役職を兼任。2025年4月より現職。
2010年にEverforthを創業。優秀なエンジニアが集まり、自律的に自由に活動するテクノロジーカンパニーをつくりたいという思いから、「異能に自由を与え、世界を前進させる」というミッションのもと、Design & Technology FirmとしてのEverforthを確立。2018年、EverforthをWingArc1stに売却後もEverforthを牽引しつつ、複数のスタートアップを創出し続けるシリアル・アントレプレナー。
15:20 - 15:50
T1-B03
ヤンマーHD × ヤンマー建機~Dr.Sumによるデータ連携で加速する現場DX~
ヤンマー建機株式会社Global Transformation Dept. DX推進グループ専任課長
廣松 克簡 氏
ヤンマーホールディングスとヤンマー建機。異なる組織・異なるデータ形式を抱える両者が、Dr.Sumを直接つなぐことでデータ連携の壁を突破しました。その結果、事業会社におけるMotionBoard活用は飛躍的に加速。本セッションでは、ホールディングスと事業会社、それぞれの視点から明かされる課題解決のリアルストーリーをお届けします。
2022年ヤンマー建機へ入社。DX部門に所属しており、Dr.Sum、MotionBoard、invoiceAgentの社内活用の推進や、これら製品と他ツールとの連携による最適な業務改善を行う活動を推進。部門間でのデータ連携などデータの有効活用にも携わっている。
T1-C03BI・データ活用事例Dr.Sumデータマネジメント
データ活用基盤の導入から始めるデータマネジメント実践~Dr.Sumユーザーのリアルストーリー~
ピー・シー・エー株式会社事業本部 DX戦略部 データ戦略グループ課長代理
中村 大介 氏
株式会社ヒューマンモデルアドバイザー
品川 直子 氏
ウイングアーク1st株式会社Customer Experience 統括部 Customer&Market Knowledge部
石井 亮介
データ活用に取り組む多くの企業が直面するのがデータ基盤とマネジメントの悩み。本セッションでは、ユーザーコミュニティ「nest」で様々な企業の課題に触れながら、Dr.Sumを活用したデータ基盤づくりに奮闘しているお二人をお迎えし、導入のきっかけから設計・構築、そしてその後のマネジメント体制の整備まで、実際の取り組みと課題、成果をリアルに語っていただきます。これからデータ活用を本格化したい方、データ基盤の導入や運用に悩む方に向けた“実践のヒント”が詰まったセッションです。
Excel手作業での集計業務からMotionBoardが導入され、非エンジニアでほぼ一人運用からスタート。 ボード作成や定着化に苦労しながら少しずつ活用・社内浸透を広げ、Dr.Sumを導入。SQLもゼロからスタートし、現在はConnectも導入し、Excel手作業の削減・自動化を推進中。 ユーザー会「nest」ではnest関東・データをつなぐワーキンググループ・グラレコ部・読書部・nestalkで活動中。
広島在住。「nest中四国」と「データをつなぐWG」リーダー。Data Driven Meister 2021受賞。システムエンジニア歴約30年。データベース好きとしてキャリアを重ねる中でDr.SumとMotionBoardに出会い、BIによる業務改善とデータ活用の可能性に魅了される。現在は大学研究員として、研究と事業化に挑戦中。
石井 亮介 氏
ウイングアーク1st Customer & Market Knowledge部所属。TECH BLOGコンテンツオーナーとして、データマネジメントや製品活用に関する技術記事の企画・制作を担当。
T1-D03invoiceAgent情報システムSVF
デジタル帳票基盤で信頼性の高い商取引を~SVF&invoiceAgentの最新アップデート~
ウイングアーク1st株式会社執行役員 Senior Vice President
崎本 高広
ウイングアーク1st株式会社技術本部 BDプロダクト開発部副部長
樽井 亮太郎
生成AIが普及する中、商取引における信頼を保つために帳票の非改ざん性を証明する仕組みが不可欠です。本セッションでは、SVFとinvoiceAgentがいかにして帳票の完全性を担保する仕組みを実装していくのか、その先に見据えるデジタル帳票基盤の実現に向けた最新アップデートをデモを交えてご紹介します。
2000年入社。営業・プリセールスを経て、2007年よりSVFの製品企画に携わり、製販一体型のモノづくりのフレームワークを構築。2015年にSVFのクラウド化プロジェクトに抜擢、その後もクラウドサービス全般の開発・検証・運用マネジメントを遂行、組織横断型の体制作りを推進。現在は技術部門の責任者として事業の成長・拡大に取り組んでいる。
2019年入社後、コンサルティングサービス部門に所属し、大手企業向けにコンサルティング・ソリューション設計・製品導入を担当。2023年よりinvoiceAgentの開発責任者として顧客ニーズに沿った製品アップデートを指揮、現在はBDプロダクトの開発の責任者として更なる製品強化に取り組んでいる。
15:10 - 16:00
T1-E02
“見せ方”で差がつく!ゼロから作る&改修で磨く~使ってもらえるMotionBoardの作り方~
nest金融データ活用リーダー
菊池 信一 氏
株式会社プロサスデジタル事業部部長
黒田 章太 氏
BIツール活用の最大の難所は「見せ方」。どれだけデータがあっても、使いやすく・分かりやすく見せられるかで、現場の活用度は大きく変わります。しかし、MotionBoardで「いいボード」を作るには、機能の理解・見た目の工夫・細かな改善の積み重ねが必要で、なかなか一筋縄ではいきません。 本セッションでは、nestワーキンググループ「nest関東」主催の“MotionBoardシェア会”で多くのユーザーの悩みに触れてきたメンバーが登壇。ゼロからのボード作成の考え方(0→1)と、既存ボードの改修ポイントをテーマに、具体的な工夫や失敗談も交えながらお届けします。「ボードを作ったけど使われない…」というMotionBoarder永遠の悩みに向き合い、本当に使ってもらえるダッシュボードのヒントを参加者同士で見つけましょう。 ※申し込み状況によってはご提案立場でのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。
2000年から2006年までシステムベンダーに従事し、メガバンクのシステム移行や地方銀行のシステム開発を担当。 2007年から2016年まで地方銀行に入行し情報系、勘定系システムの開発を幅広く担当。 2017年に千葉興業銀行に入行、行内で利用するシステム全般(勘定系、情報系、サブシステム)の企画・管理を担当する。 現在はデータ利活用にむけ、MotionBoard、Dr.SUMを中心に行内で企画、推進を担当。
2005年 株式会社エイジス入社 2023年 株式会社プロサス入社 現デジタル事業部 部長 MotionBoardを一人運用して約5年。 Team nest nest関東メンバーとしてとして関東ボードシェア会の常連でも、こだわりとクセの強い要注意人物。
TT1-F02BI・データ活用MotionBoardDX推進
BIはここまで出来る!ツールの概念を覆すMotionBoardの活用法2025
TFHD digital株式会社上席執行役員 プリンシパル
武重 慶士 氏
MotionBoardで出来る限界値に常にチャレンジしてきた集団がお届けする、BIツールの概念を超えた活用法をお伝えします。業務アプリとしての利用に留まらず、事業会社の中で実践してきたBI活用法を余すことなくお伝えします。BIが数字の可視化に留まってしまっている、BIって他にどんな使い方が出来るのか知りたい、利用者をアッと言わせたい!などBIの活用に課題を感じている方は是非ご参加ください。『BIの概念が変わります』
前職フィットネスクラブにて2016年からMotionBoardやDr.Sumなどのツールを導入し社内DX化を推進。2018年からBeesConnect事業を立ち上げ、社外のDX推進サポートを始める。2020年に東急不動産ホールディングス及び東急不動産のDX推進部・IT推進部を兼務し、東急不動産ホールディングスグループ内DXを推進。現在は東急不動産ホールディングス のデジタル子会社TFHD digital株式会社の上席執行役員として事業部門を統括している。
16:20 - 17:00
T1-A04金融AIDX推進DX推進部門
DXで累計161万時間を削減クレディセゾン「CSAX」が描くAI活用の現在地
株式会社クレディセゾン取締役 兼 専務執行役員 CDO 兼 CTO
小野 和俊 氏
一般社団法人AICX協会代表理事
小栗 伸 氏
企業現場でAI活用が進む今、何が起きているのか。冒頭では、AIエージェントの普及を牽引するAICX協会代表理事・小栗氏が、AI活用のリアルを解説。その実例として、クレディセゾンでDXを推進する小野氏が、CSDXフェーズ4「CSAX」の取り組みを紹介します。2019年から内製開発体制を築き、システム構築やノーコードツールによる自動化、AIの導入を組み合わせた業務再設計に挑戦。2019年比で累計161万時間の業務時間削減を実現しました。トップダウンのAIコールセンター構築と、現場主導の自律的改善による変革の全体像に迫ります。
1999年にサン・マイクロシステムズ入社。2000年にアプレッソを起業。2013年にセゾンテクノロジーと資本業務提携、同社に入社。2015年に同社の取締役CTO。2019年にクレディセゾンにCTOとして入社、2021年3月にCIOを兼任、2023年3月より現職。
大手事業会社にて技術開発・製品企画・事業創出に携わり、12のAIプロジェクトを事業化。世界で最も権威あるIFデザインアワード最高賞をはじめ、国内外で18件の賞を受賞。新規事業創出、サービスデザインを専門とする。
16:10 - 16:40
T1-B04BI・データ活用Dr.SumMotionBoardDX推進DX・AI人材育成デジタルガバナンス
「データの民主化」実現への挑戦~大陽日酸の事例に学ぶ、全社的推進とコンサルティング支援~
大陽日酸株式会社経営企画・ICTユニットDXセンター 所長
赤井 康昭 氏
ウイングアーク1st株式会社DEサービス統括部 DEコンサルティングサービス部GMG
大塚 健太郎 氏
多くの企業が注目する「データの民主化」テーマ。データを基にした迅速かつ適切な経営判断のために、必要性は理解しつつも、実現に向けた全社的な動きに踏み出せていない企業も多いのではないでしょうか。本セッションでは、MotionBoard・Dr.Sumユーザーである大陽日酸様に、なぜ「データの民主化」に取り組んだのか、実際に直面した課題がなんだったのか、プロジェクトの実現に向けウイングアークがどのようにコンサルティング支援を行なったか、対談形式でお話しいただきます。「データの民主化」へ向けて次の一歩を踏み出そうとしている皆様に、必見のセッションです。
1997年に入社後、技術開発ユニット 電気計装・システム開発部門を経て、2022年に新設されたDXセンターの所長に就任。DX・AI活用の企画・推進を担い、大陽日酸グループ全体のDXを牽引している。現在は、中期経営計画に基づくDX戦略のもと、ビジネスドメイン部門と連携し、ガス生産工場のリモートオペレーション化やサプライチェーンの最適化など、業務プロセスの高度化を推進している。
2018年に新卒でウイングアーク1stへ入社。DEコンサルティングサービス部に所属し、弊社BI製品を活用したデータ活用の支援・コンサルティングを担当。導入支援に加え、実際の活用シーンを見据えた設計や定着支援を行い、現場で使われる仕組みづくりに取り組んでいる。
T1-C04BI・データ活用情報システムDX推進DX・AI人材育成
DXを“自分ごと”に変えた日~現場発で動き出した3つの挑戦~
日本トランスオーシャン航空株式会社路線事業部マネジャー
国吉 真也 氏
新菱冷熱工業株式会社デジタルトランスフォーメーション推進本部デジタル推進企画部DX開発課主任
中山 雄太 氏
Coming Soon
2000年から2006年までシステムベンダーに従事し、メガバンクのシステム移行や地方銀行のシステム開発を担当。2007年から2016年まで地方銀行に入行し情報系、勘定系システムの開発を幅広く担当。2017年に千葉興業銀行に入行、行内で利用するシステム全般(勘定系、情報系、サブシステム)の企画・管理を担当する。現在はデータ利活用にむけ、MotionBoard、Dr.SUMを中心に行内で企画、推進を担当。
大手電機メーカー系SIerでシステムエンジニアとして従事後、2017年に日本トランスオーシャン航空(JTA)へ入社。Dr.Sum、MotionBoard導入からプロジェクトを牽引し、社内データの集約と活用を徹底。MotionBoardの入力機能を活用したExcel業務効率化も実現しました。「データ活用」と「生産性向上」を軸に、JTAのDXを推進しています。沖縄の空とデータを繋ぎ、未来を拓く挑戦を続けています。
2014年に新菱冷熱工業に入社。情報システム部で8年間、新菱グループの基幹システムにおける要件定義、設計、プログラミング、テスト、導入、運用保守までの全工程を一貫して担当し、システムの安定稼働と業務効率化に貢献しました。2022年には、DXを加速するために発足したデジタルトランスフォーメーション推進本部に異動。現在は、情報システム部で培ったデータ活用の知見を活かし、MotionBoardやDr.Sumを用いたデータ分析・可視化のためのシステム構築を担当しています。データ活用型の業務への変革を目指して、新菱冷熱工業の未来を支えるシステム基盤の構築に取り組んでいます。
T1-D04AIDX推進dejiren
業務を動かすAIへ、dejirenが描く進化の最前線
ウイングアーク1st株式会社dejiren開発部部長 AIエバンジェリスト
大畠 幸男
業務プロセスへのAI実装を加速する。オペレーショナルAIプラットフォーム「dejiren」が、この秋さらに進化。業務インタフェースに組み込まれたAIが意思決定と実行を担う、次世代の業務アーキテクチャを先取りできるセッションです。
2007年、ウイングアーク1stの前身に入社。BI製品のプリセールスマネージャーを経て、BI事業全体の技術担当として開発部門との製品戦略に従事。その後、IoTを中心としたビジネス連携や実証実験、IoTベンダーとの協業アライアンスを推進。現在は、同社新規事業における製品企画・開発に取り組む傍ら、エバンジェリストとしての活動も行っている。
16:20 - 17:10
T1-E03情報システム
【Meetup】情シスのリアル2025~孤軍奮闘から共創へ~
株式会社堀場製作所ディストリビューション&DX本部 DX戦略センターセンター長
栗田 英正 氏
株式会社成田デンタルデジタル推進室 兼 情報システム室室長
吉原 大騎 氏
花キューピット株式会社システム開発部副部長
星野 靖東 氏
情報システム部門が日々直面する課題や悩みを持ち寄り、他社との“横のつながり”を広げるMeetupです。現場で孤軍奮闘してきた情シス同士が、ノウハウや工夫を交換し、共感し合いながら、日々の業務を支える新たな視点や解決のヒントを持ち帰れる場をご提供します。※本セッションはユーザー同士の交流を主な目的としたセッションです。申し込み状況によってはご提案立場でのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。
1993年に株式会社堀場製作所に入社。情報システム部門にてインフラ管理を担当した後、ドイツ法人へ赴任。その後、国内外のグループ拠点を対象としたSAPグローバル展開プロジェクトに従事。2023年からはDX戦略センター長を務め、中長期経営計画「MLMAP2028」に掲げるグローバル事業成長を支えるため、デジタルを活用した業務プロセスの革新を推進。社是である「おもしろおかしく」を体現すべく、日々奮闘中。
2007年に新卒で株式会社成田デンタルに入社、営業職を6年経験し総務部システム担当に異動。2021年よりデジタル推進室室長としてオンプレ版MotionBoardやdejiren等を活用して「強い営業組織を作る」をテーマにDXを推進中。2025年4月から情報システム室室長を兼任。「ご縁で繋がった方々の笑顔を創造すること」を大事にしている。ウイングアークユーザーコミュニティのワーキンググループnest関東およびセールス&マーケワーキンググループのリーダーを務め「データ活用で世界を笑顔にする」ことを実現すべく活動中。
花キューピット株式会社は一般社団法人JFTDの完全子会社として、ECサイト「インターネット花キューピット」を運営。全国4,000店の加盟花店ネットワークによって、「いつでも、どこからでも、どこへでも」フラワーギフト贈ることができるビジネスを展開しています。2006年に花キューピット株式会社に入社。カスタマーセンターの部門で業務を行った後、2010年にシステム部門に転向。元々、ITに興味があり、プログラミングなど独学で行っていたため、業務を楽しんでいます。・「Data Driven Meister 2021」を授賞。・「nest データをつなぐワーキンググループ」リーダー
16:20 - 16:50
T1-F03製造AIDr.SumMotionBoardDX推進
AWS、コアコンセプト・テクノロジー、ウイングアークで実現する原価管理DX~コストの見える化からシミュレーションまで~
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社パートナー技術統括本部 テクノロジーソリューション本部シニア Data & Analytics パートナーソリューションアーキテクト
吉田 成利 氏
株式会社コアコンセプト・テクノロジー執行役員 製造DX事業本部本部長
石原 雅崇 氏
株式会社コアコンセプト・テクノロジーソリューションビジネス事業本部 クラウドソリューション部マネージャー
原田 浩充 氏
原材料費の高騰やサプライチェーンの混乱など、製造業が直面するコストの課題にAWSとコアコンセプト・テクノロジーの2社で挑みます。AWSが提供するAIサービスとウイングアークのMotionBoard・Dr.Sum、コアコンセプト・テクノロジーのOrizuru MES をはじめとしたソリューションを連携し、散在するデータの統合やコスト変動のシミュレーションを実現する具体的な方法について、デモを交えてご紹介します。クラウドでデータ基盤の整備を検討されている方、生成AIや機械学習の業務適用を検討されている方にも必見の内容です。
国内システムインテグレータで、データ基盤のアーキテクトやサポートエンジニアの経験を経て、2019年にアマゾン ウェブ サービス ジャパンに入社。現職ではデータベースやデータ活用を専門に、パートナーの技術支援やトレーニング、ソリューション開発の支援を担当。
東京大学工学部で原子炉材料研究のかたわら、Webシステム開発会社を起業。2015年、製造業関連で先進的なアプリケーション開発に取組んでいるCCTに入社。ビッグデータ基盤構築、機械学習アプリケーション開発、3Dレンダリング開発、MES構築、PLM構築などを担当。2025年に、中堅・大手メーカーのDX実現を支援する製造DX事業本部 本部長 兼 執行役員に就任。
首都大学東京(現:東京都立大学)で非線形物理学を専攻し、量子カオス分野で博士号を取得。2018年に新卒でCCTに入社。C#、Javaなどのエンジニアを経験、大規模倉庫管理アプリケーション構築などに従事。現在はウイングアーク1st社のMotionBoardをはじめとしたデータ分析やクラウドサービスの導入を支援するマネージャーとして活動中。ウイングアーク1st社の「PERSONS of the Year 2024」に選出される。物理学のロジックとマネージャーとしての人柄・パッションで、顧客と一体となり納得のシステムを開発している。
17:20 - 17:50
T1-A05製造DX推進DX推進部門
JFEスチールのDXの取り組みとデジタル人材育成
JFEスチール株式会社DX戦略本部DX企画部長
廣山 和敏 氏
JFEスチールにおけるDX戦略と推進組織の紹介、インテリジェント製鉄所実現に向けたサイバーフィジカルシステムやロボティクスを活用した具体的なDX事例、DXを担うデータサイエンティストおよびデジタルデザイナー養成プログラムを中心とする育成システムをご紹介いただきます。また、新規事業として製鉄所のDXを通じて開発した技術を社外に販売するソリューションビジネスについてもご説明いただきます。
1992年、川崎製鉄株式会社入社。製鉄所の制御設備の建設・保全業務に長く従事。2022 年より本社設備計画部長、2024年より現職
17:20 - 18:00
T1-C05デジタルガバナンスセキュリティ
2025年新常識!生成AIを脅威で終わらせない、ビジネスを加速させるセキュリティアプローチ
株式会社クラウドネイティブ代表取締役社長文部科学省 最高情報セキュリティアドバイザー
齊藤 愼仁 氏
2025年、生成AIはビジネスに不可欠な一方、その脅威はますます巧妙化しています。本セッションでは、この変化を乗りこなしビジネスを加速させるための最新アプローチを解説。あらゆるアクセスを信頼しない「ゼロトラスト」を基本に、日本の商習慣をアップデートする「デジタルトラスト」の可能性まで言及。自社に必要な次の一手を見極めるための視点を提供します。
データセンターや科学技術計算向けのサーバーハードウェア、GPU・コプロセッサを活用した高密度計算機などの企画・設計を行う。その後、国内最大級のAWSインテグレーターにて情報システム、ネットワーク、セキュリティの3チームを統括。情報セキュリティ、個人情報保護、PCIDSS管理責任者を兼務。2017年に情報システムコンサルティングを主軸とする株式会社クラウドネイティブを創業。経産省ゼロトラストタスクフォースメンバーを務め、2022年7月からは文科省の最高情報セキュリティアドバイザーに就任。
T1-D05製造DX推進物流
2026年、物効法の施行で求められるSCMのあり方と製造業の責任
株式会社ローランド・ベルガーパートナー
小野塚 征志 氏
改正物効法の施行により製造業は“着荷主”と“発荷主”の両面から物流の効率化を図ることが求められるようになりました。一定規模以上の製造業は、2026年4月以降、CLO(Chief Logistics Officer)の選任、中長期計画の作成や定期報告が義務付けられます。本セッションでは、物流危機のメカニズムと法改正のポイントを紹介した上で、サプライチェーンマネジメントのあり方と製造業の果たすべき責任を解説します。今、御社の備えは本当に“十分”と言えるでしょうか?
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所などを経て現職。サプライチェーン/ロジスティクス領域を中心に、長期ビジョン、成長戦略、新規事業開発、DX戦略、M&A戦略、構造改革、リスクマネジメントをはじめとする多様なコンサルティングを展開。経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員などを歴任。近著に、『サプライウェブ』、『ロジスティクス4.0』、『DXビジネスモデル』など。
T1-F04製造BI・データ活用Dr.SumMotionBoardDX推進部門
製造現場から営業データ管理までMotionBoardとDr.Sum、kintone、Box、i-Reporterによる一気通貫のDXとは
サイボウズ株式会社営業本部 アライアンスビジネス開発部 兼 ソリューション営業部部長
小網 裕太 氏
株式会社Box Japanアライアンス・事業開発部プリンシパル
阿部 貴 氏
株式会社シムトップスチャネル開発・グロースグループグループマネージャー
村松 篤 氏
ウイングアーク1st株式会社営業本部 アライアンス統括部 Strategic Alliance部
野崎 暢彦
MotionBoardやDr.Sumでデータの収集・可視化が進んだユーザーの皆様に向け、 次なるDXのヒントを4社が特別にお届けします。 i-Reporterで紙報告書をノーコードで入力アプリ化、現場情報を収集して DXの起点にするだけでなく、 非開発者であっても簡単にアプリケーションが 開発・運用できるkintone、報告書・図面などのコンテンツを一元管理し 生成AIで利活用促進するBox がご紹介。 この4製品が描くDXの将来像や、ウイングアークのユーザーの皆様に使ってほしい お役立ちポイントを30分に凝縮しました。 今日のイベントからお帰りになる前に、ぜひ寄っていきませんか?
新卒でサイボウズ株式会社に入社。ダイレクトセールス、大阪営業所、パートナー営業を経験。2023年からソリューション営業部 部長に就任しSB/MID市場の市場開拓などを行い、2025年よりアライアンスビジネス開発部 部長も兼任。
新卒でSIerに入社後、金融向けウェブサービス等の開発に従事。2007年より外資系セキュリティベンダへ参画し、認証・ウェブセキュリティ領域を中心とした幅広いセキュリティ製品・サービスに製品担当、マーケティング、カスタマーサクセスと多岐にわたる立場で携わる。日本市場のお客様の安心・信頼を醸成することを心がけ、社外での普及・啓蒙活動およびアライアンスパートナーシップ構築にも従事。コンサルティングファームでの新規ビジネス開発の経験を経て、2021年5月よりBox Japanに参画し現職。
2016年、株式会社シムトップスに入社。生産管理アプリケーションの販売経験を活かし東海エリアの製造業を中心に現場に密着した「i-Reporter」を活用した業務改善にセールスとして従事。現在はパートナーセールスメンバーと共に、全国各地での「i-Reporter」改善事例の共有や他社ツールと連携した製品企画活動にも取り組んでいる。
2010年にウイングアーク1st株式会社入社後、一貫してパートナーセールスを担当、実現場でのウイングアーク製品の活用を提案。2025年からパートナーだけでなくアライアンスベンダーとの協業により、さらなるお客様の活用を支援している。
製造・小売・建設・自治体など各分野の有識者が登壇。AIやDXを交えながら、ビジネスのこれからを考える“選択肢”が見えてくる1日です。
10:00 - 11:30
T2-K01 経営・経営戦略AIBI・データ活用DX推進
<基調講演>進化と不変の選択肢
パナソニック ホールディングス株式会社 情報戦略部長パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社執行役員 情報システム担当 兼 情報システム本部長
豊田 彰朗 氏
株式会社ツルハホールディングス財務経理本部執行役員 財務経理本部長
三宅 隆太郎 氏
北九州市長
武内 和久 氏
PwCコンサルティング合同会社執行役員 パートナーPwC Japanグループ チーフ・AI・オフィサー
藤川 琢哉 氏
ウイングアーク1st株式会社代表取締役 社長執行役員CEO
田中 潤
ビジネスにおける生成AIの実用化が進み、その存在が企業のあり方を進化させています。知的作業もAIが担っていく、と言われる今、デジタル化により発展する国益や生活者の利便性の享受は何となるのか。日本の未来を見据えた生成AIとDXをテーマに交え、経営としてのAI、自治体のトランスフォーメーション、企業の変化に柔軟性をもたすデータ活用など、各業界のトップリーダーをお招きしご紹介いただきます。未来に向けて進化し続けるもの、不変であるものを考察します。
1990年松下電器産業株式会社(現パナソニック ホールディングス株式会社)入社。マーケティング分野を中心に数々の改革に伴う情報システム化推進の中核的役割を担う。2011年4月より本社情報企画グループにて、 IT部門全体の経営管理に携わり、パナソニックIT戦略の企画・立案に従事。2021年より現職に就き、パナソニックグループ全体の変革プログラムであるPX(Panasonic Transformation)を立上げ、牽引役を果たす。
東証プライム上場の小売業、化学メーカー、スポーツアパレルメーカーの財務経理部門にて伝票記帳から有価証券報告書作成までの経理・財務マネジメントに25年以上従事。業界再編と並行してSAP、Oracleなど複数の会計システム導入のプロジェクトリーダーを経験。現在は株式会社ツルハホールディングス 執行役員 財務経理本部長として経営統合に向けた財務戦略立案や経理DX化による効率化を推進中
平成6年3月 東京大学法学部卒業平成6年4月 厚生省(現:厚生労働省) 入省平成27年10月 厚生労働省 退職平成27年11月 アクセンチュア株式会社平成29年5月 マッキンゼー・アンド・カンパニー平成30年4月 九州朝日放送コメンテータ平成30年4月 慶應義塾大学医学部非常勤講師令和元年7月 BLOOMIN’JAPAN株式会社 代表取締役令和2年4月 福岡歯科大学客員教授令和2年6月 株式会社インターネットインフィニティー 社外取締役令和3年6月 九州国際大学客員教授令和5年2月20日 北九州市長
東京工業大学大学院でAIを専攻後、ベリングポイント株式会社に入社。同社のPwCネットワークへの加入と社名変更に伴い、プライスウォーターハウスクーパース・コンサルタント株式会社に転籍。 十数年にわたりデジタル領域のコンサルティング業務に従事。AI・データアナリティクスをはじめとした、幅広いデジタル領域の専門性を有する。さまざまな業界向けにAIトランスフォーメーションを支援する傍ら、PwC Japanグループのチーフ・AI・オフィサーとしてPwCメンバーファームのビジネスプロセスのAI変革もリードする。
システム開発エンジニアとして、主に企業の業務システムやWebアプリケーション、ECサービスの開発に携わった後、2004年にウイングアーク1st株式会社に入社。2011年、開発を統括するCTO、2017年、全社の事業を統括するCOOを経て、2018年代表取締役社長に就任、 現在に至る。
12:00 - 12:30
T2-D01ESGデータドリブン経営
官民連携で実現するゼロカーボン戦略~広島県の伴走型省エネ支援事業~
広島県庁環境県民局 環境政策課主査(GL)
増田 晶次 氏
株式会社電通総研コンサルティング本部 ソーシャルイノベーション部部長
江口 正芳 氏
ウイングアーク1st株式会社データプラットフォーム事業開発部 営業部GMG
大滝 貴光
2050年カーボンニュートラル実現に向け、自治体と民間企業の連携がより重要になっています。広島県では、地域の中小企業の脱炭素化を促進するため、伴走型省エネ支援事業を開始。この事業において、ウイングアーク1stの環境データプラットフォーム「EcoNiPass」を活用し、企業のエネルギー使用量の可視化と省エネ効果の定量的な評価を実現しました。本セッションでは、広島県と電通総研の担当者をお迎えし、官民連携による脱炭素推進の取り組み、EcoNiPass導入の背景と成果、そして今後の展望について詳しくご紹介します。同様の課題を抱える自治体・企業の皆様にとって、具体的な活用イメージを提供いたします。
大学卒業後、旅行会社に入社し、主に修学旅行等の教育旅行を担当。その後、2016年に社会人経験枠で広島県庁へ入庁。観光プロダクト開発支援やせとうちDMO等の観光部署を経て、2021年度から環境行政に携わっている。前年度までは、海洋プラスチック対策を軸としたサーキュラーエコノミーの推進に尽力。2025年度から現部署にて、脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けた施策に取り組んでいる。広島県が掲げる「2050年ネット・ゼロカーボン社会の実現」を目指し、日々奮闘中。
中小企業診断士。米国公認管理会計士(USCMA)。大手医療機器メーカーにて新製品企画・開発者として、コスト半減設計、新事業開発、海外工場立上げなどに従事した後、現職。「企業と地球の課題解決」を自身の使命と捉え、脱炭素経営支援、カーボンニュートラル実現に向けた業務プロセス改善、企業向け講演など、経営から現場まで、様々な業界の環境コンサルティングを実施。企業だけでなく、自治体や研究機関への支援も行っている。「グリーンイノベーションコンパス ~現場視点で始める製造業のカーボンニュートラル実践~」著者。
都市銀行勤務を経て、2021年にウイングアーク1st株式会社に入社。現在、データプラットフォーム事業開発部に所属し、パートナー企業との製品連携や協業、新規事業企画を推進。CO2排出量可視化プラットフォーム「EcoNiPass」の企画・営業・マーケティング責任者を務める。様々な業種における脱炭素経営の支援をはじめ、企業向け講演、グリーントランスフォーメーション(GX)に関する財務改善提案など、コンサルティング業務を手がける。
T2-E01営業・マーケティングAI
<ランチセッション>AIエージェントと共に描く営業の新時代~データの真価解放へ~
株式会社セールスフォース・ジャパンマーケティング統括本部 デマンドジェネレーショングループ キャンペーンマネージャー
山口 芽衣 氏
顧客の期待が高度化し、従来の営業スタイルが通用しづらい昨今、中々解決の糸口が見つからず、多くの企業が成長の壁に直面しています。実はその突破口は、社内の「データ」の真価をAIエージェントで解放することにあります。本セミナーでは、AIエージェント「Agentforce」がどのように今までのデータを活用し、営業組織の一員として生産性や売上向上に寄与するのか、デモンストレーションとともにご紹介します。最大限データの真価を引き出していく、次世代の営業戦略のヒントを、ぜひお持ち帰りください。
Sales Cloud(営業支援/顧客管理システム)のキャンペーンマーケティング担当。大学卒業後、NPO法人の職員を経て大手日系ITベンダーに新卒入社しイベントマーケティングを担当。2020年Salesforceに入社し、オンライン/ ハイブリッド/ リアルのコーポレートイベントマネジメントに従事。2024年2月より現職。また、LGBTQ+とアライのための社員コミュニティ「Outforce Japan」のコアメンバーも務め、Equality活動にも邁進中。
T2-F01AI dejiren
データ活用の未来を探る~音声・製造データで目指すAI業務効率化~
生成AIの企業導入が進む中、具体的な活用方法と効果への理解が重要になっています。本セッションでは、お客様との音声コミュニケーションデータと製造工程データという2つの領域を実例とし、AIプラットフォーム「dejiren」がどのように業務プロセスの改革や暗黙知の形式知化、業務効率化の実現に貢献できるかをご紹介します。実際の取り組み事例や将来構想を通じて、データ活用の実践的なアプローチと可能性をお伝えします。
T2-A01AIデータマネジメント
将棋AIが人類を超えてから10年~将棋AIの歩みから見た、AIと人のこれから~
本八幡あゆみ法律事務所
杉村 達也 氏
株式会社アトラエGreen ProjectSenior Data Scientist
杉山 聡 氏
VTuber/独立研究者
熊田 ゴウ 氏
将棋AIが人類を超えてから10年~本セッションでは、その驚異的な進化の軌跡を辿りながら、AIと人間の関係がどのように変わってきたのかを読み解いていきます。かつては圧倒的な棋力により脅威として語られた将棋AIが、やがて人間と手を取り合う“創造的な共犯者”へと姿を変えていった過程を明らかにします。さらに、将棋AIの技術を応用した自動解説AIシステムの実例も紹介。AIが人間の営みをどう豊かにし、補完し、そして共に未来を築いていけるのか、その可能性を探ります。
将棋AI水匠(すいしょう)開発者。第35回世界コンピュータ将棋選手権優勝(2025)、第3回・第4回世界将棋AI電竜戦優勝(2022, 2023)、世界コンピュータ将棋オンライン大会2020優勝。世界一を獲得した将棋AIとして、水匠は藤井聡太八冠をはじめ、多数のプロ棋士に使用され、日々の将棋研究に活用されている。本業は弁護士(千葉県弁護士会所属)
東京大学大学院で博士(数理科学)を取得ののち株式会社アトラエに新卒入社。現在は転職サイト Green の AI 機能開発を担う。業務のかたわら、データサイエンスVTuberのAIcia Solid Projectを運営し、統計や機械学習など幅広いトピックの動画を投稿。60,000人のチャンネル登録者を数える。第35回世界コンピュータ将棋選手権にて、水匠チームに参加し、解説 AI の開発を担当。著書に『分析モデル入門』 (ソシム、2022)、『微積分+線形代数入門』(ソシム、2024)
YouTubeを拠点にVTuberとして活動する傍ら、認知心理学の知見を元に人に寄り添うAIの研究開発に取り組む。第35回世界コンピュータ将棋選手権では、水匠チームとして優勝/独創賞特別賞を受賞。また、学習支援AIの研究が論文として国際学会に採択されるなど、先端技術をより多くの人に届けるための研究と応用を進めている。
T2-B01経営・経営戦略AIDX推進DX推進部門DX・AI人材育成
DX銘柄企業が描くAI時代のリーダー像とビジネス変革
双日株式会社取締役 専務執行役員 CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長
荒川 朋美 氏
パーソルテンプスタッフ株式会社執行役員 CIO
朝比奈 ゆり子 氏
本セッションでは、DX銘柄2025の双日株式会社 荒川朋美氏と、DX注目企業2025のパーソルグループからパーソルテンプスタッフ株式会社 朝比奈ゆり子氏をお招きし、実践例含めたDX推進のリアルとAIの最新トレンド、そしてこれからの企業変革についてお話しいただきます。企業のDX推進を牽引する女性リーダーならではの視点や課題解決へのアプローチをはじめ、今後求められる組織や人材、リーダーシップについて議論します。AI時代の新しい働き方・価値創造に向け、変革を目指す皆様必見のセッションです。
双日 取締役 専務執行役員 CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長。日本アイ・ビー・エムに入社後システムエンジニア、マーケティング、営業を担当し、2014年に同社取締役、翌年に初代チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)に就任。2021年10月に双日の顧問となり、同年12月より双日株式会社へ入社し初代CDOに就任。2023年4月より常務執行役員 CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長。2024年6月より現職(取締役 専務執行役員 CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長)として同社のデジタル事業を牽引している。
外資系プロジェクトマネジメントソリューションベンダーやITセキュリティ会社での経験を経て、2014年にパーソルキャリア(旧インテリジェンス)に入社、エグゼクティブマネジャーとしてアルバイトサービスのITと業務企画を統括。2018年、パーソルホールディングスへ転籍し、新法人設立に従事。2021年よりグループデジタル変革推進本部 本部長を務め、2025年4月より現職。
13:00 - 13:30
T2-C01製造BI・データ活用事例MotionBoard
BI×AIで脱・勘と経験!1年で在庫金額を30%削減した現場主導の改善手法
東プレ株式会社空調機器部 岐阜工場 生産管理課主事
市原 将 氏
ウイングアーク1st株式会社事業戦略本部 製造DX企画部副部長
佐野 弘
東プレ岐阜事業所では、コロナ禍で膨れ上がった在庫の削減を推進する中で、人の感覚に頼っていた安全在庫の設定に課題を感じ、ウイングアークの在庫適正化テンプレートを採用。自動算出された安全在庫の理論値をもとに設定値を変更、状況に応じた仕入先・納期の調整、長期滞留品の見直しも行い、在庫金額の30%削減を実現しました。本セッションでは、こうした取り組みの背景や進め方に加え、今後の展望として、急な需要変動に備えるAIを活用した異常検知や、全社展開に向けた期待についてお話しいただきます。
2007年に新卒で入社。製造現場、製造課スタッフを経験したのち、2023年に現在の生産管理課へ異動。住宅換気システムの生産管理を担当。コロナ禍情勢により悪化した社内在庫品の削減を目標に掲げ、データを活用したシステム改善を実施している。
佐野 弘 氏
日本ユニシス(現BIPROGY)、日本マイクロソフトを経て、2011年ウイングアーク1st入社。BIコンサルティング部門に所属し、データ活用のコンサルタントとして活動。2017年からは製造業の専任部門で、データ活用に関する課題の本質と解決の道筋を顧客と共に模索。現在は、100社を超えるプロジェクト経験をベースにソリューションを体系化・汎用化し、付加価値の高いデータ活用ソリューションを簡単・安価に提供する仕組み作りに取り組む。
T2-D02invoiceAgentSVF帳票基盤デジタルガバナンス
AI時代に求められるシステム開発のアップデート~三菱マテリアルに学ぶ、IT基盤構築の要所と“帳票”の真価~
三菱マテリアルITソリューションズ株式会社ITソリューション部 技術グループグループ長補佐
藤塚 陽平 氏
ウイングアーク1st株式会社執行役員 CMO BDE-SBU Managing Director 事業戦略本部 本部長
久我 温紀
ウイングアーク1st株式会社事業戦略本部副本部長
新井 明
基幹システムの刷新やクラウド化が進む中、企業のIT基盤にはAI活用を見据えた進化が求められています。本セッションでは、SVF・invoiceAgentユーザーである三菱マテリアルITソリューションズ様をゲストに迎え、DX推進やガバナンス強化を支えるシステム開発のポイントや、大規模システム運用の実践について伺います。さらにデジタルトラストの観点から、帳票が果たす新たな役割について考えを共有します。
システムアーキテクトとして社内情報システムの技術支援や指導に従事。近年では社内IT人材の育成を推進。専門分野はシステム帳票・データ連携。
ウイングアーク1st創業時に事業へ参画。営業部門、企画部門、事業戦略部門を経て、2016年に営業統括責任者に就任。2017年には経営戦略担当を兼任し、2018年よりマーケティング統括責任者を務める。2019年9月に執行役員に就任し、2025年3月より現職。帳票事業、データ活用事業の事業戦略責任者を担当し、顧客提供価値と事業収益性の最大化の実現を目指す。
SIer、コンサルティングファーム、ITスタートアップでの事業開発を経て、2013年よりウイングアーク1stに参画。販売業務のBPR、基幹システム刷新PJを担当後、カスタマーサクセス、営業企画、サービス領域のミッションを経て、2021年度よりBD事業の成長に向けた戦略立案に取り組んでいる。
T2-E02AIBI・データ活用MotionBoard情報システムDX推進
最強のデータ活用術。AIとMotionBoardですべての企業データを可視化する方法
株式会社Box Japanプロダクトマーケティング部シニアプロダクトマーケティングマネージャー
武田 新之助 氏
国内20,000社以上が利用するインテリジェントコンテンツ管理プラットフォーム「Box」は、全てのユーザーがAIを使える環境を提供開始しました。中でも、AIを活用したメタデータ自動抽出機能によって企業が持つ膨大な情報資産(非構造化データ)を構造化することが、かつてないほど容易になります。Boxによるコンテンツ一元管理とMotionBoardによる高度な分析を組み合わせることによって、非構造化データと構造化データの両方を可視化し、さらなる業務効率化とより精度の高い意思決定を支えるその手法を、デモを交えてご紹介いたします。
20年以上にわたり、銀行の情報システム部門や日系SIerのプリセールスエンジニア、外資系ベンダーのアーキテクトとして活躍。特にコラボレーション・コミュニケーション領域において幅広い知識と豊富な経験を有する。日本マイクロソフトを経て2023年にBox Japanに移籍。プロダクトマーケティングマネージャーとして製品の市場投入やメッセージングをリードするともに、様々なイベント・セミナーで講演し製品価値を訴求。
T2-F02営業・マーケティングAIDX推進部門カスタマーエクスペリエンス
AIプラットフォームが実現する業務DXと次世代CRMで創る顧客サービスの未来
ServiceNow Japan合同会社CRMワークフロー営業本部本部長
坪田 駆 氏
多くの日本の企業においてDXを推進するための業務インフラとしてServiceNowの利活用が進んでいます。ITサービス管理の領域での活用に留まらず、カスタマーサービスやフィールドサービス、人事など企業の様々な業務領域での課題解決を実現しています。本セッションでは、ServiceNow活用による企業DX推進の事例に加え、ServiceNowの次世代CRMで実現する顧客サービスおよびウイングアークのソリューションとの具体的なコラボレーションについてご紹介いたします。
法人向けソフトウェア大手の日本オラクル、およびSAPジャパンで製造業の顧客向けの法人営業に従事。米SAP Labsに転籍し、顧客との共同ソフトウェア開発などの事業開発を主導する。その後、ServiceNowの米国本社の開発部門に所属し、CRM & Industry Workflowsの製品戦略とオペレーションを担務。2025年1月より日本における同事業の責任者を務める。
T2-A02AIDX推進データドリブン経営セキュリティ
イノベーションを支えるAIセーフティやデジタル基盤
AIセーフティ・インスティテュート 副所長・事務局長独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター長
平本 健二 氏
AIが急速に展開する社会でイノベーションを起こしていくにはどうしたらよいのか、そのためのAIセーフティ確保のために行われている国内外の動向、また、その恩恵を享受するためのデジタル基盤がどうあるべきかを解説します。
SIからコンサルティング会社、経済産業省、内閣官房、デジタル庁を経て現職。デジタル庁でデータ戦略統括(実質上CDO)としてデータ戦略や政府の相互運用性フレームワークの取り纏めと推進を担当。現職で、社会のデータ基盤、活用環境の整備、AI推進を実施。さらに、企業のデジタル・トランスフォーメーション、イノベーション等を推進。国際展開にも取り組む。
T2-B02
業界全体で築く“つながる”物流~伝票電子化と物流データプラットフォームの実現に向けた荷主の取り組み~
味の素株式会社食品事業本部物流企画部長
森 正子 氏
公益財団法人流通経済研究所理事長
加藤 弘貴 氏
新物流2法改定を追い風に、いま物流業界が大きく変わろうとしています。 加工食品業界を起点として全業種に広がる物流情報の標準化と業界全体の最適化に向けた取り組みを紹介します。 物流データプラットフォームの構築や伝票電子化による業界全体の変革に迫ります。
1993年 味の素入社(入社以来、物流関係業務従事)2015年11月~2019年3月 F-LINEプロジェクト参画2017年3月~2019年3月 F-LINE㈱準備室 出向2019年4月~2021年3月 F-LINE㈱出向2022年7月 食品事業本部 物流企画部 物流基盤グループ長2023年7月 食品事業本部 物流企画部部長現在に至る
東京工業大学工学部社会工学科卒業百貨店勤務を経て、1988年流通経済研究所入所主任研究員、理事、専務理事を経て、2025年6月より理事長中央大学ビジネススクール客員教授
T2-C02AIBI・データ活用MotionBoard
MotionBoardプロダクト責任者が描く、生成AIとBIの最適解
ウイングアーク1st株式会社事業戦略本部 DE事業戦略部副部長
生成AIの登場により、データ・インサイト分析やそれらに基づくアクションの提示、さらにはダッシュボードの作成なども可能となり、アナリティクスの体験は大きく変化しています。一方で、新しい技術を生かして、現場部門の業務へ組み込めている企業が限定的なのも現状です。そこで、本セッションでは、データでビジネスをアップデートしていくために欠かせない「生成AI」と「BI」に関して、それぞれの関係性や特徴を踏まえて、どう業務に組み込むのか、MotionBoard re:Actの最新のデモを交えて活用法を探ります。
T2-D03invoiceAgent事例DX推進ペーパーレス・業務効率化建設帳票基盤
大和ハウスグループで挑む帳票DX~電帳法PJの軌跡とAI時代に向けた「情報の図書館」構想~
大和ハウス工業株式会社本社 経営管理本部 経理部 基幹業務SSCセンター長
土井 貴之 氏
株式会社メディアテックIT営業部 次長ITストラテジスト
仁井 亮太 氏
大和ハウス工業が挑んだのは、グループ30社を横断する大規模な帳票の電子化プロジェクト。統合基盤ソリューション「SPAIS」を活用し、短期間で全社共通のデジタル帳票基盤を構築。単なるペーパーレス化に留まらず、利便性とセキュリティの両立、条件検索や柔軟な権限設定による現場ニーズへの対応を実現しています。本セッションでは、導入を主導した担当者が現場要件を乗り越えた工夫や、稼働1年で得られた具体的な成果・評価について詳しくご紹介します。
1999年11月 大和団地株式会社 情報システム室2001年 4月 大和ハウス工業株式会社 情報システム部2007年 4月 大和ハウス工業株式会社 財務部2012年 4月 大和ハウス工業株式会社 経理部 基幹業務SSC
1996年、大和ハウス工業株式会社に住宅設計として入社。その後、2007年に社内公募により株式会社メディテックに出向し、建築図書の管理システムやBIMシステムなど、主に技術系のシステムを担当。2022年には、電子帳簿保存法改正に伴うグループの帳票管理システム導入プロジェクトにおいて、プロジェクトマネージャーとしてSPAISの導入およびグループ企業30社への展開に取り組む。現在はIT営業部に所属し、グループ企業のIT導入支援に従事。
T2-E03経営・経営戦略AI情報システムDX推進デジタルガバナンス
DXのその先へ!AIの推進力とガバナンスの両立!新しいワークフローのカタチ
株式会社エイトレッドマーケティング部執行役員 部長
青木 健一 氏
本セッションでは、日本国内で5,000社が導入したワークフローの導入事例を交えながら、AIによる起票のデモンストレーションを実施します。AIが生成する情報には誤報を含むことが有り、それらをどのようにチェックし承認のプロセスに乗せてガバナンスを維持するのか。上場企業が自社の運用も含めて裏側を洗いざらいお話し、利用企業のユースケースとともにご紹介します。内部統制とガバナンスを兼ね備えた、大手企業向けに作られたワークフローシステムの紹介です。
1998年にSIerへ営業職として入社。その後、2007年にワークフロー事業部門が分社化され、株式会社エイトレッドの設立と共にジョインする。東証への上場などを経験し、営業本部長を経て現在はマーケティング・アライアンス・インサイドセールス部門を管掌する。ワークフロー総研の研究員も務めており、ワークフローシステムの利用・販売・開発・研究とそれぞれの立場を経験して現在に至る。
T2-F03AIDX・AI人材育成
「人は人が育てる」は本当か?AIマルチエージェントを活用した人材育成のDXを考える
東芝デジタルソリューションズ株式会社デジタルエンジニアリングセンター HRMソリューション部フェロー
小野 慎一 氏
急速に進化するAI技術の中でも、複数のAIエージェントが協調・分担してタスクを遂行する「AIマルチエージェントシステム(MAS)」は、企業の人材育成にも革新をもたらす可能性を秘めています。本セミナーでは、AIマルチエージェントの基本概念から、実際の人材育成への応用事例、導入の課題と展望までを体系的に解説し、DX(デジタルトランスフォーメーション)による人材育成の未来を考察します。
1993年株式会社東芝に入社。製造業向けシステムエンジニアリング(SE)、BPRコンサルタントを経て、2001年よりeラーニングソリューションの事業責任者として従事。教育ソリューションGeneralistLMにおいて、国内シェアトップクラスのLMSに育て上げる。また2010年より自社内の人材開発部門を兼務し、業務運営の知見もあわせた視点で人材育成のDX化を推進、現職に至る。
T2-A03経済
エコノミスト崔先生に聞く、ビジネスの潮流を読む力~読み解け、経済。動かせ、キャリア~
株式会社グッド・ニュースアンドカンパニーズ代表取締役 エコノミスト (Finance MBA)
崔 真淑 氏
ビジネスを取り巻く環境は今、これまでにないスピードで変化し続け、予測不能な時代に。だからこそ求められる、「経済の流れ=ビジネス潮流」を読み解く力。数字の裏にある「流れ」を読み解き、意思決定に生かす力。本セッションでは、エコノミストの崔真淑先生をお迎えし、経済・金融市場の読み解き方から、データやAIの活用がもたらす新たな潮流、働き方へのインパクトまで、多角的に解説いただきます。経済の本質を見抜き、ビジネスの未来を先取りする力を─。多くのビジネスパーソンにとって“これからの経済リテラシー”を磨く機会をお届けします。
株式会社グッド・ニュースアンドカンパニーズ代表取締役 エコノミスト(Finance MBA)
専門はコーポレート・ファイナンス。一橋大学大学院博士課程にも在籍し、学術とビジネス界のシナジー効果を生み出すことをミッションとする。上場企業での社外取締役としても活動。代表論文は京都大学山田和郎准教授との共著「Does passive ownership affect corporate governance? Evidence from the Bank of Japan’s ETF purchasing program」Research in International Business and Financeなど。
T2-B03BI・データ活用事例MotionBoarddejirenDX・AI人材育成2025年の崖
迫る2025年の崖、技術承継のタイムリミット~社会インフラを支えるO&Mのラストワンマイル戦略~
東邦ガスエナジーエンジニアリング株式会社DX推進プロジェクトリーダー エンジニアリング営業本部長(兼務)
小川 聡嗣 氏
ウイングアーク1st株式会社営業本部 リージョナル営業統括部 中部営業部 中部第1G
大谷 吉弘 氏
ベテランの経験に基づく業務が多いO&M(運用管理・保守点検)の世界では、ベテラン勢の退職と担い手不足を背景に、技術承継問題が待ったなしの状況です。本セッションでは、この課題に向き合い業務効率化と人材育成を加速させている具体的な取り組みをご紹介します。さらに、一社の努力に留まらず、業界全体で知見を共有し成長する「業界革新プラットフォーム」構想の全貌を初公開。すぐ使える現場DXから、未来を見据えた持続可能な社会インフラ像まで、DXや人材育成に悩む全ての方に必ず役立つヒントをお持ち帰りいただきます。
― 30年超の現場知見を武器に、インフラ業界の変革に挑む ―1992年、三菱重工業にて環境プラントのプロセスエンジニアとしてキャリアをスタート。2003年に東邦ガスへ転じ、環境エネルギー政策から多様なエネルギーソリューション(ガス空調保守、地域冷暖房など)の責任者を歴任。一貫して大規模プロジェクトを技術と企画の両面からリード。2024年より現所属会社のファシリティーマネジメント本部長として、O&M(オペレーション&メンテナンス)事業の抜本的改革を推進。2025年からは、これまでの全ての経験を糧に、全社DX推進プロジェクトリーダーとエンジニアリング営業本部長を兼務。データとデジタル技術を駆使し、インフラ業界のO&Mの新たな価値創造の先頭に立つ。
2021年、ウイングアークに中途入社。それまでは飲食店向けの業務システムの営業に従事。ウイングアークに入社後は中部営業部に配属となり、パートナーセールスを中心に一部お客様にはダイレクトアプローチを行い、中部エリアのお客様向けに帳票・データ活用基盤の営業を担当している。/p>
T2-C03製造BI・データ活用事例MotionBoardDX推進
匠の技術を支えてきたヤマハDX推進の新たな挑戦
コロナ禍を機に、ヤマハは楽器生産の国内回帰を進め、これまでの日本のものづくりをアップデートしていく必要に直面しています。すでにデジタル化で成果を上げてきた同社が、国内6拠点ある多様な現場それぞれの技術・ノウハウ・課題にどう向き合い、DXの進め方を再構築しているのか。その実行プロセスを伺います。
T2-D04invoiceAgent事例ペーパーレス・業務効率化SVF
情シス必見!コーセー流 API活用で実現する“使いやすさ×ガバナンス”の文書管理
株式会社コーセー情報統括部
大橋 勝広 氏
ウイングアーク1st株式会社営業本部 カスタマーリレーションシップ統括部エンタープライズ営業部 第2G
小太刀 祐幹
ウイングアーク1st株式会社Customer Experience 統括部Customer Success部 CSM BD G
山本 美咲
コーセーでは電子帳簿保存法への対応をきっかけに、受領文書と請求書送付のデジタル化を推進しています。従来利用していたSVFとの親和性があり、基幹システムやワークフローシステムと柔軟に連携できるinvoiceAgentを採用しました。 本セッションでは、法対応と業務効率化プロジェクトについて紹介し、製品選定の決め手や導入と運用の舞台裏を語ります。
2000年にシステムベンダーに入社後、基幹システムパッケージソフトの導入プロジェクトに従事。2008年に株式会社コーセーの情報部門に転職。それ以降、インフラからアプリケーションまでのレイヤーの業務を経験。現在は同部門にて、基幹システムソフトの経理領域を中心に様々なシステムの企画・開発・運用の仕事に携わっています。
10年近く「化学物質管理業界」にて営業職に従事。「化学品法規制に詳しい営業」としてお客様に重宝される経験を通じ、「顧客業務に深く踏み込む」営業手法を修得。2022年にウイングアーク1stに中途入社し、以後、エンタープライズ・セールスを担当。エンタープライズ企業様へのご提案を通じて得られたナレッジを、本updataなどで、エンドユーザー様/パートナー様にお届けして参ります。
2019年にウイングアーク1stへ入社。MotionBoardの担当を経て、現在はinvoiceAgentとSVFのCSMとして活用支援に取り組んでいます。導入から業務改善のご提案まで幅広く対応中。最近はdejirenとの連携にもチャレンジしています。
T2-E04製造BI・データ活用情報システムDX推進
BluStellarで導く製造DXValueDriverとしてお客様とつくる価値創造モデル
日本電気株式会社BluStellarビジネス開発統括部 ソーシャル&ビジネスイノベーショングループディレクター
戸部 隆智 氏
本セッションでは、NEC自社をクライアントゼロとして培った経験値を基にしたBluStellarScenarioの製造業における実践事例をご紹介いただきます。
NECに入社以来、約30年間、製造業のお客様を中心とした営業に従事し、 2022年よりNECのクライアントゼロを基点としたデータドリブン経営の実現に向けた価値訴求や提案支援を担当。 現在は、BluStellarシナリオ「データ起点の意思決定能力向上による経営/事業管理の良質化と進化」企画事業責任及びテックセールスを担当
T2-F04BI・データ活用MotionBoard建設
電気設備工事業界の取り組み事例!~MotionBoardによる材料発注業務のDX推進~
株式会社システムエグゼ営業部課長
榎本 将季 氏
電気設備工事業界では、材料発注の業務を電話やFAXで行っており、発注の重複や抜け漏れが発生し、正確性の維持が難しかったり、発注データの蓄積・分析ができていない状況が多くあります。システムエグゼでは材料発注業務をデジタル化したお客様の事例で、MotionBoardによるデータ活用を推進し、調達コストの見える化や納期遵守率や配達遵守率など事業全体の品質管理に関わるデータをリアルタイムで把握する取り組みを紹介します。
1991年、埼玉県生まれ2014年、株式会社システムエグゼに入社2017年までDB関連の自社製品の営業を担当2017年からOracleをメインにDBの提案営業を担当2021年からDBに加えてBIやクラウドの提案営業を担当2025年からアプリケーションのスクラッチ開発の提案営業を担当
T2-A04経営・経営戦略
<特別講演>痺れる戦略
一橋ビジネススクール特任教授(PDS寄付講座・競争戦略)
楠木 建 氏
優れた戦略とは思わず人に話したくなるような面白いストーリーでなくてはならない。面白さのカギは意外性にある。一見して非合理だけれども、戦略ストーリー全体の文脈においてみると合理性の基盤となるような打ち手――戦略ストーリーのクリティカル・コア――に注目し、究極の競争優位の論理を解明する。
経営学者。一橋大学PDS寄付講座およびシグマクシス寄付講座特任教授。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。著書として『楠木建の頭の中 戦略と経営についての論考』(2024年、日本経済新聞出版)、『絶対悲観主義』(2022、講談社)、『逆・タイムマシン経営論』(2020、日経BP、杉浦泰との共著)、『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)などがある。
16:10 - 16:50
T2-B04製造卸売・小売製品・サービス開発
CTOクロストーク ユカイなものづくりの真髄~妄想起点のプロダクト開発と目指す未来~
ユカイ工学株式会社CEO
青木 俊介 氏
「ロボティクスで、世界をユカイに」を掲げ、赤ちゃんのようなやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」やしっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」等、ユニークなロボットの開発を手掛けるユカイ工学の代表 青木 俊介氏と当社CTOの島澤による対談セッションです。ロボットを「スマートフォンのガラスの次に来る、人の心を動かす次世代のインターフェース」と捉え、社員の「妄想」が次世代商品のキーとなると考える青木社長のものづくりに対する熱意、発想、アプローチはどのようなものなのか。業務効率化や生産性向上を目指した業務用ソフトウェアを開発する傍ら、愛猫に「ちゅーるあげ機」を作る等、趣味で複数のロボット開発に勤しむCTO島澤と、多くの癒しロボットを手掛ける青木社長との対談を通じ、 有形・無形の垣根を超えた「人」と「ものづくり」の関係性、そして未来への可能性について熱いセッションをお届けします。
東京大学在学中にチームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。「ロボティクスで、世界をユカイに。」というビジョンのもと、家庭向けロボット製品を数多く手がける。2021年より東京藝術大学非常勤講師、武蔵野美術大学教授(特任)。家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO emo」、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」「Petit Qoobo」、エデュケーションシリーズ「kurikit」、やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」、呼吸するクッション「fufuly」などを発表。
T2-C04事例情報システム卸売・小売DX推進部門データドリブン経営
データで店舗を動かす!売上を「今すぐ」改善する戦略×実行の実践メソッド
株式会社チュチュアンナ店舗営業部ゼネラルマネジャー
北裏 泰士 氏
株式会社チュチュアンナ情報システム部リーダー
安井 誠豪 氏
業態別の比較や好調店舗のベンチマーク、時間帯別売上などの分析から立てる「戦略」と、ピークタイムに応じた人員配置などの「実行力」。チュチュアンナでは「売上=戦略×実行力」の考え方を軸に、全店舗でリアルタイムに売上を確認できるダッシュボードを導入し、データドリブンな売り場づくりを実現しています。この「戦略」と「実行」をつなぐ鍵が、リアルタイムで、直感的に、誰でも使える“見える化”されたデータです。本セッションでは、現場での実践をもとに、分析時間の効率化と改善アクションの両立を支えるデータ活用基盤と、それによって得られたビジネス成果についてご紹介します。
ブランドマネージャーを経験し、2008年にチュチュアンナ入社。SVや経営企画、人事企画を経験し、2023年から店舗管理の責任者。
2003年 株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー入社2020年 株式会社チュチュアンナ入社・情報システム部の開発チームのリーダーとして基幹システム刷新プロジェクトに参画主に内製システムの移行とBIツールの刷新の担当(QlickViewからDr.Sum、MotionBoard)2023年8月にDr.Sum導入、2024年8月にMotionBoard導入
T2-D05経営・経営戦略財務・経理DX推進
ユニ・チャームが実践する会社を勝たせる利益視点のデータ分析最前線~経営管理部門発、企業変革新潮流「FP&A」に迫る~
ストラットコンサルティング株式会社代表取締役/経営管理・FP&Aアドバイザー
池側 千絵 氏
ユニ・チャーム株式会社経理財務本部 事業管理部部長
多田 知弘 氏
ユニ・チャーム株式会社経理財務本部 事業管理部教育育成担当
入江 彰彦 氏
経営管理・FP&Aアドバイザーとして日本企業の経営管理組織の変革を支援している池側千絵氏が、FP&A(Financial Planning & Analysis)導入企業の最先端事例をご紹介します。FP&Aは、経営者・事業責任者を財務視点から支える経営管理のプロフェッショナルです。この度はユニ・チャーム株式会社様をお迎えし、データ分析、「診断」から「治療」に至るまでをめぐるプロセスや成果、今後の活動の展望までをご紹介します。同社では、各ブランドユニットに対し、利益視点で現状の洞察、今後の予測を持たせたデータ分析環境を実現します。データ管理専門組織を設け、データ分析により経営管理が事業課題の改善提案までをする「診断治療」を推進しています。「企業変革」に興味があるすべての方必見のセッションです。
P&G、レノボ、ケロッグなどの外資系グローバル企業の日本子会社でCFO/FP&Aの実務を経験したのち、現在はアドバイザーとして日本企業の経営企画、事業管理、経理財務部門を対象に経営管理組織の変革、FP&A機能導入を支援している。東証プライム上場企業社外取締役、慶應ビジネススクール非常勤講師も勤める。
2000年入社 営業本部 福岡支店 営業1課。営業時代の上司から「売上を合わせるのは得意だが、利益感覚がない」という直言を機に事業コントローラーを目指して社内公募で異動。2008年より企画本部で海外、フェミニンケア、ウェルネスケア、ペットケアを担当。特にペットケアではコントローラー業務を一から構築。2018年からは経理財務本部にて事業管理Gを経て、2022年から事業管理部でUC流のFP&Aを実践中。
1987年入社 営業本部近畿支店、営業企画部を経て、2000年企画本部フェミニンケア担当コントローラー(以下CTR)へ異動し、売上・販促費管理から脱却。その後海外、ベビーケア、クリーン&フレッシュ、ウェルネスケア、マーケティング本部 日本担当CTR、CTRグループ マネージャーを担当。2022年役職定年を機に事業管理部教育育成担当となり、CTR職のカンコツ急所を形式知化した教育育成プログラムを開発し、実践中。
T2-E05AIDr.Sum
歴史と現状から見えてきたハイブリッド型データ活用基盤という新たな選択肢
ウイングアーク1st株式会社技術本部VPoE
橋田 哲尚
ウイングアーク1st株式会社サービス本部本部長
山本 宏樹
ウイングアーク1st株式会社事業戦略本部 DE事業戦略部部長
田﨑 早瀬
IT後進国といわれる日本企業。DX推進の旗振りから約7年たった今でも、データ活用により十分な成果を得ている企業はたったの8%に留まるのが現状です。本セッションでは、DXの起点とも言えるITシステムの変遷を振り返りながら、日本の組織や業務の実態にあったデータ活用の新たな選択肢を探っていきます。企業のデータ活用に長年従事してきた、難しいことを難しく考えるのが好きな二人が、「難しいけど腹落ちできる」内容をお届けします!
10年間のデータベース製品開発を経て、現在はデータ活用のためのプロダクト全体のPdM、UX設計も担当。受託開発やWebサービス開発、Webマーケティングなどの経験を活かし、ビジネス戦略と製品戦略の融合、現場での利用を解像度高く想定したUX設計を目指している。
2002年、ウイングアーク1stの前身に入社。入社後は、帳票・電子文書ソリューションの技術サポート、プリセールス、インテグレーション業務に従事し、主にPMを担当。2017年よりBI製品・データ活用に関するコンサルティング・サービス部門の責任者として、サービス提供の中で培った経験やノウハウから製品利用のベストプラクティスやソリューションの開発、データ活用エンジニア育成の教材の開発なども担っている。
2015年にウイングアーク1stに中途入社。クラウドサービスの立ち上げフェーズから営業職として参画。フィールドセールス、営業マネージャーを経て、2020年よりビジネスディベロップメント部の責任者に就任。Dr.Sumの製品企画・戦略立案担当として活動も行っている。
T2-F05情報システムDX推進DX推進部門セキュリティ
HENNGE Oneが導く、データ活用の最適解~情報資産の可視化から脅威対策まで~
HENNGE株式会社Cloud Sales Division, East Japan Sales Sectio
原 未結 氏
日々高度化するサイバー攻撃、誤送信・誤設定による情報漏えい、内部不正など、セキュリティリスクは増加の一途を辿っています。本講演では、これらの脅威に対処するため、HENNGEが提供するクラウドセキュリティサービス「File DLP」と「Tadrill」をご紹介します 。File DLPは、ファイル共有の可視化と管理により情報漏えいを防ぎ 、Tadrillは不審メールの報告と解析を通じて、巧妙化するサイバー攻撃から組織を防御します 。データ活用を軸に、両製品がどのように企業のセキュリティを強化し、安全なクラウド環境を実現するかを解説します。
HENNGE株式会社Cloud Sales Division, East Japan Sales Section
HENNGEに新卒入社後、東日本エリアのフィールドセールスとして、セキュリティを切り口とした企業のクラウド活用における課題解決に従事。SMBからエンタープライズ企業まで多様な規模の民間企業に加え、大学や教育委員会などの文教市場も幅広く担当。また、HENNGE Unveiled(新製品発表会)ではプレゼンターを務めるなど、全社的なセールスイベントの企画運営や、社内研修の設計にも携わる。
T2-A05経営・経営戦略
<特別講演>人生の経営戦略
独立研究者、著作家、パブリックスピーカー
山口 周 氏
本セッションでは、企業経営の戦略理論を人生設計に応用する方法を紹介します。「企業の成長戦略を人生に活用する」というコンセプトに基づき、キャリアの選択、時間の使い方、リスクマネジメント、イノベーションの起こし方など、ビジネス戦略の理論を人生の意思決定に適用する考え方を探ります。
1970年東京生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。株式会社ライプニッツ代表。 慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。株式会社モバイルファクトリー社外取締役。 著書に『人生の経営戦略』『クリティカル・ビジネス・パラダイム』『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。
T2-C05経営・経営戦略DX推進DX推進部門経済
データに飲み込まれる世界、聖域なきデジタル市場の生存戦略
情報処理推進機構 デジタルアーキテクチャ・デザインセンター 情報分析官 兼 経済産業省 大臣官房 若手新政策プロジェクトPIVOT デジタル経済プロジェクトリーダー
津田 通隆 氏
世界のデジタル競争が加速する中、日本はなぜ“赤字”という構造的な不利を抱えているのか。本セッションでは、経済産業省「デジタル経済レポート」の内容をもとに、日本企業が直面する“デジタル赤字”の実態、国際比較から見える戦略的課題、そして企業経営における構造変革の必要性を多面的に掘り下げます。「聖域なきデジタル市場では、すべての企業がソフトウェアカンパニーに、そしてデータカンパニーに変わらなければ、生存は極めて難しい」──。経営・政策・投資・技術の視点が交差する今、デジタル時代の“強い企業”とは何かを問い直します。
1997年生まれ、大阪大学卒。在学中エストニア共和国にて金融領域のソフトウェア事業で起業(代表取締役社長CEO/CTO)、エムシーデジタル株式会社を経て、2023年経済産業省に入省(国家総合職・政治国際区分)。同省では、大臣官房若手新政策プロジェクトPIVOTデジタル経済プロジェクトリーダーとして「デジタル経済レポート」執筆のほか、ドローン航路政策(プロジェクト責任者)、ウラノス・エコシステム・データスペース政策(ODS-RAMチーフアーキテクト)などに携わり、2025年7月より現職。 X(旧Twitter)アカウント:@MichitakaTsuda
T2-D06自治体DX
自治体DXの今と未来デジタル化を推進した3年間で見えてきたこと
世田谷区副区長
松村 克彦 氏
2022年、サイボウズ株式会社から転職し、世田谷区副区長に就任した松村克彦氏。民間出身のIT人材として、「チームワークDXで安心して住み続けられる世田谷をともにつくる」ことを掲げ、3年間にわたって自治体DXに取り組んできました。本セッションでは、松村氏のこれまでの挑戦を振り返りながら、行政の現場で見えてきた課題や気づき、官民連携による協働のあり方、そして生活者として自治体とどう関わるかを探ります。“自治体DX”に私たちはどう向き合うべきか──そのヒントを対談形式でお届けします。
1964年生まれ 61歳1991年 東京科学大学大学院修了 みずほ銀行に入行(バブル採用)2007年 サイボウズ入社 内部統制本部長、社長室長を歴任2016年 複業開始(福祉業界の経営ICTアドバイザ)2022年 世田谷区役所に転職(4年任期)
※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。
セミナーに登録・来場された方へもれなくAmazonギフト券1000円分をプレゼント!
セミナーに登録・来場された方へもれなくAmazonギフト券1000円分(Eメールでお届け)をを進呈いたします。
※当セミナーにご来場いただいた方が対象となります。※開催後、参加確認を経て、SBクリエイティブ(ビジネス+IT)よりEメールにてお送りいたします。※特典の配送には開催終了から最大で約4週間程度お待ちいただくことがございますのでご了承ください。
各1名様に豪華景品が当たる!
本セミナーに登録・来場された方から抽選で「 Apple Watch SE 3 」「iPad (A16): 11インチ」「XREAL One Pro ARグラス」が当たります。
※当セミナーにご来場・抽選会にご参加いただいた方が対象となります。※当選した賞品は後日発送致します。※景品を選ぶことはできずランダムとなります。
スタンプラリー 最新のネックストレッチャーが当たる!
展示ブースを周ってスタンプを集めるとEMS電動ネックストレッチャー「MEDI NECK(メディネック)」やUpdataNOW25オリジナルグッズが当たる抽選にご参加いただけます。
基調講演
★【例外的モーダル】:プロフィールのみが表示されるモーダルです★ 社名 部署・役職サンプル 部署・役職サンプル
氏氏氏 名名名 氏
プロフィール
社名 部署・役職サンプル 部署・役職サンプル
2000年よりアイシン・エィ・ダブリュ株式会社にてカーナビゲーションシステムのソフトウェア開発に従事した後、2007年より現所属にて研究員、特任助教などを経て現職。リアルタイムスケジューリング理論,車載制御システムの設計技術や情報セキュリティに関する研究開発に従事。 自動車サイバーセキュリティの研究と教育活動に注力するほか、公益社団法人自動車技術会(JSAE)サイバーセキュリティ講座企画委員会委員長、SCDLセキュリティサブワーキング座長などを務める。
企業講演
サンプルサンプル株式会社 システム部 総括グループ 副長
特別講演
サンプル株式会社 サンプルITシステムセンター 総括グループ 副長
サンプル 一郎 氏
サンプル大学 サンプルビジネスマーケティング学部 教授
サンプル 二郎 氏
SAMPLE株式会社 SAMPLECS Sales Division, Presales Engineering Section
サンプル 三郎 氏
SAMPLE株式会社 SAMPLECS Sales Division,Presales Engineering Section
サンプル 四郎 氏
東京開催
ザ・プリンス パークタワー東京 〒105-8563 東京都港区芝公園4丁目8-1
電車でお越しの方JR山手線・京浜東北線浜松町駅 徒歩12分京急本線大門駅 徒歩9分都営地下鉄三田線芝公園駅 徒歩3分都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅 徒歩2分
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